剣盾ランクマッチ 伝説当確世代統一②
皆さんこんにちは、ごぶりんです。
この記事は、ポケモン剣盾ランクマッチシーズン8レギュレーションでの3、4世代統一の紹介記事となります。
1、2世代の記事はこちら→https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2021/02/20/010954
5、6世代の記事はこちら→https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2021/02/21/235257
7、8世代の記事はこちら→https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2021/02/22/173609
では早速、第3世代から始めます。
前回も書きましたが、各世代20戦ずつ対戦しています。
個別紹介なので常体チェンジ。
《第3世代》
迷走に迷走を重ねた世代だった。加えて、対戦中に相手の行動が噛み合わないことが多かった。そんな変な読みしてたかなぁ……。
【並びと変遷】
最初は、器用お化けバシャーモ、お香押し付けヤミラミ、レヒレ誤魔化しユレイドル、最強ポケモンボーマンダ、マンダを脅かす特殊氷技を受けるレジアイス、つよつよ伝説カイオーガの6匹でptを構成していた。
5戦してレジアイスが大して仕事していないことが気になり、同じ氷を受けるなら鋼でもいいよなということで3世代最強鋼ポケモンメタグロスを投入。それに合わせてバシャーモの型を変更した。
その後見事な3連敗を喫した。電気の一貫切りのユレイドルがクソ舐められていること、pt全体がザシアンに弱いこと、バンギラス入りの相手の行動がかなり異なっていてこちらの読みが外れまくったことが原因だった。
そこで、誰が見てもわかるような優秀な電気の一貫切りとしてラグラージを採用し、またヤミラミとカイオーガの型を変更して取り敢えずの完成形とした。
【戦績】
2-3→2-6→7-13
改良したはずなのに少ししか戦績改善しないのクソキツかった。
あなた、そこでこっちがダイマ切ったら3タテじゃないんですか???みたいな展開が4回くらいあった……皆竜舞ボーマンダ舐めすぎでしょ……。
あと、「それスカーフカイオーガどうするんですか」選出をされるの何なんだろう。こっちの持ち物見られてんのかな……?
【個別紹介】
バシャーモ@弱保→襷
性格:陽気
特性:加速
実数値(努力値):157(12)-140-122(252)-×-90-144(244)
→155-172(252)-90-×-91(4)-145(252)
技構成:フレドラ、瓦割り、なりパン、ビルド→瓦割り、鬼火、ビルド、バトン
振り方が大きく変わったため、新規に育成し直した。
元々はビルドで無理やり弱点物理技を耐えて保険金詐欺で諸々ぶち抜くヤクザバシャーモだったが、メタグロスの加入に合わせて、穏健な火傷ばら撒き壁アンチ〜バトンタッチを添えて〜型に生まれ変わった。
ビルドバトンは1度も決めていないが、決まったら強い。大体はその前に鬼火撃って捨てていた。
ビルド型で耐久の落ちるインファを使いたくない病。膝返せ。
ラグラージ@お盆
性格:腕白
特性:激流
実数値(努力値):188(100)-146(124)-156(252)-×-112(12)-83(20)
技構成:地震、アクブレ、ボディプレス、ビルド
初めてルビーを遊んだ時の相棒。キモクナーイ。
調整は、BがA244ザシアンの+1じゃれつくを素+B+1で255/256耐え、AがH167B135ザシアンを+1地震で確定、Sが4振りバンギラス抜き。
対面ですらザシアンを相手にできる子がいなくて、急遽仕事を押し付けられた。
バンギラスを起点にして圧を掛けていく。初手には投げない。
挌闘技がボディプレスなのは、能力ダウンしない点と伸ばしたBを無駄にせず済む点を評価したため。
相手目線、起点作りっぽく見えるだろうことを意識して相手の初手を読むのにかなり役立った。
ヤミラミ@満腹お香→混乱実
性格:腕白
特性:悪戯心
実数値(努力値):157(252)-×-139(252)-×-86(4)-70
→153(220)-115(156)-123(132)-×-85-70
技構成:イカサマ、アンコ、トリック、鬼火→不意打ち、けたぐり、鬼火、自己再生
ちゅき。
ヤミラミには以前から様々な仕事を押し付けてしまっている。ラプラス誤魔化すHDベース残飯ヤミラミとか。
今回はザシアンに鬼火入れてほしいな〜、他のポケモンにはお香押し付けて積み技アンコしてロックしたいな〜とか考えていたら、アホほどバンギラスが選出されて発狂した。そんなにバシャーモ怖くない?どうして?
腹が立ったので、以前育成したバンギラス対面ぶっころヤミラミを起用することに。
調整は、AがH175B131バンギラスをけたぐり+不意打ちで確定。
バンギラス入りには出しやすくなったが、イベルタルとかいうバケモンには絶対に勝てないので出さないようにする。
ボーマンダ@残飯
性格:陽気
特性:威嚇
実数値(努力値):177(52)-180(196)-101(4)-×-102(12)-166(244)
技構成:逆鱗、ダブルウイング、地震、龍舞
メガシンカを失おうと、剣盾の仕様に適応して強くなっていく最強ポケモン。訳わからん。
物理ポケモンを威嚇し隙を作って龍舞しても、そのタイミングで無理やり削られるとかなり痛い印象だったので残飯で継続回復を目論んだ。
……いや、想像以上に強かった。ただ、龍舞したボーマンダを見てもダイマで切り返しに来ないプレイヤーが多くて本当に噛み合わなかった。Aに上昇補正掛かってたらマジで全抜き待ったなしだと思うんだけどねぇ……。不思議。深読み侍をイジメないで。
まあ、ウーラオスに抜かれたくないので陽気から変える気はない。
選出率はトップクラス。
メタグロス@弱保
性格:慎重
特性:クリアボディ
実数値(努力値):173(140)-168(100)-152(12)-×-156(252)-91(4)
技構成:サイコカッター、コスモパワー、寝言、眠る
ヤベーの(恒例行事)。
元々の氷受けであるレジアイスがムゲンダイナに余裕で殴り負けることが判明し、仕方なくメタグロスで殺ってやろうと考えて生まれたのがこれ。
調整は、Aが+2サイコカッター急所でH247B161ムゲンダイナを確定。
耐久振りムゲンダイナがどうしようもなくて、1発急所に当てればウタン以外どんなムゲンダイナでも倒せるメタグロスを作った。
コスパがないと放射で押し負けると考えたから採用したが、悪タイプがドカドカ選出されるので、瓦割りかコメパンが欲しい場面も多かった。バンギラスは頼むからバシャーモに怯えてくれ。
コスパのおかげでTOD適性は低くなかった。TOD勝ちしてないけど。
カイオーガ@アッキ→スカーフ
性格:臆病
特性:雨降らし
実数値(努力値):175-×-110-202(252)-172(92)-144(164)
→175-×-110-202(252)-163(20)-154(236)
技構成:根源、雷、冷ビ、瞑想→破壊光線
スカーフを第1に想定して欲しいなぁって。
ダイマしてエースバーンとかと殴り合うことしか考えていなかった。瞑想積んだら強そうだな!みたいな。ヤミラミの鬼火を絡めて物理特殊どちらとも殴り会えないかなぁ、みたいな願望で育成したのがアッキ持ち。
そしたら、半分くらいの対戦相手がスカーフカイオーガ絶対ケアできてないよね?みたいな選出をしてきたのでスカーフカイオーガを採用してそいつら全員わからせることにした。
調整は、Sがスカーフ込み最速フェローチェ抜き。
カイオーガの受け出しがしにくくなるのは嫌いなので潮吹きではなく根源。ダイアタックを絡めることで、バシャーモヤミラミメタグロス辺りを見て意気揚々と出てきてダイジェットしてくるイベルタルを抑えつけることが可能になり、ダイマ終了後に一貫取ってぶち抜く選択肢が残せるので破壊光線を採用している。
根源をあんまり外していないから有能ではある。貯水ラプラス交代読み雷楽しい。
【外された子達】
ユレイドル@タラプ
性格:慎重
特性:呼び水
実数値(努力値):191(236)-108(52)-117-×-170(220)-63
技構成:タネガン、ロクブラ、剣舞、自己再生
こう、舐めてくる奴を剣舞+連続技でぶちのめしたかった(願望)。ユレイドルは本当に舐められるので、相手の選出がかなり読みづらくなる。
レジアイス@カゴ
性格:穏やか
特性:クリアボディ
実数値(努力値):187(252)-×-121(4)-140(156)-243(4)-82(92)
技構成:冷ビ、チャージビーム、眠る、身代わり
ロマン。ラプラスを起点にしたかったが、この子を使っている時は全く出会わなかった。ムゲンダイナ入りに投げてみたら惨殺された。つらい。
【総評】
色々と上手く行かなかった。
こちらの深読みもあったと思うが、カイオーガを見てスカーフケアできない選出をしてくるのはちょっと良くわからなかった。ポケモン難しいなぁ……。
《第4世代》
唯一、使用している伝説ポケモンが変更になっている世代。なお、この構成にも納得できていない。
【並びの変遷】
最初は、ロズレイド、ガブリアス、ルカリオ、トゲキッス、ヒトム、パルキアというシロナパのなり損ないみたいな並びを使っていた。
しかし、伝説ポケモンがミミッキュに弱いのが気に食わなかったのでパルキアをディアルガに、弱点を補完できない鋼タイプの同居が許せなくてルカリオをエルレイドに、トゲキッスが何も仕事をしていなかったこととランドロスが地味にキツいことを受けてマニューラに変更した。
突き詰められていないのが良く分かる適当な変更の結果、勝率は変動しなかった。
【戦績】
2-2→10-10
多分、第4世代統一を使っていてこんなに勝てないのは構築が下手な証拠だと思う。
ポケモン難しい……。
【個別紹介】
ロズレイド@黒いヘドロ
性格:臆病
特性:自然回復
実数値(努力値):148(100)-×-85-145-149(188)-151(220)
技構成:ギガドレ、どくどく、宿り木、光合成
シロナパで遊んだ時の流用個体。どこかで見たような技構成だァ……。
調整は、Sが最速レヒレ抜き。
第1世代のフシギバナでも説明したことだが、交代読み宿り木や交代読みどくどくを積極的に押すプレイングが必要。
何故かレヒレがあまり選出されなかった。ロズレイド以外にぶっ刺さっているので、レヒレを見たらほとんどロズレイドを選出していたのだが、大概腐らされてかなり厳しかった。
ガブリアス@残飯
性格:陽気
特性:鮫肌
実数値(努力値):193(76)-174(188)-115-×-105-168(244)
つよい。
今シーズンは、上から殴ってくるザシアンとムゲンダイナのせいで多少動きにくいが、それでも強い。
剣盾でのガブリアスはスケショ持ちが多い印象だが、せっかくの耐久を下げたくないので脳筋逆鱗。つーか素のスケショとか当たらねえからな。
マニューラ@襷
性格:陽気
特性:悪い手癖
実数値(努力値):149(28)-172(252)-85-×-105-191(228)
技構成:氷柱落とし、ローキック、氷の礫、カウンター
自分のことを氷・格闘タイプだと思い込んでいる精神異常マニューラ。
カウンターを読んで龍舞を積んでくる相手を調子付かせないためのローキック。砂で襷を削りにくるバンギラスも意識している。
正直、地獄突きが欲しい場面も多かったが、残りの技も全て使ったので切るに切れなかった。
襷が発動した後、礫を撃つために残す必要があるかどうかをしっかりと考える必要があった。
マニューラを残したことで、削ったダイマランドロスを礫で締めて勝利した対戦もある。
エルレイド@イバン
性格:意地
特性:正義の心
実数値(努力値):143-187(196)-112(212)-×-135-113(100)
技構成:ドレパン、叩き落とす、電磁波、堪える
とにかく電磁波を撃つのが仕事。
調整は、BがA200悪ウーラオスの暗黒強打確定耐え。
堪えるを見せるとイバンめっちゃ読まれる。エルレイドは等倍技ならイバン圏内で耐えることはままあるので、その際に動かして捨てるか裏のためにイバンを残すかを必ず吟味するようにしていた。
このptが欠陥なため残す選択肢を取りにくかったが、理想的な流れはエルレイドを残し、死に出しして相手のダイマラストターンに堪える→次のターンにイバン電磁波。
これなら守ると先制技を持っていない限り電磁波を通せることになり、イバンからの攻撃を嫌って引いてくれれば相手のダイマによる能力上昇をリセットできる。
こんな綺麗な流れが決まったことはない。欠陥ptだもの。
ヒートロトム@スカーフ
性格:臆病
特性:浮遊
実数値(努力値):143(140)-×-145(140)-125-127-148(228)
技構成:オバヒ、放電、トリック、鬼火
一般的なスカーフヒトム。
調整は、Sがスカーフ込み最速ザシアン抜き、BがA244ザシアンの+1インファを確定耐え。
調整は施していたが、実際にザシアン意識で投げることは少なかった。
C無振りヒトムのオバヒは、H167D136ザシアンに確定耐えされる。受け出すとなればインファ以外の何かを受けるだろうから、耐久ダウンも見込めない。
対戦では「なんか刺さっていそう」「スカーフ押し付けて鬼火撒いたらイけそう」みたいなふんわりとした感覚で選出を決めていたので、この枠はもう少し適任がいた気がする。
選出率は高くないが、出した時は地味に仕事をしているのでやはりロトムは有能だと実感した。1度、放電麻痺を絡めて3タテしている。何してんのこの子?偉いぞ〜。
ディアルガ@混乱実
性格:控えめ
特性:プレッシャー
実数値(努力値):180(36)-×-170(236)-220(236)-120-110
技構成:流星群、ラスカノ、大文字、ボディプレス
迷走の極み。
調整は、Cが11n、Hが12n。
「ダイバーンでH167D136ザシアンをワンパンできて、ダイマすればA244ザシアンの+1インファを耐えるからもういっか。ミミッキュともやりあえるだろ」みたいな適当な思考でこの型にした。
黒バドレックスに対面から敗北しまくって悲しみを背負った伝説ポケモン。なんと4戦全敗。黒バドレックスがpt単位で重すぎる。
【外された子達】
ルカリオ@襷
性格:陽気
特性:精神力
実数値(努力値):145-162(252)-90-×-91(4)-156(252)
技構成:インファイト、コメパン、神速、カウンター
襷枠。格闘技、鋼技、先制技、カウンターを切りたくなかったので冷パンの枠がなく、ランドロスに勝てないのが微妙だった。しかもミミッキュにも勝てないので、パルキアのカバー枠として不足していた。
トゲキッス@リリバ
性格:控えめ
特性:天の恵み
実数値(努力値):167(52)-×-147(252)-168(100)-136(4)-113(100)
技構成:エアスラ、マジシャ、火炎放射、悪巧み
A244ザシアンの+1きょじゅうざんをリリバ込み確定耐え、準速60族抜き。
なんと1度も選出してない、ヤバない?
パルキア@チョッキ
性格:控えめ
特性:プレッシャー
実数値(努力値):191(204)-×-120-221(244)-140-128(60)
技構成:ドロポン、亜空切断、大文字、大地の力
特殊相手と殴り合ってればいいよね、みたいな軽い気持ちで採用した枠。伝説枠がパルキアだった時には1度も黒バドレックスと対戦してない。なんでやねーん。
【総評】
もっと良い構築があるよね、って感じ。構築の穴をプレイングで無理やり埋めていたような手応えだった。埋めきれてないから勝率5割程度で留まってる。ポケモン弱いなぁ……。
・この記事のまとめ
pt構築難しいなァ!?相手の立ち回り読むのも難しいなァ!?ということが連続で起こり、苦労した世代でした。順位がボコボコ落ちていくのは見ていて辛かったです。第3、4世代はもっとやれると思うので、この2つの世代は更に練り込みたいと思います。
今回はここまでとなります。
質問などあれば、Twitterでも記事へのコメントでもご自由にどうぞ。
次回、伝説当確世代統一③、第5世代と第6世代の構築記事でお会いしましょう。
剣盾ランクマッチ 伝説当確世代統一①
初めましての方は初めまして。
皆さんこんにちは、ごぶりんです。
ランクマッチシリーズ8のルール、皆さんは楽しく遊んでいますか?
個人的に、このルールは可能ならスペシャルレートみたいな扱いでやってほしかったですね。これ上位出禁の時にも思いました。対戦の場を分けてほしい。
まあ、なんだかんだ適当に遊びはするんですけど。
今回は、伝説を必ずptに入れる世代統一の並びと戦績、個別の型を公開する記事その1になります。
この記事が、誰かの何かの役に立ったら嬉しいです。役に立たなくても読んでくれると泣いて喜びます。
対戦した手応えから並びや型を変更したパターンが多く、その辺りの変遷も書くことにしたので、1つの記事には2世代分の情報を載せます。
4つ記事を書くので、全部読んでください(媚び)。
3、4世代の記事はこちら→https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2021/02/21/010356
5、6世代の記事はこちら→https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2021/02/21/235257
7、8世代の記事はこちら→https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2021/02/22/173609
では早速、第1世代から行きましょう。
各世代、20戦ずつ行いました。
いつも通り、ここからは常体で。
《第1世代》
使ってて思ったけど、ミュウツーが邪魔(今回の縛り全否定)。
【並びの変遷】
最初はザシアンを相手にするための陽気AS珠キョダイリザードン、エースバーンを誤魔化したい願望の図太いHBベースヘドロ原種マタドガス、マタドガスの回復ソース増設目的の図太いHBベースゴツメシャワーズ、初代最強ポケモンのサンダー、今までは統一で使う気のなかったスカーフメタモンを入れてptを構築していた。
しかし、あっさりと2連敗した。主な原因は、岩電悪霊龍の一貫が酷いことと水の一貫を切っているシャワーズが環境にいる水タイプに大概不利なこと、伝説戦といえばのメタモンを使うのが下手すぎたこと。
そこで、マタドガス・シャワーズ・メタモンを解雇し、フシギバナ・ピクシー・カイリキーを投入。フシギバナは電気と水の一貫切り、カイリキーはバンギラスをボコボコにする要員、ピクシーはイベルタルをケアする要員として考えていた。
そこから7戦したが、エースバーンを誰も受けられないどころか対面ですら勝てないというギャグみたいなことになっていることに気がついた(激遅)。
フシギバナとピクシーの感触は良かったので、カイリキーを変更することに。
初代でエースバーンに受け出せるポケモンといえばアッキカイリューくらいしか思いつかなかったのだが、それではバンギラスにボロボロにされることがわかり切っていたので、両方を誤魔化せないこともなさそうな原種ガラガラを採用した。
更に2戦すると、ウツロイドに勝てるのがミュウツーしかいないことに気がついてしまった。初手ウツロイド対面でサイコブレイクを悪タイプにスカされるともう負け。また、ウーラオスがいると初手に出てくることも多く、初手のミュウツーが余りにも安定しなかった。
そこで、ptの偏り的に物理型にせざるを得なかったリザードンを外し、悪ウーラオスにも受け出しができそうな炎枠に変えることにした。
初代の炎タイプはリザードン、キュウコン、ウインディ、ギャロップ、ブーバー、ブースター、ファイヤーの7種しかおらず、ウーラオスよりS種族値が高いポケモンはリザードン、キュウコン、ギャロップの3種。特性やHBラインも考慮し、ギャロップを採用するに至った。
残った9戦は、特に不満もなく対戦できた。強くはないが弱すぎるということもなく、最初の並びと比べればかなり良くなったことが実感できた。
【戦績】
0-2→4-5→5-6→11-9
最終的な並びだけの勝率は(ハイパーボール級で)66%なので、まあ悪くもないと思う。
【個別紹介】
フシギバナ@黒いヘドロ※キョダイ個体
性格:穏やか
特性:葉緑素(新緑の方が良い)
実数値(努力値):177(172)-×-104(4)-121(4)-149(124)-126(204)
ほとんど想定されないレヒレ受け。
調整は、Sが最速テッカグヤ抜きのレヒレ抜き。これより速いレヒレは最速だろうから耐久が低い、ゴリ押せ(適当)。
実際、上から挑発を撃たれたことはなかった。最速レヒレ減ってるのかな?
光合成をヘドロ爆弾に変えるかで悩んでいたためHPが奇数になっているが、光合成のおかげで勝ちを拾った対戦があったので、HDラインは178(180)-148(116)にした方が良い。
ダイマする機会は多くないが、キョダイベンタツで無理やり削れば裏を通して勝ち、みたいな状況が稀にあったのでキョダイ個体にしてダイマ飴をしゃぶらせている。
特性は、HPが3割を下回った場合の火力増強のために新緑が適している。ギガドレなら回復量も増えるし。こいつ葉緑素だけど。
ヘドロと宿り木を見た相手がエースに引いて起点にしてきたりするので、交代読みで連続で宿り木を撃ったり、浮いてるポケモン読みミストフィールド下でのどくどくを撃ったりしていた。超楽しかった。
選出率はあまり高くないが、要所要所を抑えて活躍している。
ピクシー@メンタルハーブ
性格:穏やか
特性:天然
実数値(努力値):202(252)-×-99(44)-116(4)-144(164)-86(44)
技構成:ムンフォ、放射、瞑想、月光
ルザミーネパで使った個体を流用して少し弄っただけなので調整が適当。多分HD振り切りの方が、急所被弾後にリカバリーできる可能性が高まるのでその方が良い。
ミュウツーがホイホイしまくるイベルタルを対面から黙らせる枠。受け出しはダイアークでもダイジェットでも無理なので、ミュウツーを雑に捨てるのが丸い。
対面は、イベルタルの残りダイマターンによって月光か瞑想を押す。ラストターンはダイアークを撃たれることが多いので瞑想でDを戻すのが安定。
天然ピクシーはついでにゼルネアスなども誤魔化してくれるので、めっちゃ選出した。
メンタルハーブは、挑発持ちイベルタル相手でも1度は瞑想を積むため。1瞑想すれば体感ギリギリ殴り勝てる。
物理アタッカーに引かれる可能性を常に考慮した立ち回りが要求されるので、結構神経を使うポケモン。急所連続被弾は諦めるしかない。
ギャロップ@ゴツメ
性格:陽気
特性:炎の身体
実数値(努力値):143(20)-129(68)-112(172)-×-101(4)-171(244)
技構成:フレドラ、10万馬力、じゃれつく、鬼火
突如参戦した激ヤバポケモン。ヤバいのは種族じゃなくて俺の調整だけど。
調整は、Sが最速ウツロイド抜き、AがH175B121悪ウーラオスをじゃれつくでゴツメ込み確定、BがA200悪ウーラオスの暗黒強打を15/16耐え、A200水ウーラオスの水流連打をダイマで確定耐え。
この個体を採用したことで、ウツロイドウーラオスが両方いるptに対してミュウツーを初手で投げる必要がなくなったことが大きかった印象。また、ピクシーにダイマを枯らされたイベルタルが引いた場合、ギャロップが上から1撃殴れるようになる安心感もあった。
ゴツメ+炎の身体といういかにも物理受けしそうな構成なのに朝の日差しを切っているのは、ギャロップの役割が受け切ることではなく相手を削ることであるため。鬼火を入れることで裏のポケモンの負担を減らす方が重要な場合が多い。
選出率は高くない。でも入れて良かった。
ガラガラ@太い骨
性格:腕白
特性:カブトアーマー
実数値(努力値):159(188)-128(220)-154(76)-×-101(4)-68(20)
技構成:ホネブーメラン、ストーンエッジ、我武者羅、ステロ
電気の一貫を切りつつ、エースバーンとバンギラスを見たら出勤する働き者。この子に訴えられたらまず負ける。
調整は、Sが無振りカバルドン抜き、BがA168エースバーンの珠キョダイカキュウ確定耐え、AがH155B95エースバーンを弱点ダイロック+珠ダメ×2+砂ダメ×2で確定。
ミミッキュ削りや襷貫通のホネブーメラン、エースバーンを倒す130ダイロック用のストーンエッジ、状況次第でダイアタックにもできる削り手段の我武者羅、補助技の中で最も有用だと感じたステロ。
バンギラス意識の瓦割りが欲しかったが、我武者羅を切りたくなくてこうなった。あってもダイマされたら殴り負ける。実際、バンギラスはミュウツーへの受け出しに合わせて鬼火で焼かないと勝てないので全く安定はしない。辛い。
ダイマすれば珠キョダイカキュウを2耐えするのにわざわざ珠ダメと砂ダメ2回合わせて処理できる調整にしているのは、特性貫通キョダイカキュウを急所にぶち当てられて泣きたくなかったから。ダイロックのダメージ次第でダイウォールでの処理が可能な点も気に入っている。
選出率はまあまあエゲツない。後から参入したのにミュウツー並みに出してる。
サンダー@残飯
性格:穏やか
特性:静電気
実数値(努力値):193(220)-×-105-145-156(252)-125(36)
技構成:放電、暴風、熱風、羽休め
最強ポケモン。過労死させられている可哀想な子。ホントごめん。
元々、BC4振りでS実数値が1低かったのだが、+2状態で+1最速イベルタルに抜き去られることに気づいて調整を変えた。
HDサンダーということで怪電波が欲しい瞬間もあったが、熱風があるおかげで臆せず選出できたことの方が多かったので構成はこれで合っているはず。
ダイジェットで無理やりSを上げて、相手のスカーフポケモンを誤魔化す仕事を押し付けられていた。本当にありがとう。
あとサンダー相手に時間を稼ぐのはこの子の仕事。仕事多すぎだァ!!
選出率はまあまあ多いが、トップではない。ミュウツーに強いポケモンに弱い場合が多いのが原因か。バンギラス強すぎて……。
ミュウツー@ヤタピ
性格:臆病
特性:緊張感
実数値(努力値):181-×-110-206(252)-111(4)-200(252)
技構成:サイコブレイク、冷ビ、鬼火、自己再生
このptで最も要らない枠。
持ち物も技構成も調整も何もかもが思いつかず適当になっている。度々変更を加えているのは技構成だけ。
最初は、サイコブレイク、放射、エナボ、鬼火だった。しかし、ランドロスにだーれも勝てないことに気づき冷Bを、受け出しバンギラスに負担を与えるために波動弾を仕込む。だが、交代読み波動弾が安定しなさすぎて発狂し、受けサイクルに多少の無理が利くようになる再生を入れて取り敢えず完結した。
緊張感が素早さに関係なく先に発動することを失念しており、初手カイオーガ対面で「あ、スカーフじゃないのか」と突っ張って潮吹きで処理されるという盛大なガバをやらかしたりしている。
波動弾を所持していた頃、エースバーンの不意打ちをダイマで耐えてヤタピを食らいダイナックルで倒し、ラス1のHA50%ジガルデを冷Bでワンパンしたあの1度だけミュウツーをカッコいいと思った。
今思ったが、多分襷を持たせて鬼火を電磁波に変えるのが良いと思う。
利点として、電磁波は鬼火より当たりやすい、スカーフポケモンの脚を奪える、ガラガラがバンギラスの上を取れるようになる、初手のイベルタル対面でただ冷Bを撃つよりも電磁波→冷Bの方がアドが大きいことなどが挙げられる。
伝説ポケモンの襷は考慮されにくい部類に入るので、そういった意味でも悪くはないか。再生で襷を復活させ、ターンを稼ぐプレイングも可能かもしれない。
【外された子達】
リザードン@珠※キョダイ個体
性格:陽気
特性:猛火
実数値(努力値):153-136(252)-99(4)-×-105-167(252)
ザシアンと殴り合いたいのに腹太鼓でHP削ったら負けるなと思って剣舞。火力補強のために珠。ヒードランいるかなと思って地震。いなかったけど。瓦割りで良かった。弱かった。
マタドガス@黒いヘドロ
性格:図太い
特性:化学変化ガス
実数値(努力値):177(212)-×-189(252)-106(4)-92(12)-84(28)
技構成:クリアスモッグ、火炎放射、挑発、鬼火
エースバーンを止めたかった枠。痛み分けが欲しかったが、マタドガスから炎技と挑発を切りたくない病なのでスペースがなかった。
シャワーズ@ゴツメ
性格:図太い
特性:貯水
実数値(努力値):224(148)-×-123(252)-131(4)-124(68)-90(36)
技構成:熱湯、クイックターン、甘える、願い事
HPタンク。可能ならダウンロード対策するのが癖になってしまっているが、ありえんほどポリゴン2を見なかったのでマジで要らない調整だった。よくよく考えてみれば、ポリゴン2がザシアンに弱いから採用しにくいのかな。バトンではなくクイックターンなのは、滅びの歌を引き継ぎたくないから。
カイリキー@カゴ
性格:意地っ張り
特性:ノーガード
実数値(努力値):191(204)-176(76)-128(220)-×-106(4)-76(4)
技構成:爆パン、叩き落とす、ヘビボン、眠る
砂ダメと噛み砕くを受け続けると負けると思ったので回復手段の眠る持ち。結局、1度もバンギラスの相手をすることなくボックスで眠ることとなった。
【総評】
8世代中、最もpt変更が多かった世代。伝説戦を真面目にやったのは初めてのことだったので、感覚が培われていなかったことが原因と思われる。
環境が全く読めていなかったし、伝説の構成についての知識がなくて弱い立ち回りが多かった印象。
このptだけマスボ級で戦っておらずリボンが付いていないので、思いついた変更を行った上でマスボ級で勝負してみたい。
《第2世代》
毒びし!!毒びしィィィ!!ああああああ毒びし好きィィィいいいい!!
……はい。
【並びの変遷】
マルスケルギアを使いたかった。毒びしと合わせてハメられたら楽しそうだなって思った。だからやった。以上。
最初は、砂ダメを嫌ってバンギラスの枠はカポエラーだったのだが、ウツロイドにも安定しないし扱いにくくて解雇した。バンギラスを入れたのが遅かったので対戦数は少ないが、かなり余裕のある選出と立ち回りができるようになった感覚があったので、変更は大正解だった。
また、ハガネールの持ち物は何度か変更している。
【戦績】
10-8→12-8
初めからバンギラスを使っていて、ハガネールの持ち物もイバンにしていればもっと勝てていたよな絶対、という感じ。
初戦の勝利でマスボ級に上がったので、以降はずっとマスボ級での対戦。
【個別紹介】
ハガネール@イバン
性格:生意気
特性:頑丈
実数値(努力値):182(252)-106(4)-220-×-128(252)-31(最遅)
技構成:ジャイロ、10万馬力、ロクブラ、鈍い
電気の一貫切り。また、相手のpt次第ではウツロイド意識で出動することもある。
持ち物は、最初は弱保だったのだが1度しか発動してないし、そもそもウツロイドケアには無意味だということでチイラに変更。
地震でなく10万馬力なのはウツロイドのダイソウゲン意識だったのだが、チイラに変更した直後の対戦でウツロイドに受け出し→ダイマウツロイドに10万馬力を外して敗北したので、ジャイロ2回で倒せるようにイバンを持たせた。以降出してない。ちくしょう。
鈍いを積むこともあるかもしれないと採用したが、1度たりとも使わなかったのでステロを持たせた方がまだ良かった。
選出率は低め。エースバーンめっちゃ呼ぶけど、それが役割みたいなとこある。
ハリーセン@襷
性格:無邪気
特性:威嚇
実数値(努力値):140-147(252)-105-76(4)-67-150(252)
技構成:アクブレ、毒突き、凍える風、毒びし
この構築の起点。第2世代唯一の毒びし使い。
本当は毒突きをどくどくにしたかったが、初手のレヒレ対面で削りを入れるために毒突きを採用した。
ダイジェットで起点にしてきそうな相手には凍える風を撃つなど、臨機応変な立ち回りが必要だった。
初手でカバルドンと対面することが多かったのだが、無振りカバルドンの地震程度なら威嚇込みで襷がなくとも耐えられるので、アクブレを押していた。HDカバルドンなら5割、HBカバルドンには4割前後のダメージ。
極稀に、毒びし要員としてではなく襷を盾にしたこご風要員として使うことがあった。
選出率は圧倒的2位。ほぼ出してる。
ライコウ@残飯
性格:臆病
特性:プレッシャー
実数値(努力値):177(92)-×-124(228)-136(4)-126(44)-168(140)
技構成:雷、熱湯、破壊光線、瞑想
クラウンライコウ。プレシャスボールがオシャレ。
調整は、Sが最速100族抜き、BがA168エースバーンの珠キョダイカキュウを残飯2回込み255/256耐え、CがH155D96ダイマエースバーンをダイアタック+弱点ダイサンダーで珠ダメ込み確定、B<D。
瞑想ライコウはエースバーンに隙を見せるとそのまま殴り倒されることが多いので、対面から一方的に殴り負けないようにしている。
同時にダイマする想定で、キョダイカキュウ・ダイアタック→ダイジェット・ダイウォール→ダイサンダーの流れで倒すか、キョダイカキュウ・ダイアタック→キョダイカキュウ・ダイウォール→キョダイカキュウorダイジェット・ダイアタックで、最低でもS-1を維持した状態でダイマターンを枯らすことができる。
ポリゴン2が少なくダウンロード対策がほぼ無意味になっているので、Dを削ってBSに振り分け、キョダイカキュウを残飯2回込み確定耐えと最速ウツロイド抜きを確保すべきだと感じた。
特性も、プレッシャーで素早さ判定できる利点はあるものの、ダイジェットを積んだイベルタルに怯まされる恐怖との戦いをしたくないので精神力が良いと思った。
エンテイ@カゴ
性格:腕白
特性:精神力
実数値(努力値):199(68)-137(12)-150(252)-×-96(4)-142(172)
技構成:聖炎、ストーンエッジ、リフレクター、眠る
クラウンエンテイ。プレシャス(以下略)。
元々は、ストーンエッジの枠は地均しだった。Sダウンにより、裏のポケモンの対応範囲が広がると考えていたためだが、ホウオウとかいうポケモンにわからされまくったのでエッジにしている。バンギラスが参入したし、地均しに戻してもいい説がある。
調整は、BがA244ザシアンの+1インファイト、A168エースバーンの珠ダイジェットを素+半減ダメージで確定耐え、Sが最速ヒードラン抜き。
毒びしが効かない鋼タイプのうち、ヒードランはpt単位で結構どうしようもなかったので意識した調整になっている。なお1度も出会ってない(いつもの)。
聖炎で必ず焼く自信があるならリフレクターなんぞ要らないが、大体焼けないのでエースバーン対面はリフレクター。ザシアンはインファイト期待で聖炎。B-1状態の無振りザシアンは聖炎で確定にできる。外しは負け(諦め)。
バンギラス@ラム
性格:慎重
特性:砂起こし
実数値(努力値):193(140)-165(84)-131(4)-×-166(244)-86(36)
技構成:岩雪崩、穴を掘る、電磁波、眠る
穴を掘るなんて地面Zゲッコウガとブイズ以外で使ったことないよね。
調整は、DがC169ウツロイドの+1メテオビーム+ダイソウゲンを213/256(83.2%)耐え、Sが麻痺した最速ウツロイド抜き。
ウツロイドに後投げした際にメテオビームを撃たれる想定で、ダイソウゲン・電磁波→ダイソウゲン・眠る→何でもいい・穴を掘るでダイマターンを枯らすことができる。電磁波外しは負け。
イベルタルにも受け出すことができるので、積極的に電磁波を押し付ける。このバンギラスが相手をしたいポケモンは基本的に毒びしが刺さらないので、電磁波がデメリットになることがない。
砂起こし以外の要素で裏のルギアとのシナジーが高い良いポケモン。
ルギア@厚底ブーツ
性格:臆病
特性:マルチスケイル
実数値(努力値):213(252)-×-150-110-175(4)-178(252)
技構成:エアスラ、瞑想、自己再生、身代わり
つよい。
自らHPを削る身代わりはマルスケとアンチシナジーと思われるかもしれないが、ルギアの耐久力であれば瞑想後に身代わりが攻撃を耐える、どくどくなどの補助技をスカせるといったメリットがある。
最初は毒への打点として神通力を仕込んでいたが、瞑想がないせいで耐久ムゲンダイナのヘドロ爆弾で身代わりが破壊され、コスパ再生で神通力を受け切られて押し負けるとかいうアホな展開になったので瞑想を採用した。
バンギラスの電磁波と合わせることで、最強戦術『まひるみ』を押し付けることができるようになったのが良かった。
エアスラ半減ポケモン(特にサンダー)がキツめ。
【外された子】
カポエラー@チョッキ
性格:慎重
特性:テクニシャン
実数値(努力値):157(252)-123(60)-115-×-170(196)-90
C169ウツロイドの+1メテオビーム+ダイフェアリーを確定耐え、H195B67ダイマウツロイドを地震+バレパンで148/256(57.8%)の乱数。火力なくて扱いにくかった。
【総評】
最初から砂ダメに怯えずバンギラスを投入すれば良かった。砂のスリップがあっても自分のバンギラスが撒いたものならルギアが食らうターンは少なく済むはずだし、多少プレイングが下手でも誤魔化してくれる性能が伝説ポケモンにはある。伝説のスペックを信じなさい……。
まあ、バンギラスに穴を掘るを採用するなんて珍事、最初は思いつかなかったし、カポエラー入りで対戦した経験は無駄ではなかった。
・この記事のまとめ
伝説戦ということで、ptの再調整に苦心した印象でした。しかし、最終的には勝ち越せる可能性のあるptを作ることができたので満足しています。
今回はここまでとなります。
質問などあれば、Twitterでも記事へのコメントでもご自由にどうぞ。
次回、伝説当確世代統一②、第3世代と第4世代の構築記事でお会いしましょう。
剣盾シーズン10 ヨロイ図鑑タイプ統一奮戦記③
皆さんこんにちは、ごぶりんです。
この記事は、ヨロイ図鑑タイプ統一奮戦記②(https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2020/10/03/184323)の続きになります。
最後です。
【ルール】
①ヨロイ図鑑に登録されているポケモンを優先して起用する。
②これ以上進化しないポケモンのみ使用。
③可能であれば、pt内で「鎧の孤島新規組」≧「継続組」とする。
④ptが6匹に満たない場合、ヨロイ図鑑に登録されていないポケモンから補充することを認める。
各pt、15戦ずつ行いました。
【個別紹介】
以下常体。
クソ長いのも最後、あと少し頑張って読んでね。
はいサムネ代わりにドーン!!
今回のデデンネみたいな型大好き、使いにくいけど。
《かくとう》
・戦績:7勝8敗。エースがちょっと弱かったかなぁ……。
新規)
ウーラオス(一撃)@残飯
性格:意地っ張り
特性:不可視の拳
実数値(努力値):205(236)-200(252)-120-×-83(20)-117
技構成:暗黒強打、ドレパン、身代わり、ビルド
受けポケ粉砕する火力ねぇけど鉢巻持たせたくねぇなー→じゃあ身代わりで起点にしちまえ、の発想で作った。
残飯効率を考えるとHに努力値を回しすぎだが、固定ダメージ技を咎めたかったので身代わりのHPが51になる205まで伸ばした。
結局受けサイクルと当たってない。あのさぁ……あ、今度も他の統一で数回当たってるよ。まあ総数は少なかったからこれは仕方ないか。
選出率は5位。ダイミツイベントやってないから通常ダイマ個体。
モーションクソダサいしダイアーククソ雑魚だしで最悪だったけどイベント進めるの面倒い。もういいや妥協で。
ヘラクロス@襷
性格:陽気
特性:自信過剰
実数値(努力値):167(92)-166(164)-95-×-115-150(252)
技構成:インファイト、がんぷう、フェイント、カウンター
vs物理対面の鬼。
A200水ウーラオスの水流連打も耐えるし!いやー物理対面は安心できるね!
ダブルウイング?知らない技ですねハハハ。
調整は、ダイマパッチラゴンをカウンターで処理できるライン。
環境的にS85族は遅いので、自過剰後に1発入れる機会は少ない。ぶち込んだ時の火力はエグいことになるけど。
選出率は4位。ステロ撒きに強めなタイプ統一の襷持ちはまあまあ信頼してる。
ニョロボン@珠
性格:陽気
特性:すいすい
実数値(努力値):165-142(212)-115-×-123(100)-126(196)
技構成:滝登り、ドレパン、地震、岩雪崩
調整は、C205ウルガモスの+1ダイジェットをダイマで確定耐え、-1雨下で最速ポリゴンZ抜き、雨下で+1最速ウルガモス抜き。
火力が低い。珠持たせてても足りない。腹太鼓かビルド必須かなぁって感じ。使うのが難しかった。
選出率は1位。だって出さないと勝ち目がない(白目)。
継続)
エルレイド@後攻の尻尾
性格:慎重
特性:不屈の心
実数値(努力値):175(252)-147(12)-85-×-182(244)-100
技構成:サイコカッター、冷パン、影撃ち、トリック
調整は、C187ポリゴンZの適応力珠150技を7/8耐え、C161リザードンの140ダイジェット確定耐え。
飛行ポケモン全部無理。エスパーもキツい。フェアリーも。なら上からしばくしかねえな!!尻尾トリックじゃひゃっはぁ!!簡単な結論だわね。
はい、物理飛行にボコボコにされましたとさ(死んだ魚の目)。
いやー諸々キツかったわ。
選出率は6位。格闘統一は結構皆満遍なく出してるので、下位もそれなりに出してる。
ドクロッグ@ヘドロ
性格:陽気
特性:乾燥肌
実数値(努力値):177(148)-126-85-×-123(212)-124(148)
技構成:毒突き、地震、アンコール、身代わり
最速60族抜き。ドヒドイデぶっころマン。
アシレーヌがゲロ重すぎて、対面からでさえ処理できる可能性があるのはこの子だけ。身代わり瞑想ならアンコで縛れる可能性がある程度。
戦っていた順位帯が低すぎて、乾燥肌ご存知でない民がちょいちょいいた。アンコでハメ倒した(意味深)。
選出率は2位。
ジャラランガ@バコウ
性格:臆病
特性:防音
実数値(努力値):157(52)-×-158(100)-134(108)-129(28)-146(220)
技構成:流星群、放射、がんぷう、ステロ
調整は、C161リザードンの珠ダイジェットを確定耐え、最速80族抜き。
最速80族抜きは具体的に役割対象を意識したわけではないので、もっと良い調整がありそう。
リザードンも重すぎるので、見たら出勤確定。格闘統一はキツいなぁ!?
選出率は3位。
格闘統一総評:使用可能ポケモンに縛り入れて統一するタイプじゃないことが良くわかった。対応可能範囲が結構狭く感じた。なんでだろう?
《あく》
・戦績:10勝5敗。2つ目の最高戦績。やっぱ悪統一は……最高やな!
新規)
ゾロアーク@襷
性格:せっかち
特性:イリュージョン
実数値(努力値):135-126(4)-72-172(252)-80-172(252)
技構成:ナイトバースト、放射、不意打ち、カウンター
ダウンロード対策も兼ねてB下げ。不一致物理技でもちゃんと襷が発動するゾ!
俺この子好き。2体目に出して相手をカウンターでわからせるの楽しすぎて脳汁ドバドバ。ただ、相手の選出と試合展開を読む必要があるからそこが少し大変。
環境読むのは下手だけど選出読むのはまあまあ得意なので……(震え声)。統一使っていて鍛えられたとも言う。
選出率は2位。
ウーラオス(一撃)@ヨプ
性格:陽気
特性:不可視の拳
実数値(努力値):175-182(252)-120-×-81(4)-163(252)
最初は鉢巻で使っていたが、強いんだけどクソ弱くて何が違うのかわからなかった。3戦やって気付いた。ウーラオスに勝てないから弱かった。じゃあヨプで逆に餌にしようね!
ヨプに変えてからはめちゃくちゃ動かしやすくなって連勝を重ねた。
選出率は3位。持ち物って大事。ダイミツイベント(以下略)。
ワルビアル@カムラ
性格:意地っ張り
特性:威嚇
実数値(努力値):171(4)-169(132)-119(148)-×-91(4)-140(220)
技構成:地震、がんぷう、カウンター、ステロ
調整は、A167パッチラゴンの珠ダイドラグーンを確定耐え、最速パッチラゴン抜き。
パッチラゴンをカモるゾ!裏に一撃入れて削るか起点にするゾ!ステロ撒くゾ!のやること過多の仕事人。
A182悪ウーラオスのインファイトくらいなら確定で耐えるので、対パッチラゴン以外の仕事も押し付けられる。可哀想、社畜だね。
選出率は1位。
サメハダー@スカーフ
性格:控えめ
特性:加速
実数値(努力値):145-×-60-161(252)-62(12)-146(244)
技構成:ドロポン、悪波、吹雪、道連れ
調整は、最速80族抜き。
元々はソクノで使っていた。ヒトムとかウザいからね。ダイマで返り討ちできるようにしてた。
しかし、重い奴を初手で道連れしちゃえば楽じゃね?という結論に至りスカーフ道連れ役になった。
初手ダイマしそうな構築には投げないように意識していた。
サメハダーの道連れ→ゾロアークのカウンターを決めた対戦のイージーウィン感はヤバかった。
選出率は5位。
継続)
キリキザン@チョッキ
性格:意地っ張り
特性:負けん気
実数値(努力値):140-188(204)-120-×-106(124)-113(180)
技構成:アイヘ、不意打ち、穴を掘る、瓦割り
調整は、準速60族抜き。
アシレニンフキツいよなぁ→ダイアースチョッキキザンでボコろ。
60族抜きをするならついでにラプラスの壁もケアするかーみたいな軽いノリで瓦割り搭載。
キツいところを一手に引き受けてくれる子が弱いわけないんだよね。
選出率は4位。1〜4位はぶっちゃけ団子。
バルジーナ@タラプ
性格:穏やか
特性:防塵
実数値(努力値):217(252)-×-127(12)-×-160(244)-100
技構成:イカサマ、挑発、どくどく、羽休め
以前相手にしてキツかったタラプバルジーナを採用してみた。
相手にした時は俺のアシレーヌが起点にされた記憶しかないんだけど、なんで俺はこの子使ってアシレーヌに負けたの???乱数の神様、嫌がらせは程々にしてくれないっすかね???
でもバルジーナを見たら物理受けを第1に予想するので、相手の想定外を叩きつけるのは強みだと思った。
選出率は6位。
悪統一総評:1:1を取れる子と相手をぶち抜いて2体相手取れる子が多かったのが勝因。
今までの傾向からどういうpt組めば勝ちやすくなるのか、すごくわかりやすい結果が出てる。なおガチパで実践はできていない模様。雑魚かよ。
《ゴースト》
・戦績:8勝7敗。やりたかったことがあまりできなかった。それでもこの戦績だから結構強い説ある。
新規)
シロデスナ@後攻の尻尾
性格:図太い
特性:水固め
実数値(努力値):191(244)-×-178(252)-120-97(12)-55
技構成:熱砂、ギガドレ、トリック、道連れ
ぶっぱ。A200ウーラオスの確定急所技を確定で耐える。連打の場合はその後のアクジェも耐えるので、トリック→道連れが安定。
いやまあ、何故かウーラオスとほとんどマッチングしなかった上に対面も1回しかできなかったんだけどね?おかしいだろーがホントによぉ、ウーラオスだぞ。その対面した1回は水ウーラオスを道連れにする活躍を見せた。
選出率は3位。
ガラガラ(アローラ)@太い骨
性格:意地っ張り
特性:避雷針
実数値(努力値):139(28)-145(252)-130-×-100-94(228)
技構成:フレドラ、ポルターガイスト、瓦割り、岩雪崩
超火力で敵を薙ぎ払え!
調整は、20振りエアームド抜き。
エアームド自体がそんなに多くないだろうし、ここまで振ってる耐久エアームドも珍しいと考えてはいたけど、上から鉄壁されるだけで詰むので一応のケア。
リザガモスが重くて岩技を仕込んだ(いつもの)。
選出率は1位。
継続)
フワライド@襷
性格:臆病
特性:軽業
実数値(努力値):225-×-65(4)-142(252)-74-145(252)
技構成:祟り目、地下水、鬼火、霧払い
ぶっぱ。
B4振りフワライドは、A167パッチラゴンの-1ダイサンダーを火傷込みで確定耐えする。
まあ、襷発動してると考えると地下水1発で満タンまで回復するためにはA種族値152の特化が必要なので無意味だが。
B96(252)にすると、パッチラゴン対面襷を盾に鬼火→上から地下水で受けられるので、その意図で使うならC振りをやめるべき。今回は祟り目の火力を高めたかったのでこっちにした。B振りならロクブラの襷貫通にもかなりのヒット数が必要になるので、汎用性はBS252振りが高いと思う。
選出率は2位。ステロでアロガラを削ろうという動きに対して、霧払いで無効化するの楽しかった。
ブルンゲル@ソクノ
性格:図太い
特性:貯水
実数値(努力値):197(172)-×-134(252)-105-125-91(84)
技構成:熱湯、挑発、地下水、鬼火
調整は、A167パッチラゴンのでんくちor珠ダイサンダーをソクノ込み5/8耐え、無振りエアームド抜き。
無駄かと思っていたエアームド意識の調整が活きた対戦があったのは笑った。
パッチラゴンをケアできる有能ポケモンがptにいればもっと活きると思う。
選出率は5位。
ヨロイ図鑑に登録されているのは上記4種なので、補充枠で2体採用。
補充)
ヤミラミ@残飯
性格:穏やか
特性:悪戯心
実数値(努力値):145(156)-×-95-85-128(252)-83(100)
技構成:バークアウト、マジシャ、瞑想、自己再生
ラプラスが重すぎて、無理やり受けさせることにした。
調整は、12振りラプラス抜き。
C150ラプラスのダイストリーム→ダイストリーム→キョダイセンリツ→泡沫→泡沫を、上取っている前提で瞑想→バクア→自己再生→瞑想→自己再生でダイマと雨を枯らしつつ受け切れる想定(願望)。
なお、ラプラスにはマッチングせず(いつもの)。
しかし、フェアリー以外の特殊には誤魔化しが利く可能性があるので選出回数はそれなり。リザードンクラスが相手だと文字通り消し炭にされる。
選出率は4位。ヤミラミちゃん好きよ。搦め手大好きだなごぶりんとかいう奴。
ジュナイパー@タラプ
性格:慎重
特性:新緑
実数値(努力値):182(228)-140(100)-95-×-132-113(180)
仲間外れ可哀想。現環境なら弱保持ちのダイジェッター(暴風、ブレバ、ダブルウイングがあるので物理特殊どちらでもイケる)がテンプレだと思うが、アシレーヌへの後投げを安定させるためにタラプ型にした。
調整は、C195アシレーヌの+1ムンフォをD+1で236/256の乱数2耐え。
壁もあるので、交代際にダイフェアリーを受けたとしてもタラプ+壁で次のダイフェアリーも耐え切れる。
これを書いていた時に気付いたが、性格意地っ張りにすることで182(228)-140(4)-96(4)-×-132(92)-113(180)となり、B実数値が1上がるので一応こちらの方が良かったか。
選出率は6位。
鉄壁ペンドラーから繋がれたアシレーヌをリフブレ5回目くらいで急所にぶち当てて突破した偉い子。
霊統一総評:搦め手たのちぃ!フワライドでステロを取り除き、万全な状態のアロガラ降臨は最高に楽しかった。ぶっちゃけジュナイパーじゃなくてゲンガーで良いよなって(小声)。
《ドラゴン》
・戦績:10勝5敗。流石と言ったところか。ドラゴンってだけで強そう。
新規)
クリムガン@珠
性格:意地っ張り
特性:力ずく
実数値(努力値):159(52)-189(252)-111(4)-112(12)-92(188)
技構成:ダストシュート、なりパン、ほのパン、不意打ち
まあありがちなクリムガン。
調整は、H187B94アシレーヌをなりパンで確定1発、4振りエアームド抜き。
完璧な調整だと意気揚々と対戦していたら、Sを93まで伸ばしていたニンフィアにボコボコにされて絶望した。Hを伸ばしたのは天候スリップの影響をなるべく小さくしたかったためだが、Sになるべく振るべきだった。許さねえぞあのニンフィア……。
その人のptには、HABCDS全てに努力値が振られた孵化産ミトムがいた。シナリオ振りかな?
選出率は5位。
ドラミドロ@ヘドロ
性格:控えめ
特性:適応力
実数値(努力値):161(164)-×-111(4)-154(180)-145(12)-83(148)
技構成:ベノムショック、どくどく、守る、身代わり
毒守ドラミ。
電磁波ラッキーに負けた逸材(嫌味)。まさかあんな痺れるとは思わないよなアッハッハ。
調整は、12振り60族抜き。アシレニンフィア抜きたいなって。なお1度マリルリに抜かれてぶっ飛ばされている。そんなん考慮しとらんよ……(涙目)。
選出率は3位。毒撒けるだけでも優秀。
キングドラ@ハバン
性格:控えめ
特性:すいすい
実数値(努力値):151(4)-×-141(204)-161(252)-116(4)-111(44)
技構成:ドロポン、流星群、暴風、身代わり
調整は、A152パッチラゴンの珠ダイジェット+ダイドラグーンをダイマで確定耐え、D91パッチラゴンをダイストリーム+ダイドラグーンで確定、雨下で準速スカーフヒヒダルマ抜き。
特殊ハバンドラゴンが最強だってそれ1(勝手に言ってるだけ)。
身代わりはダイウォール用だが、相手のダイマターンを削る、補助技を躱す意味で有用だった。欠伸で後続の起点にするのは俺には扱えない高等テクニック。
選出率は2位。1位の子が便利すぎてヤバかったの。
継続)
アップリュー@襷
性格:意地っ張り
特性:張り切り
実数値(努力値):146(4)-178(252)-100-×-80-122(252)
技構成:タネガン、空を飛ぶ、不意打ち、龍舞
テンプレ(龍技切り)。
張り切りを信用していないので、置物と化していた。1回だけ出したかな。タネガン外して死んでいったから、裏で何とか対処して勝ちをもぎ取った。
選出率は6位。
ヌメルゴン@帯
性格:臆病
特性:草食
実数値(努力値):166(4)-×-90-162(252)-170-145(252)
技構成:流星群、放射、10万、マッドショット
最強ポケモン。
この子の運勝ちで勝利を収めた対戦がある。
ダイマパッチラゴンをダイドラグーンで上から粉砕できる。
マッドショットは大真面目に採用していて、相手のSを確定で下げられるのが偉い。
初手のアロキュウに泥をぶっ掛け、放射を上から叩き込むムーブを毎回していた。ベールターン温存の初手フリドラを毎回祈っていた。
選出率は1位。
下手な特殊技は平気な顔して耐えるのでホント強かった。
ジャラランガ@残飯
性格:陽気
特性:防音
実数値(努力値):161(84)-148(140)-146(4)-×-131(44)-148(236)
技構成:ドレパン、なりパン、龍舞、身代わり
以前使ったことのある個体を流用。ミミッキュ意識のアイへをアシレ意識のなりパンに変更した。
調整は、C172ロトムの10万を身代わりが確定耐え、準速ヒヒダルマ抜き。
隙を見て身代わりして龍舞してイージーウィン!!実際、立ち回り次第で結構荒らせる。
選出率は4位。
龍統一総評:皆のポテンシャルが高くて強かった。環境トップメタがフェアリー弱点なので、まとめて対策されてしまうのが辛いところ。
《はがね》
・戦績:7勝8敗。Twitterに30秒動画上げたんだけど、芸人としての誇りを持った素晴らしいポケモン達だった。
新規)
クレッフィ@後攻の尻尾
性格:穏やか
特性:悪戯心
実数値(努力値):159(212)-×-119(60)-100-150(236)-95
技構成:マジシャ、イカサマ、すり替え、リフレク
調整は、A167パッチラゴンの珠ダイアースをリフレク込み確定耐え、C177サザンドラの珠文字確定耐え。
キツい相手に尻尾押し付けて足を奪う枠。
この子はそれ程悪くなかったが、裏の運が絶望的すぎた。
選出率は3位。ウーラオス見たら大体この子。
ハッサム@拘り鉢巻
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
実数値(努力値):177(252)-200(252)-121(4)-×-100-85
技構成:バレパン、とんぼ返り、馬鹿力、ダブルウイング
テンプレ。基本バレパンマシーン、時々翼で打つ。
ダブルウイングを1回しか打ってないのに、その1回を外した伝説の子。うちの子達はコントロールを鍛えてホント。
選出率は5位。鋼統一だとバレパン通しにくいから仕方ない。
エアームド@チイラ
性格:陽気
特性:頑丈
実数値(努力値):141(4)-132(252)-160-×-90-134(252)
技構成:ブレバ、アイへ、がんぷう、フェイント
大・戦・犯!
初手キョダイリザードンに対するがんぷう命中率、驚異の0%。
いや確かに、チイラ食ってもがんぷうじゃダイマリザは落ちないよ。落ちないけどさ、削るのとS上げさせないのが重要なわけだよ。なーにやってんですかね?
選出率は2位。流石に便利で……。
継続)
キリキザン@オッカ
性格:腕白
特性:負けん気
実数値(努力値):172(252)-145-166(244)-×-92(12)-90
技構成:不意打ち、がんぷう、メタバ、ステロ
調整は、A167パッチラゴンのでんくち確定耐え、C161リザードンの150ダイバーン7/8耐え、H153B99リザードンをがんぷうで3/16の乱数1発。
調整しくじったなという印象。
パッチラゴン意識をやめて、S-1リザードン抜きかつがんぷうでダイマリザードン乱数2発、C161リザードンのゴクエン+スリップダメ耐えとかにすべきだった。
計算してみたところ、意地っ張りで155(116)-159-120-×-118(220)-112(172)が限界っぽい。H153B99ダイマリザードンをがんぷうで90.63%の乱数2発、C161リザードンの150ゴクエン+スリップダメを11/16耐え。
こっちだったなぁ。役割が曖昧なの良くない。
選出率は6位。
シュバルゴ@襷
性格:勇敢
特性:防塵
実数値(努力値):177(252)-205(252)-125-×-126(4)-24
技構成:メガホーン、はたき、カウンター、メタバ
Mr.リフレクション。
ナットレイへの打点がなさすぎて、メガホーンで突貫させられていた。ナットレイと同速勝負をしたくないので、最遅にはしていない。
物理相手にはカウンター、特殊相手にはメタバ。ダイマを切られるとメタバでは絶対に届かないので、リザードン入りには投げられないのがネックだった。
選出率は4位。襷便利(当たり前)。
ヨロイ図鑑にはジバコイルが登録されているが、出禁なのでラストは補充枠。
補充)
ジュラルドン@チョッキ
性格:冷静
特性:ヘヴィメタル
実数値(努力値):145-142(212)-135-165(76)-98(220)-94
技構成:ラスカノ、流星群、ソラビ、エッジ
調整は、H153B99ダイマリザードンをダイロック+珠ダメ+砂ダメで確定。
芸人その2。マジで全身急所だった。
ダイマしてるからリザ処理後の後続の特殊技も耐えるな〜。お、予想通りの展開からの予想外の絶えだな〜。がマジで6回くらいあったしリザードンからの急所被弾も3回くらいあったレベルでガッバガバ。
D振りチョッキは特殊方面にかなり硬くなるので、ジュラルドンを使うならこれで使いたいのが個人的な意見。
選出率は1位。采配は完璧だった。
鋼統一総評:炎と格闘が辛すぎた。サブウエポンの地震で一貫を作られることも多く、サイクルの気配がどこにもなかった。交代読み交代をミスれなかったのが大変だった。
《フェアリー》
・戦績:4勝11敗。この統一だけで何回一撃に負けてると思う?4回だよ。素催眠には?3回。ランクマッチは芸人の舞台じゃないんだけどなぁ。ちょうど6匹しかいないタイプ。禁止も0だった。
新規)
プクリン@混乱実
性格:呑気
特性:お見通し
実数値(努力値):225(76)-×-106(252)-128(180)-70-45(最遅)
技構成:サイキネ、放射、滅び、ステロ
初代恒例のデパート。
調整は、H177ハッサムを放射で15/16の乱数1発。
最遅にしているおかげで、ヤットレイにも受け出せる。ただ、その弊害でガラルヤドランに上から殴られたので少しS個体値を上げるべきか。上取っても滅びしかやることないけど。
サイキネは申し訳程度の毒対策。
選出率は4位。
ともだち♪ともだち♪みんなともだち♪たぁーーーーーっ!!←好き。
クレッフィ@残飯
性格:図太い
特性:悪戯心
実数値(努力値):161(228)-×-156(244)-100-112(36)-95
技構成:イカサマ、光の壁、鉄壁、電磁浮遊
アイアントくん怖いからメタった。
具体的な調整はないが、A161アイアントの珠ダイアースが鉄壁込み99〜117ダメ。
ウーラオス以外の物理相手なら積むことはできるが、回復ソースが残飯しかないので押し切られることが多い。
pt単位でリザードンが重すぎて光の壁を採用せざるを得なかったため技スペが足りなかった。あってもドレインキッスだからあんま意味ないかもだけど。
選出率は2位。お仕事多すぎィ!!
キュワワー@アッキ
性格:図太い
特性:ヒーリングシフト
実数値(努力値):158(252)-×-156(252)-102-131(4)-120
技構成:ドレインキッス、甘える、宿り木、光合成
某有名実況者が取り上げて数が増えた草冠。
テンプレは瞑想だと思うが、俺はこの子に全抜き性能を期待していないので、挑発や甘えるを採用している。挑発はドヒドイデを相手にでき、甘えるは腹太鼓のないカビゴンに負けなくなる。あと珠じゃないパッチラゴンを受けられる可能性がある。
選出率は3位。フェアリー統一で選出したいポケモンではないが、信用が高く悩んだ時に投げてしまった。
デデンネ@お盆
性格:臆病
特性:頬袋
実数値(努力値):156(108)-×-77-101-119(252)-154(148)
技構成:パラボラチャージ、泥棒、怒りの前歯、怪電波
特殊を受けきるンネ!
調整は、頬袋とお盆考慮のHP12n、C172ヒトムのダイバーン確定耐え、最速FCロトム抜き。
パラボラチャージは、D128FCロトムに等倍で30〜36ダメージと悲しみに溢れる火力。
キュワワーの宿り木と合わせれば(頭悪い前提)、特殊にはかなり役割を持てる。
対面からラプラスのダイマターンを枯らすくらいはできるが、零度でわからされた。おかしいよなぁ?
選出率は6位。役割対象は多いものの、他の相手に何もできない(パッチラゴンとか)のせいで出しにくくてヤバかった。
マリルリ@帯
性格:意地っ張り
特性:力持ち
実数値(努力値):175-112(252)-100-×-110(76)-93(180)
技構成:アクブレ、じゃれつく、穴を掘る、アクジェ
12振り70族抜き。エアームド嫌い。
帯持ちのため、H167-B160ギルガルドに対してダイアースで15/16の乱数1発。なおその機会は来なかった。悲しすぎるだろ。
麻痺バグ魔神。様々な勝ち筋を痺れることであらゆる負け筋に変えてくれた(怒り)。
選出率は1位。ダイマ適性が高い子なのでどうしても選出される。
継続)
サーナイト@リリバ
性格:控えめ
特性:トレース
実数値(努力値):143-×-111(204)-188(204)-135-113(100)
技構成:ムンフォ、ショック、マジフレ、草結び
アイアント怖すぎたからメタった(2回目)。
調整は、A177アイアントの珠ダイスチルをダイマでリリバ込み確定耐え、準速60族抜き。
アイアントをメタった完璧なサーナイトだぁ……と恍惚の表情を浮かべていたら、アイアントに出会わなかった。
アイアントは他のptでもそれ程見なかったので、これは純粋に数が少なかったのか。
選出率は5位。メタ対象がいなくても仕事がないわけではなかったが多くもなく、もっとキツいところのフォローに他の子が駆り出された形になった。
妖統一総評:環境読み外したのが痛かった。芸人も影響してはいるけど。ただ、そうなると重いのはリザードンとかになるのでどの道対処できていたとは思えない。つら。
【全体を通しての総評】
環境の読み違え+メタった相手が出てこない現象がめちゃくちゃ起きてすごい面白かったです。
運が悪いのはいつものことなので笑って流していましたが、俺の択が弱かったりプレミに気付いた時はクッソ悔しがっていました。
統一はやっぱり難しいですが、立ち回りや選出の練習には適していると思います。
皆さんも良かったらタイプ統一で遊んでみましょう!
【後書き】
ここまで読んでくださりありがとうございました。
18pt分の個体紹介とか正気じゃないと思うので、本当にありがとうございます。
1体でも参考になる調整などがあれば幸いです。
次回の内容はわかりませんが、2度とタイプ統一に余計な縛りを加えないと決めました。
無理無理勝てない。
では、次の記事も読んでいただければ嬉しく思います。
質問などありましたら、TwitterのリプでもDMでもどうぞ。
剣盾シーズン10 ヨロイ図鑑タイプ統一奮戦記②
皆さんこんにちは、ごぶりんです。
この記事は、ヨロイ図鑑タイプ統一奮戦記①(https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2020/10/03/182927)の続きになります。
続けて行きましょう。
【ルール】
①ヨロイ図鑑に登録されているポケモンを優先して起用する。
②これ以上進化しないポケモンのみ使用。
③可能であれば、pt内で「鎧の孤島新規組」≧「継続組」とする。
④ptが6匹に満たない場合、ヨロイ図鑑に登録されていないポケモンから補充することを認める。
各pt、15戦ずつ行いました。
【個別紹介】
ここだけ常体。
前回同様長いので、頑張って読んでくだしあ。
サムネ代わりにドン!
この中だと、シロデスナの調整はちょっと自信あるかな。
《むし》
・戦績:10勝5敗。今回のタイプ統一では戦績トップタイ。他に2タイプあるから予想してみてね。
新規)
ペンドラー@ヘドロ
性格:陽気
特性:加速
実数値(努力値):137(12)-152(252)-119(76)-×-90(4)-168(164)
最速100族抜き。
虫統一にぶっ刺さるリザガモスを上からしばき回す枠。ラプラスへの誤魔化し枠も兼任している。ダイワームとダイアースでベールの時間を稼ぐのが狙い。
ただ、それを狙うならHPを16n+1にすべきなので、H145(76)-B111(12)の調整にしないのはただの馬鹿。
選出率は1位。器用で加速とか弱いわけがない。
ハッサム@襷
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
実数値(努力値):177(252)-200(252)-120-×-100-86(4)
技構成:バレパン、ダブルウイング、カウンター、霧払い
ルガルガンのステロ撒き絶対に許さないウーマン。ルガルガンを意識してダブルウイングを採用している。
ルガルガン対面、ダブルウイングであればカウンター+アクセルロック、我武者羅+アクセルロックで縛られる可能性がなくなるので、初手ダブルウイング安定、ステロされた場合は次ターン霧払い→バレパンでアクセルロック×2を耐えて処理できる。
選出率は3位か4位。雑なカウンターも強いのなんの。
ウルガモス@弱保
性格:控えめ
特性:虫の知らせ
実数値(努力値):163(20)-×-98(100)-176(36)-150(196)-140(156)
技構成:文字、さざめき、暴風、蝶舞
大好き(2回目)。ウルガモスというポケモンのことは昔から信頼している。カスタマイズ性も面白いよね。ORASでBSゴツメガモスとか使ってたわ懐かしい。
調整は、A167パッチラゴンの珠ダイジェットをダイマで確定耐え、D91ダイマパッチラゴンを+1知らせダイワームで確定1発、C195アシレーヌの140ダイストリームをD+1で確定耐え、最速パッチラゴン抜き。
こういう細かい調整ばかりしているのでステロは致命的。ステロ使い全員鈍足になって挑発食らえ(願望)。
選出率は2位。
継続)
アギルダー@珠
性格:控えめ
特性:潤いボディ(粘着の方がマシ)
実数値(努力値):186(244)-×-60-166(244)-80-168(20)
技構成:さざめき、水手裏剣、命がけ、アンコール
クッッッッソ強かった。最速100族抜き。Cの努力値8をHに回しても良いかも。
この子のおかげでこの戦績になったと言っても過言ではない。
ルガルガン以外のステロ撒きがいる場合、大体初手に選出した。相手の想定外の珠火力を押しつけ、取り零しても手裏剣で突破。死に出しされるダイマエースに命がけを撃って散り、ペンドラーのご飯にする展開を毎回決めていた。
偶然もあるだろうが、超楽しかった。珠を見せたことで命がけ警戒されなかった可能性も。
結局アンコは使わなかったので、他の選択肢もアリか?
選出率は3位か4位。このptで使ってて1番楽しかったのはこの子。
イワパレス@フィラ
性格:陽気
特性:頑丈
実数値(努力値):167(172)-137(92)-145-×-95-105(244)
技構成:ロクブラ、地震、カウンター、殻破
まあ虫統一なら必要だよね枠。
調整は、殻破で+1最速パッチラゴン抜き。一応カウンターでダイマパッチラゴン処理までHPを伸ばしたが、ダイサンダーかダイドラグーンを撃たれなければそんなダメージを食らわないので意味がなかった気がする。Aに振り切って良かった。火力足りねえ。
選出率は5位。
グソクムシャ@チョッキ
性格:意地っ張り
特性:危機回避
実数値(努力値):151(4)-194(252)-160-×-142(252)-60
技構成:アクブレ、インファ、不意打ち、アクジェ
申し訳程度の特殊対策。
出す時は相当ぶっ刺さってる。
相手の予想を裏切り攻撃を耐えて、下から火力を押し付ける。特性はアレだがダイマ適性は低くないと感じた。普通のptならこの子にダイマ切る必要はないけど(白目)。
虫統一総評:アギルダーが思った以上に仕事してくれた。プレミしていなければあと2勝はできていたくらいのポテンシャルがある。悔しい。虫ポケは器用なり。このアギルダーはルガルガンとウーラオスさえケアできればめっちゃ使えると思うんだけどなぁ。
《どく》
・戦績:8勝7敗。ちょっとプレイングが甘かった。プレイヤーが弱い。悔しい。
新規)
ヤドラン(ガラル)@シュカ
性格:冷静
特性:クイックドロウ
実数値(努力値):201(244)-120-115-167(252)-92(12)-45
技構成:シェルアームズ、ワイドフォース、放射、草結び
統一で起点+積み技の組み合わせをなるべく使いたくない症候群なので悪巧みはなし。あと範囲欲しい。
クイックドロウは珍しく数字通りの確率で発動した印象。いやホント珍しいっすね。
先制の爪でフレ戦した時、4割弱なぞに期待するよりシュカで確実に地面と殴り合う方が賢いと悟って持ち物を変えた。
選出率は4位。
ドククラゲ@風船
性格:臆病
特性:クリアボディ
実数値(努力値):157(12)-×-85-132(252)-140-166(244)
技構成:熱湯、マジシャ、ギガドレ、泥棒
調整は、最速サザンドラ抜き。H167D111サザンドラに対して、マジシャが3/16の乱数。サザンドラくん硬すぎるんですが。
マンムーのがんぷうでS逆転されることなく上から2回殴って倒すためにクリアボディ。
でもこのptでは1度もマンムーとマッチングしていない。あるぇ?
攻撃されれば確定で持ち物を消費するので、相手の持ち物をパクれるように泥棒を仕込んでいる。
選出率は2位。速いから雑に仕事する。
ペンドラー@弱保
性格:陽気
特性:加速
実数値(努力値):167(252)-120-121(92)-×-89-168(164)
技構成:地震、岩雪崩、どくどく、身代わり
弱保ペンドラー最強って聞いたので作ってみた。
想像以上に耐久足りなくて泣いた。たぶん使い方と調整が下手。
選出率は5位。
ドラミドロ@ハバン
性格:控えめ
特性:適応力
実数値(努力値):143(20)-×-133(180)-162(244)-144(4)-72(60)
技構成:ヘド爆、流星群、ベノムショック、どくどく
調整は、A167パッチラゴンの珠ダイアースをダイマで確定耐え、4振りマリルリ抜き。
ハバン特殊ドラゴンマジで最強だと思う。
ハバン1点読みとかされるわけないけど、されてダイアース撃たれたらDアップされて負ける()。
選出率は1位。パッチラゴンに怯えず投げられるドラミドロは強い(小並感)。
継続)
ドラピオン@チョッキ
性格:意地っ張り
特性:カブトアーマー
実数値(努力値):147(12)-156(252)-130-×-126(244)-115
技構成:毒突き、はたき、岩雪崩、炎牙
エスパー見るならこの子でしょ、ということでチョッキドラピオン。
せめてものナットレイケアで炎牙持たせたけど、打点は足りない。
元々は地震だったが、リザガモス見たら出せなくなるなとなって岩雪崩に変えた。
選出率は6位。
エンニュート@襷
性格:控えめ
特性:腐食
実数値(努力値):143-×-81(4)-179(252)-80-169(252)
技構成:放射、猫騙し、どくどく、電磁波
猫騙しは読まれない(2回目)。
炎技はなるべく仕込んだので、徹底的に嫌がらせをさせることにした。
選出率は3位。
毒統一総評:ポケモンの使い方が下手くそすぎて勝ち切れなかった。許してくれ皆。
《ひこう》
・戦績:2勝13敗。今回最低の戦績。原因はわかり切っている。とあるポケモンのせい。
新規)
ファイアロー@拘り眼鏡
性格:控えめ
特性:疾風の翼
実数値(努力値):153-×-91-138(252)-90(4)-178(252)
技構成:オバヒ、暴風、ソラビ、放射
脳死ぶっぱ。
眼鏡掛けても火力は足りない。暴風は当たらない。つら。
選出率は2位。
エモンガ@火炎玉
性格:陽気
特性:電気エンジン
実数値(努力値):135(36)-95-112(252)-×-80-166(220)
技構成:ほっすり、投げつける、甘える、光の壁
調整は、A167パッチラゴンの-2珠ダイドラグーンを15/16耐え。
流石と言うべきか、電気ネズミ枠だけあって器用。
毒統一を使っていた時だったと思うが、同じ型のエモンガと当たって爆笑した。同じこと考える人はいるもんだなぁ。
選出率は3位。この子で麻痺や鬼火を撒かないと勝てない相手が多すぎて……。いや勝ててませんがね???
エアームド@襷
性格:意地っ張り
特性:砕ける鎧
実数値(努力値):141(4)-145(252)-160-×-90-122(252)
技構成:ブレバ、がんぷう、剣舞、ステロ
できる限り相手に痛手を与える枠。
なおがんぷうの命中率が8割程度。
ブレバで自殺して相手のダイマターンを削ることも狙っている。
選出率は5位。
継続)
マンタイン@ソクノ
性格:穏やか
特性:すいすい
実数値(努力値):181(164)-×-120(236)-100-176-104(108)
技構成:熱湯、暴風、ミラコ、羽休め
水統一で使った子と同一個体。
元々は襷ストライクとソクノエアームドだったが、ストライクが飛行統一においてクソ雑魚ナメクジすぎてこうなった。
詳しくは前回の記事参照だァ!
選出率は4位。
ココロモリ@弱保
性格:臆病
特性:単純
実数値(努力値):143(4)-×-76(4)-128(244)-89(108)-168(148)
技構成:サイキネ、エアスラ、ギガドレ、悪巧み
こいつが全ての元凶。
一応最速100族抜き。
こいつにダイマを切って全抜きしないと勝てないのに、こいつが弱すぎた。
火力なし耐久なし耐性なし。お前何ができるんだよ???
ダブルでカムラ投げつける+弱保とかじゃねえと使えねえわホント。
選出率は1位。だってこいつがエースだからね(ため息)。
バルジーナ@残飯
性格:慎重
特性:砕ける鎧
実数値(努力値):193(60)-86(4)-136(84)-×-154(196)-121(164)
技構成:イカサマ、がんぷう、どくどく、霧払い
ガイジ産ガイジポケモン。
誰もステロ撒きを止められないので、撒かせてから誤魔化すしかねーなと考えて産まれた(ガイジ)。
調整は、-1昼ルガルガン抜き。
ルガルガンを意識している。ステロ、イカサマ→アクセルロック(砕けて加速)、イカサマ→次の相手ポケモンの前で霧払い、倒される。
いやーステロも消えてステロ撒きを突破できたね!ワルビアル?いや何のことかわかんないっす。
決まるわけねえだろこんなん(真顔)。つーかルガルガンとマッチングしなかった。メタってるptではメタ対象が出てこないのはあるあるだけどこんな複数のptで起こるか普通?
受けサイクルも誤魔化せないと無理すぎたので毒羽根採用。ガイジ。
選出率は6位。
飛行統一総評:エースが弱すぎた。これに尽きる。ポケモンは難しいなぁ。
《エスパー》
・戦績:7勝8敗。勝ち越せなかった原因はわかり(以下略)。
新規)
フーディン@襷
性格:臆病
特性:マジックガード
実数値(努力値):131(4)-×-65-187(252)-115-189(252)
技構成:ワイドフォース、マジシャ、破壊光線、サイコフィールド
俺の中でのテンプレ、サイコフィールドフーディン。
現環境ならワンチャン襷の悪ウーラオスを一方的に倒せる。電磁波などの補助技が有名なので、それ読みで択だと理解されていれば勝負になるけど。
破壊光線はダイマジェッターの起点になりたくないから採用したダイアタック用。
選出率は3位。珠じゃないから火力は控えめだった。
ライチュウ(アローラ)@珠
性格:控えめ
特性:サーフテール
実数値(努力値):135-×-70-161(252)-106(4)-162(252)
技構成:ライボル、波乗り、ドレキ、草結び
サザンドラ重いなー、ドレインキッス入れるかー(2回目)。
真面目な話をすると、水ウーラオスの連打+アクジェ耐えくらいまでBに少し振るべきだと思う。すごく選出しにくかった。
選出率は4位。
スターミー@パワフルハーブ
性格:臆病
特性:アナライズ
実数値(努力値):135-×-105-152(252)-120(116)-168(140)
技構成:熱湯、メテオビーム、マジシャ、ラスカノ
リザガモスが結構重いのでちゃんと抜いておこうと思って臆病。
パワフルメテビでわからせる。有利対面メテビの法則。交換でのアナライズ補正も乗って結構な火力。
選出率は6位。
継続)
エルレイド@フィラ
性格:意地っ張り
特性:正義の心
実数値(努力値):174(244)-162(20)-116(244)-×-135-100
技構成:ドレパン、はたき、影撃ち、鬼火
調整は、A200ウーラオスの珠暗黒強打を3/4耐え、A182ウーラオスの鉢巻暗黒強打を1/2耐え、A+1ドレパンでH175B121悪ウーラオスを確定1発。
めっちゃ活躍した。
サザンドラの悪波怯みは運負け(震え声)。
選出率は2位。
カラマネロ@後攻の尻尾
性格:腕白
特性:すり抜け
実数値(努力値):185(188)-112-154(252)-×-104(68)-93
技構成:イカサマ、起死回生、すり替え、道連れ
もうこの子いないと勝ち目ないよ。
前期、†エンペルト統一†で使って感触が良かった全てのポケモンに尻尾を押し付ける型。挑発?知らないけど悪寒がするからやめてね。
前期はとんぼ返り持ちエースバーンが増えて発狂したりもしたが、A200ウーラオスのとんぼ返りくらいなら確定で耐えるので今期は何とかなる。
選出率は1位。迷ったら初手に投げて妨害していけ。
ココロモリ@弱保
性格:臆病
特性:単純
実数値(努力値):143(4)-×-76(4)-118(164)-101(204)-166(132)
技構成:エアスラ、熱風、ギガドレ、挑発
調整は、C150ラプラスの140キョダイセンリツをダイマで確定耐え、最速サザンドラ抜き。
クソ雑魚ナメクジだったので調整を変えてみた。多少使いやすくなった。でもまだ足りねえんだよなぁ……。
選出率は5位。俺からこいつへの信頼は地に落ちたよ。
エスパー統一総評:強いエースがいればもっと勝てたと思う。エルレイドをエースにすべきだったかなぁ……カラマネロとエルレイドの使用感は悪くない。特にカラマネロは他のptでも流用可能かな?
《いわ》
・戦績:6勝9敗。アシレーヌ辛いっぴ……。
新規)
ルガルガン(昼)@襷
性格:陽気
特性:砂かき
実数値(努力値):150-167(252)-85-×-86(4)-180(252)
技構成:アクセルロック、インファイト、我武者羅、ステロ
ヨロイ図鑑に登録されている唯一の新規岩タイプ。姿3つあるから1種でもええやろってことかゲーフリ?おん?
適当にステロ撒いて雑に削って仕事終わり!
定時帰りの民。
選出率は4位。やっぱりステロ撒きだと黄昏が使いやすいかなって感じ。なんか足りなかった。
継続)
カジリガメ@ソクノ
性格:陽気
特性:すいすい
実数値(努力値):175(76)-167(252)-110-×-88-128(180)
技構成:アクブレ、諸刃、馬鹿力、スケイルショット
調整は、準速パッチラゴン抜き。
ダイドラグーン用にスケショを仕込んでおり、雨を降らせた後にパッチラゴンにダイロックを撃つ必要がなくなるため雨を維持できるのが強み。
3回素でスケショを撃って3回とも外している。ゴミかな?なお、うち1回は撃つ必要皆無の完全プレミ。ホントごめんて。それで拗ねた感がある。
選出率は2位。速さは正義。
イワパレス@カゴ
性格:腕白
特性:シェルアーマー
実数値(努力値):177(252)-126(4)-194(252)-×-95-65
技構成:ボディプレス、はたき、鉄壁、眠る
ぶっぱ。
水ウーラオスは大体初手に出てきて連打してくるので、鉄壁→眠る→プレス→プレスで処理する。できないと負け。
A200までは耐えるが、A182帯だと耐えられないので睡眠の代わりに永眠して負ける。
選出率は5位。
ギガイアス@チョッキ
性格:意地っ張り
特性:砂起こし
実数値(努力値):161(4)-205(252)-150-×-132(252)-45
技構成:エッジ、地震、馬鹿力、ヘビボン
ぶっぱ。
リザードンいたらこの子投げなきゃ〜な枠。
アシレーヌはエナボないこと期待してカジリガメで殴り合う方がまだ勝ち目がある(ない)。
ちなみに、元々はロクブラだったが外すわ2回で撃つのやめるわでゴミすぎたので8割に期待することにした。
選出率は3位。
ドサイドン@ラム
性格:意地っ張り
特性:ハードロック
実数値(努力値):191(4)-211(252)-182(252)-×-75-60
地下水を餌にする。剣舞には追いつけないよなぁ!?
選出率は圧倒的1位。なんと15戦中14回選出している。絶対疲れで後半ガバってた。
これでヨロイ図鑑に登録されている岩タイプは全てなので、補充枠を求めた。地面技ケアで浮いてる子が欲しいなぁ〜?
補充)
ルナトーン@パワフルハーブ
性格:控えめ
特性:浮遊
実数値(努力値):175(76)-×-86(4)-158(228)-108(20)-113(180)
技構成:メテオビーム、サイキネ、ムンフォ、草結び
調整は、準速60族抜き。
一応選出できそうな調整にしているが、火力も耐久も速さも足りないのでなるべく出したくなかった。出さざるを得ない並びがあって選出したけど。
選出率は6位。いやー以前信用失ったからね、無理。
岩統一総評:アシレーヌキツいでごわす。ドサイドンは強い。プテラ寄越せ。いややっぱ使われたらクソ腹立つから来ないでいいわ。
《じめん》
・戦績:6勝9敗。この子達は芸人魂が凄かった。誤算もあったけど。
新規)
シロデスナ@ヤチェ
性格:控えめ
特性:砂がくれ
実数値(努力値):161(4)-×-131(4)-147(108)-117(172)-83(220)
技構成:シャドボ、地均し、呪い、身代わり
自慢の子(すなわち地雷)。
調整は、C150ラプラスの140キョダイセンリツを身代わり分のHP残して耐え、S20振りラプラス抜き。
こちらにはラプラスがゴッ刺さっている。ラプラスが初手でベール張ってストリームでぶん殴られるだけで3タテ待ったなしのため、この子を初手に投げてダイマターンを稼ぎ呪いで削る。
具体的な動き。初手ラプラス対面、身代わり(泡沫は負けなので考慮しない)。
S抜いている場合身代わり連打、ダイマターン枯らしてから呪い。ヤチェがあるので礫も絶対に耐える。
S抜かれている場合、センリツ耐えて身代わり(ストリーム?訊くなよ負けだよ)。2ターン目に身代わりを盾に地均しでS逆転、3ターン目に呪いで自主退場。
少なくともダイマは枯らせる(夢と希望の産物)。
選出率は3位。
さてここで1つの誤算。
ラプラスに1回しか当たってねえ!!いやおかしくない???なんであのポケモンに15戦で1回しか当たんねえんだよおかしいだろ。
なお他の統一ではガンガン当たってるんだよねぇ。はいクソ。
この子の芸人要素は少ないけど、ランクルスにシャドボ21回撃って急所当てられなくて負けたこと。鉄壁瞑想ランクキツいんだよなぁ!!
サンドパン@襷
性格:意地っ張り
特性:砂かき
実数値(努力値):157(52)-167(252)-130-×-75-111(204)
技構成:地震、エッジ、吸血、カウンター
調整は、砂下で準速スカーフヒヒダルマ抜き。
良い点。可愛い。
何がダメって火力がない。耐久なくて襷ほぼ必須。
選出率は6位。襷持ってこれはギャグでしょ。
芸人要素なし。だってそこまで出してない()。
ワルビアル@カムラ
性格:意地っ張り
特性:威嚇
実数値(努力値):201(244)-157(44)-100-×-90-140(220)
調整は、最速パッチラゴン抜き。
地面統一に出てくるか?とは思ったが、舐めていて出てこられたらマジで死ぬので一応ケアした。
水ウーラオス以外の物理は大体1発耐えてカウンターできるはず。
選出率は4位。器用な子は偉いなぁ。
なお確定急所技以外での急所被弾率2割超えの芸人ちゃん。やめてね?
継続)
ヌオー@タラプ
性格:穏やか
特性:貯水
実数値(努力値):201(244)-×-107(12)-85-128(252)-55
技構成:熱湯、どくどく、守る、自己再生
特殊水も受けきるためのタラプHD。
なお、完全に調整をミスってる。怯み考慮すると悪波ミトムに安定するわけでもなく、アシレにはエナボ瞑想のいずれかで負け。水ウーラオスがゲロ重になったので、アッキHBD調整とかにすべきだったと後悔している。
一応、この子はC161キングドラの珠ダイドラグーンをタラプ発動後、再生でほぼ受け切れる。当たってねえけどな(やさぐれ)。
選出率は1位。水見たら大体選出必要になるしね。
どくどくを3〜4回に1回外す天才。まあロクブラを2回に1回外す岩タイプどもよりはマシだったけど。
サダイジャ@残飯
性格:腕白
特性:砂吐き
実数値(努力値):177(236)-127-172(92)-×-90-114(180)
技構成:砂地獄、蛇睨み、身代わり、ステロ
起点作り。
調整は、準速ラプラス抜き抜き。
シロデスナがよっぽど出せない場合、ラプラスを誤魔化すために選出する。身代わりなんて読まれないやろ(適当)。
選出率は5位。この子、逆鱗ぶっぱしたオノノクスに麻痺撒いて身代わりで時間稼ぎまくったのに、混乱自傷と麻痺を7回中6回掻い潜られて負けているくらいにラックがない。試行回数稼いでるんだから許して欲しいんだけどなぁ……。
ドサイドン@チョッキ
性格:意地っ張り
特性:ハードロック
実数値(努力値):193(20)-210(244)-150-×-106(244)-60
技構成:地震、ロクブラ、ほのパン、なりパン
流石強かった。でも調整ミスった。191(4)-209(236)-151(4)-×-106(244)-63(20)の、4振りドサイドン抜きポケモン抜きじゃないと同族いた時に投げにくい。HもBも振ってないから物理に殴り負けるねんな……。
選出率は2位。アシレーヌと殴り合える程だったのは驚いた。この子すげーわ。
地面統一総評:強い子達だし、調整も極端にダメだったわけではなかった。芸人やべーのと役割対象に出会わなかったのがダメだった。いや役割対象の方はホントなんでかな……。あ、アーマーガアはいるだけで詰む。呪い入れてやっと可能性がある程度。
【ここまでの総評】
メタはバッチリだったのになぁ(遠い目)。
いやだいぶ願望入ってるメタではあったけど。
でもアギルダーとか、可能性を感じられる子を結構発掘できたのは良かった。どこかで使ってあげたい。
質問などありましたら、TwitterのリプでもDMでもどうぞ。
では次の記事、ヨロイ図鑑タイプ統一奮戦記③(https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2020/10/03/184713)でお会いしましょう。次で最後です。
剣盾シーズン10 ヨロイ図鑑タイプ統一奮戦記①
皆さんこんにちは、ごぶりんです。
冠の雪原楽しみですね……まああの時の新情報は全て最後の数分に持っていかれた感あるんですけど。
さて今回は、ヨロイ図鑑に登録されているポケモンを優先的に使用するタイプ統一で遊んだ記事になります。
なお、この構想は出禁情報が出る前に作っていて、調整先がことごとく潰れたのでほとんど調整し直しとかいう地獄でした。
早速行きます。
全18タイプ、多すぎてヤバいので記事は3つに分けようと思います。
【ルール】
①ヨロイ図鑑に登録されているポケモンを優先して起用する。
②これ以上進化しないポケモンのみ使用。
③可能であれば、pt内で「鎧の孤島新規組」≧「継続組」とする。
④ptが6匹に満たない場合、ヨロイ図鑑に登録されていないポケモンから補充することを認める。
各pt、15戦ずつ行いました。
【個別紹介】
ここだけ通例の常体。
6pt紹介してるのでクソ長い、覚悟して読んで。
サムネついでに、今回紹介するptから1体ずつ挙げてみた。ナッシーは力作(≒地雷)。
《ノーマル》
・戦績:8勝7敗。スパボ8〜9を反復横跳びしていた。
新規)
プクリン@電気玉
性格:穏やか
特性:お見通し
実数値(努力値):217(12)-×-85(156)-109(28)-112(252)-73(60)
技構成:マジシャ、放射、投げつける、ステロ
めっちゃ仕事するキュート枠。元々はHDぶっぱだったが、初手スカーフヒヒダルマにわからされたので調整した。
調整は、A211ヒヒダルマの氷柱落とし確定耐え、無振り下降補正のギルガルド抜き。
まあ、調整した直後にヒヒダルマと当たって、意気揚々と選出したらアイへで吹き飛ばされて負けたんだがね。ふざけろ。
この子は、ラプラスと初手で対面した時にそれなり以上の確率で相手のダイマターンを枯らせる。
この子に対してC150ラプラスの140×2が96.88%、140+130が78.125%、140+120が41.4%、130×2が41.02%、130+120が8.98%の乱数2発。
初手は電気玉を投げつけるので、2ターン目は麻痺の可能性もある。センリツから入られたことしかないので、初手ストリーマーは知らない。
エースを支えた裏のMVP。たぶん選出率トップ。
ムーランド@ヨプ
性格:意地っ張り
特性:威嚇
実数値(努力値):169(68)-155(84)-111(4)-×-142(252)-113(100)
ラプラスへの憎悪が濃いが、パッチウーラとかも誤魔化したかったな(過去形)。
調整は、じゃれつくでB121悪ウーラオス確定1発、C150ラプラスの140一致技+140不一致技確定耐え、準速ラプラス抜き。
威嚇+ヨプで、ウーラオス相手でも対面からなら仕事させてもらえる。
威嚇ってだけで強かった。欠伸でダイサンダーを強要し、つぶらな瞳でAを下げるムーブを1度だけ決められたので満足。
選出率は3位かな?
ガルーラ@襷
性格:陽気
特性:肝っ玉
実数値(努力値):212(252)-115-100-×-101(4)-156(252)
技構成:捨て身、不意打ち、カウンター、我武者羅
統一で使うにはこれしか思いつかなかった。
ノーマル打点が捨て身なのは、ダイマ相手に自主退場したかったため。
統一以外で使うならスリップダメで戦うタイプの物理受けを強く呼ぶので、その辺をメタって悪いことをしたい。
9割の人類に読まれるのと、個人的な襷への信用の低さのため選出率は4位。
ポリゴンZ@カムラ
性格:臆病
特性:適応力
実数値(努力値):160-×-90-187-96(4)-156(252)
技構成:トラアタ、悪波、身代わり、悪巧み
勝ち越せたのは大体この子のおかげ。
剣を晒したガルドに死に出しして身代わりを押して悪巧みして勝ってた。
このムーブが決まらなかったことはなかったが、ダイアーク読みのキンシよく押せるなって思ってた。俺ならたぶん押せない。
最強のエース。プクリンの支援を受けて全員ぶっ殺した。
しかし、S90族であるためウーラオスに上からわからされてしまう。ねばねばネットあればなぁって何回も思った。
選出率2位。
バクオング@チョッキ
性格:控えめ
特性:肝っ玉
実数値(努力値):189(76)-×-84(4)-143(148)-124(244)-93(36)
技構成:爆音波、大文字、ドロポン、吹雪
タイプ統一で!!単タイプ鈍足は!!キツイんじゃい!!
調整は、C205ポリゴンZの適応力珠150技を7/8耐え、ダイマして250/256耐え。無振りエアームド抜きポケ抜きエアームド抜き(12振りエアームド抜き)。
本当はストリンダーをケアするために防音で採用したかったが、あっさりとびびりの理想個体が産まれたので大人しく使った。1度ストリンダーにptが滅ぼされた()。
選出率は5位。
継続)
ウォーグル@ソクノ
性格:陽気
特性:負けん気
実数値(努力値):175-174(244)-98(20)-×-95-144(244)
技構成:ギガイン、ブレバ、アイへ、ビルド
上手く使ってあげられなかった。
ウーラオスに対して選出したいが、その取り巻きに勝ち目がなくて選出できず、ポリゴンZで3タテできれば勝ち、できなきゃ負け!というヤケクソ選出ばかりになっていた。
スカーフを持たせて暴れる、ブレバ、アイへ、追い風などの構成が良かったか?
選出率6位。
ノーマル統一総評:メタモンを使うのは芸がなくてやめたが、もし再びやるならガルーラ→メタモン。ポリゴンZが最強だということが改めて実感できた。
《ほのお》
・戦績:5勝10敗。開幕3連勝でマスボ級に上がったものの、そこから連敗を重ねた。アシレーヌ以外にも無理な構成のポケモンと多く当たった印象。
新規)
ファイアロー@アッキ
性格:陽気
特性:炎の身体
実数値(努力値):171(140)-101-122(244)-×-89-178(124)
技構成:アクロバット、挑発、鬼火、羽休め
いつもの。
調整は、ダイロック持っててヤクザしてくるアイアントを申し訳程度にケアする最速アイアント抜き。
鬼火を1回しか外さなかった偉い子。
特性の炎の身体は湯たんぽボディの誤字なので火傷させることはできなかった。
ルガルガンとかいう天敵ポケモンは帰って頂けますか???小鳥が狼に勝てるわけないんだよなぁ……。
選出率は3位。強いというより信頼が厚い。
ガラガラ(アローラ)@太い骨
性格:意地っ張り
特性:避雷針
実数値(努力値):149(108)-145(252)-130-×-100-84(148)
技構成:フレドラ、ポルターガイスト、瓦割り、ステロ
選出した時は強かった。
調整は無振り60族抜き抜き抜き抜き。
強いんだけど、どっちのウーラオスにもボッコボコにされるのがキツすぎる。
統一でポケモン達を活躍させるのは難しいなぁ……。
選出率は4位。
ウルガモス@ヤタピ
性格:控えめ
特性:虫の知らせ
実数値(努力値):164(28)-×-98(100)-188(124)-138(100)-140(156)
技構成:さざめき、暴風、ギガドレ、蝶舞
大好き。現実の蛾は嫌いだけど。
調整は、A167パッチラゴンの珠ダイジェットをダイマで確定耐え、D91ダイマパッチラゴンを+1知らせダイワームで確定、C195アシレーヌの130ダイストリームをD+1で15/16耐え、140ダイストリームを7/16耐え、最速パッチラゴン抜き。
こんな調整ばっかりしてるから普通のポケモン使うのが下手になるんだよなぁ……。
アシレーヌにも抗えるようにしているが、+2ダイソウゲンでダイマアシレーヌを倒せないので気休め程度。
この子ともう1体でしかパッチラゴンに勝てないため、少しでも刺さっている方で殴り合っていた。
選出率2位。
継続)
エンニュート@ヨロギ
性格:臆病
特性:腐食
実数値(努力値):151(60)-75-111(244)-131-80-179(204)
調整は、A169黄昏ルガルガンのアクセルロックを72.66%の乱数2耐え、最速黄昏ルガルガン抜き。
ルガルガンを見たら選出確定の枠。
猫騙しがあまり読まれない印象。初手の水ウーラオスにダイマ切りは無理だからやめてくれ……。
選出率6位。
ヨロイ図鑑に登録されているのは、上記+コータスのみ。コータスは出禁なので、2枠は補充枠。
補充)
バクガメス@弱保
性格:図太い
特性:シェルアーマー
実数値(努力値):167(252)-×-187(116)-124(100)-106(4)-61(36)
技構成:流星群、トラップシェル、ソラビ、熱砂
かったい(素)。
調整は、A167パッチラゴンの珠140ダイドラグーンをダイマで確定耐え、D+1ダイマパッチラゴンを+2ダイドラグーンで5/16の乱数1発、無振りドサイドン抜き。
ダイマしてパッチラゴンを対面でぶっ殺したり、ウルガモスでパッチラゴンをぶっ倒した後のウーラオスを1人で何とかする枠。
というか、夢特性が存在しない最終進化ポケモンのうちの1体でかなり有名な特性だと思ってるんだけど、めっちゃ水流連打と暗黒強打を打たれた。
あの辺りを黙らせることを考えたら、普通のptでは鉄壁プレスが使いやすいのかなぁ。
アシレーヌには絶対に勝てない。
ヒヒダルマ@シュカ
性格:陽気
特性:力ずく
実数値(努力値):181(4)-182(172)-87(92)-×-76(4)-159(236)
技構成:ほのパン、岩雪崩、挑発、アンコール
地雷の部類。
調整は、A200マンムーの地震+礫を235/256の乱数2耐え、最速ワルビアル抜き。
使ってて思ったのは、挑発要らねえなって。ステロ見てからアンコールの方が安定するので、この調整のヒヒダルマを使うなら挑発→思念かなぁ?
このptでは選出機会は多くなかったが、使い勝手自体は悪くなかった。
思ったよりも攻撃を耐えるので、相手の想定を崩せる感じ。
誤算なのは、マンムーに1度もマッチングしなかったこと。マンムー強いと思うんだけど、ウーラオスに弱いからいなかったのかなぁー。
選出率5位。
炎統一総評:アシレーヌがキツすぎる。アロガラの瓦割りを使う機会が1度しかなかったので、ここをなりパンにしてSを伸ばしてpt全体でのアシレーヌへの対抗策を少しでも増やすべきだった。あとエッジ持ちのスカーフガラルヒヒダルマは無理だからやめろや。
《みず》
・戦績:9勝6敗。うん、やっぱ水統一は強い。
新規)
ドククラゲ@カムラ
性格:臆病
特性:ヘドロ液
実数値(努力値):155-×-91(44)-128(220)-140-166(244)
技構成:ヘド爆、マジシャ、ギガドレ、毒菱
調整は、A200ウーラオスのなりパン、A162アップリューのダイジェット確定耐え、D81アップリューをヘド爆で確定1発、最速サザンドラ抜き。
アップリューなんざどうせいないだろうと考えていたけど念のためケアした調整。メインはウーラオス意識。結局アップリューは水統一では見てない。
上から毒菱を撒き、裏で時間稼いでハメ殺すのがコンセプト。
選出率は4位。
スターミー@襷
性格:控えめ
特性:アナライズ
実数値(努力値):135-×-105-167(252)-106(4)-167(252)
技構成:サイキネ、熱湯、マジシャ、高速スピン
ぶっぱ。
スターミーは先制、受け出しのどちらをされても火力を上げられるアナライズ1択だと思っている。
こちらのptは「サイクルしたいです!」みたいなツラをした奴が多すぎるので、ナットレイ以外のステロ撒きの仕事を潰すためだけにスピンを持たせた。
ナットレイが超絶多くて高速スピンの出番はなし。
選出率は6位。要所要所で出している感じ。
マリルリ@残飯
性格:図太い
特性:草食
実数値(努力値):193(140)-×-145(252)-81(4)-103(20)-82(92)
技構成:渦潮、滅び、守る、身代わり
水統一と言えばのテンプレマリルリ。
調整は、申し訳程度の無振り60族抜きドラミドロ抜き。
A115ナットレイのジャイロボールで身代わりが37.5%の乱数1発。
毒菱とのシナジーも考えてまもみが型。身代わりの枠は選択肢がかなりあると思っている。
マッチングするあらゆるナットレイにパワーウィップor宿り木の種を打たれ、その全てをコンサート後のツマミとして食い尽くして対戦相手を滅ぼしていったウサギ。
水統一のマリルリに草技を打つのは正直やべーと思う。
選出率は2位。
継続)
マンタイン@ソクノ
性格:穏やか
特性:すいすい
実数値(努力値):181(164)-×-120(236)-100-176-104(108)
技構成:熱湯、暴風、ミラコ、羽休め
つよい(小並感)。
当初は図太いHBD調整で使っていたが、ダイジェットしたスピンロトムに上から殴られてボコボコにされたので調整し直した。
調整は、雨下で+1準速ロトム抜き、C172ロトムの130ダイサンダー確定耐え(146〜172)、C150ラプラスのフリドラ確定耐え(144〜168)。
ラプラスがいれば絶対に初手で出てくるので、ミラコでわからせていた。幸いにも凍ったことはない。
選出率は1位。
ヌオー@アッキ
性格:図太い
特性:天然
実数値(努力値):201(244)-×-150(252)-86(4)-86(4)-56(4)
技構成:熱湯、自己再生、守る、蓄える
つよい(2回目)。
ボカスカ急所をぶん殴ってくるウーラオスには勝てないため環境的に向かい風だが、パッチラゴンに強めなので仕事は多い。
ドククラゲがウーラオスに弱くないので、併せて積極的に選出することができた。
ダイマパッチラゴンは守るでアッキを発動させればダイドラグーンを自己再生で凌ぐことができる。
選出率は3位。
グソクムシャ@拘り鉢巻
性格:意地っ張り
特性:危機回避
実数値(努力値):170(156)-194(252)-160-×-110-73(100)
技構成:アクブレ、出会い頭、アクジェ、不意打ち
少しでもサザンドラを牽制したかった。
調整は、無振り下降補正のギルガルド抜き。
鉢巻出会い頭は結構いい火力が出るが、今作はダイマックスで軽く耐えられるのでシステム的に厳しい印象。
でも刺さる並びにはエゲツない圧力をかけていた。
選出率は5位。
水統一総評:普通に強かった。サイクル戦が好きなので、個人の性格にもマッチした並びだったと思う。なるべく複合を被らせないようにしたためこうなったが、ギルガルドがクソほど重かった。便器以外の炎複合を寄越せ。巧みミトム、マンタイン対面でボルチェンを押せるミトムには勝てない。
《くさ》
・戦績:7勝8敗。ptバランスの割には勝った方だと思う。
新規)
ラランテス@電気玉
性格:控えめ
特性:天邪鬼
実数値(努力値):151(44)-×-110-144(244)-110-93(220)
技構成:リフスト、ウェザボ、投げつける、日本晴れ
この子がptの要。
調整は、A200ウーラオスの暗黒強打確定耐え、12振りエアームド抜き。
pt唯一の炎打点。この子でナットレイ、エアームド、ギルガルドを焼き払う必要がある。
なんでドレディアにウェザボないんですかねぇ……?
低い順位帯だったおかげか、日本晴れを裏のためだと考えてくれたようでウェザボを読まれたことはなかった。読まれたら降参、わかりやすい。
選出率は3位。
モジャンボ@チョッキ
性格:寂しがり
特性:葉緑素
実数値(努力値):176(4)-148(116)-130-134(28)-102(252)-84(108)
技構成:ギガドレ、気合玉、地震、岩雪崩
色んな意味でやべー奴。
この枠は元々、図太いBSモロバレル@バコウだったのだが、役割がなさすぎるしリザガモスに勝てるコマがいないしナットレイへの打点を1つでも増やしたかったのでチェンジした。厳選していたら色違いが産まれた。活躍を期待した。期待した俺が馬鹿だった(白目)。
調整は、ダイロック+砂ダメで、無振りダイマリザードンを15/16の乱数1発、C187ウルガモスの大文字を13/16耐え、晴れ下で最速100族抜き。Cを下げるとナットレイへの遂行が酷いことになったのでB下げの性格。
こいつを投入してから戦った5戦のうち、3戦に選出して全てこいつに追加効果やら急所やらぶち当てられて負けたのでこの個体は2度と使わないと決めた。
モロバレルの分と合計して選出率5位。ただ、このモジャンボ自体は悪い調整ではなかったと思う。個体の自覚がゴミすぎただけ。
ドレディア@弱保
性格:控えめ
特性:葉緑素
実数値(努力値):147(12)-×-118(180)-154(76)-96(4)-140(236)
技構成:ギガドレ、花粉団子、破壊光線、蝶舞
アタッカードレディアの技範囲これしかないのホントやばい、ウェザボ寄越せ。
調整は、A167パッチラゴンの珠ダイバーンをダイマで15/16耐え、+2ダイアタックでD91ダイマパッチラゴンを確定2発、最速パッチラゴン抜き。
個人的には使いやすい調整だった。
火力と範囲がないのが問題点。
花粉団子は範囲ほとんど増えないけど、草への最低限の打点とダイワームとして擬似的な耐久確保に使えるので個人的には欲しい技。
選出率は1位。
ナッシー@カムラ
性格:臆病
特性:収穫
実数値(努力値):168(個体値27)-×-109(28)-145-127(252)-114(228)
技構成:神通力、宿り木、眠り粉、身代わり
この記事1番の地雷。
調整は、C194サザンドラの悪波確定耐え、準速60族抜き。+1で最速エモンガ抜き、+2で準速スカーフサザンドラ抜き。
HPの個体値27は、実数値168を実現するため。
この構成は見てもらえればわかるように、悪タイプに対する打点がない。その中でも最警戒なのは悪ウーラオス。
宿り木を仕込んだ状態で、眠り粉身代わりでハメようとした場合の最速起きを考慮して、H無振りウーラオス(実数値175)の宿り木ドレイン21×2で身代わり分のHPを回収できるようにしている。
わざわざここまでする必要はなかったかもしれないが、H個体値27の親個体がいたのでやった。
C178ニンフィアのハイパーボイスはHP満タンなら眼鏡でも耐えるので、音技に怯える必要性は然程ない。
選出率は2位。2回3タテしてる。
継続)
アップリュー@襷
性格:陽気
特性:張り切り
実数値(努力値):146(4)-162(252)-100-×-80-134(252)
技構成:タネガン、逆鱗、龍舞、日本晴れ
ぶっぱ。
タネガンなのは、ルガルガンの襷を貫通するため。まあ実際に対面して外したんですがね(嘲笑)。
申し訳程度の日本晴れ要員。
選出率は6位。張り切りへの信用のなさが伺える。
タルップル@残飯
性格:穏やか
特性:厚い脂肪
実数値(努力値):209(188)-×-109(68)-121(4)-132(156)-62(92)
技構成:龍波、宿り木、身代わり、自己再生
ptで唯一ヒトムを受けられる枠。
調整は、A115ナットレイのジャイロを身代わりが確定耐え、C172ヒトムの晴れ140ダイバーンを再生で受け切れる、4振り40族抜き。
残飯ナットレイ、はたき持ちナットレイには勝てない。マジでナットレイが重すぎる。
この型はドヒドイデに負けないのがいいところ。まあ、このptだとドヒドイデ対策はナッシーで完結するけど。
選出率は4位。
草統一総評:ナットレイ無理。リザガモスはモジャンボいないと勝てないのに気づくのが遅れた。でもホント勝ててる方だと思う。水タイプに比べて図鑑登録数が少なすぎるんだよなぁ。
《でんき》
・戦績:5勝10敗。もしかして……弱すぎ……?
新規)
レントラー@風船
性格:図太い
特性:威嚇
実数値(努力値):175(156)-×-144(252)-116(4)-109(76)-93(20)
技構成:バークアウト、つぶらな瞳、嘘泣き、怖い顔
化け物の類。
調整は、A167パッチラゴンの-1珠ダイジェット+-2珠ダイアース確定耐え、-1最速パッチラゴン抜き。
弱いのはわかりきっていたがやるしかなかった。pt唯一の物理アタッカーの称号を捨て、裏のためにガン飛ばして媚を売る。
ただ、バクアを使う機会はなかったので腕白でも良かったかもしれない。
以前意地コリンクを厳選していた時に偶然産まれたA05V個体。
選出率は2位。
エモンガ@光の粉
性格:臆病
特性:静電気
実数値(努力値):159(228)-×-80-95-84(28)-170(252)
技構成:エアスラ、挑発、アンコール、羽休め
迷走した枠。
やるにしてもせめて身がアンコだろうと思わなくもない。
光の粉も、持たせるものがなくて適当に持たせたので、物理型にして鉢巻持たせれば良かったかなぁ……。
この子を起点役にすることももちろん考えたが、パッチラゴンに受け出しがカケラも安定しないので諦めた。
選出率は6位。
デデンネ@拘り眼鏡
性格:控えめ
特性:ものひろい
実数値(努力値):143(4)-×-77-168(252)-87-153(252)
技構成:放電、マジシャ、草結び、とんぼ返り
特性?知らねえなぁ!!の脳死ぶっぱ。
なんと、こいつのマジシャはH217バルジーナに乱数1発。冗談じゃねえぞクソが。
レントラーの嘘泣き+デデンネのマジシャで、無振りのチョッキダイマパッチラゴンまでは確定1発にできるので、決まればいいなぁと妄想していた。1度だけ決めた。
選出率は3位。
継続)
ライチュウ(アローラ)@珠
性格:控えめ
特性:サーフテール
実数値(努力値):135-×-70-161(252)-106(4)-162(252)
技構成:ライボル、ショック、波乗り、ドレキ
臆病にしたいけど火力が足りないので控えめ。起点構築を使うと毎回何かしらのガバで負けるイメージしか浮かばないので悪巧みの採用はなし。
サザンドラ重すぎるよなぁと思ってドレキを仕込んだが、H167D111ダイマサザンドラに対してダイフェアリーは6.25%の最低乱数1発。倒せるわけがない。
選出率は1位。残りのメンツが酷すぎるからこの子はほぼ必須だった。
バチンウニ@シュカ
性格:冷静
特性:エレキメイカー
実数値(努力値):155(252)-122(4)-115-157(252)-105-31
技構成:ライボル、熱湯、不意打ち、毒菱
毒菱で裏を少しでも削りたい枠。
襷を削るだけなら撒菱でいいが、襷削ってもダイマされて耐えられて切り返されたら勝ち目がないので継続ダメージの毒菱にした。
シュカで地面技を耐えて熱湯で抗う。3割は発動せず。
選出率は5位。
ランターン@残飯
性格:穏やか
特性:蓄電
実数値(努力値):209(68)-×-99(164)-97(4)-138(236)-92(36)
技構成:熱湯、水浸し、身代わり、アクアリング
地雷of地雷。
ナットレイが無理すぎる→身代わりとかで起点にできるポケモンが必要だ→起点にしても倒すための炎打点はレントラーしかない、でも他のことをしてもらわないと→じゃあタイプ変えればいいじゃん!(←ガイジ)
この発想から産まれた。
調整は、A115ナットレイのはたきを身代わりが確定耐え、4振り70族抜き。
ウィップorタネガンのないナットレイを餌にする。残飯+アクリンで毎ターン1/8回復するので実質ポイヒグライ。
なお、電気統一で当たった全てのナットレイがウィップorタネガンを所持していた。ふざけろ。
水浸しとライチュウの技範囲を全く知らないっぽい人に水タイプのナットレイで居座られて負けたのを根に持っている。知らねえ技撃たれたら調べろよ。そのナットレイ飛ばされたら3タテだが?
選出率は4位。謎にナットレイとマッチングしまくった。
この枠は元々はジバコイルだった。返して?
電気統一総評:この縛りでの電気統一は無理があった。勝てない相手が多すぎる。
《こおり》
・戦績:6勝9敗。もうちょっとで勝てた、が多すぎた。大体気付きにくいプレミだったので完全にプレイヤーが弱かった。
新規)
サンドパン(アローラ)@襷
性格:意地っ張り
特性:雪かき
実数値(努力値):167(132)-156(172)-140-×-85-111(204)
ヨロイ図鑑に登録されている唯一の新規ポケモン。
調整は、カウンターでH無振りダイマパッチラゴンを倒せる、霰下で準速スカーフヒヒダルマ抜き。
襷を盾にリザガモスを処理する役目も担っている。トリプルアクセルは3回当たらないから使いたくないけど、氷柱ばりは2回しか当たらないのでそっちよりはマシ。
アイへが欲しい場面も多かったが、地震ないとヤバそうだったので泣く泣く地震にした。
選出率は2位。
継続)
パルシェン@ソクノ
性格:意地っ張り
特性:スキルリンク
実数値(努力値):143(140)-154(196)-200-×-65-112(172)
技構成:氷柱ばり、ロクブラ、アクブレ、殻破
ヨロイ図鑑に登録されている唯一の継続ポケモン。2体でどうやって戦えってんだ増田ァ!!
調整は、A167パッチラゴンのでんくち確定耐え、+2で準速スカーフウーラオス抜き。
破れば大体勝てる。ギルガルド重すぎ問題が勃発しているので礫を切ってアクブレ採用。殻破→ダイスト×2で無理やり吹き飛ばしたりしていた。
選出率は3位。炎タイプにも勝てる希望の星。
補充)
マニューラ@拘り鉢巻
性格:意地っ張り
特性:プレッシャー
実数値(努力値):145-189(252)-85-×-106(4)-177(252)
技構成:氷柱落とし、地獄突き、けたぐり、礫
火力を舐めてくる連中に手痛い一撃を与え、裏の圏内にねじ込む。
役割はあまり多くないが、この子を選出する時は相当刺さっている時なので荒らしまくっていた。
選出率は6位。
マンムー@拘りスカーフ
性格:陽気
特性:厚い脂肪
実数値(努力値):185-182(252)-105(36)-×-80-140(220)
技構成:地震、氷柱落とし、アイへ、岩雪崩
調整は、最速パッチラゴン抜き。
パッチラゴンが出てくる場合、1度のダイジェットで済ませてダイサンダーでフィールドを展開してくるので調整の意味はあった。
何よりもリザガモスを上から弱点を理解させるのが楽しすぎた。
選出率は4位。
バイバニラ@弱保
性格:控えめ
特性:砕ける鎧
実数値(努力値):169(180)-×-137(252)-147(28)-116(4)-105(44)
技構成:フリドラ、破壊光線、吹雪、ミラコ
謎に信頼してしまっている。
キツい相手と当たった時、「うーん……バイバニラで1.5体持ってくか」という思考になるのは恐らく末期。
ミラコは素で使うのではなくダイサイコ用。水ウーラオスに対する最高打点であり、相手の先制技を封じることができる。
なお、残りのサブウエポンにラスカノが存在するが、あってもゴミみたいな打点にしかならないので切った。
選出率は1位。バニラ好きでもないのにこんなに信頼してるの俺くらいじゃないのかってくらい信頼してる。
モスノウ@残飯
性格:臆病
特性:氷の鱗粉
実数値(努力値):145-×-80-162(132)-126(124)-128(252)
技構成:吹雪、ギガドレ、エアスラ、蝶舞
特殊受け兼エース。
調整は、C205ポリゴンZの+2適応力150技をD+1で15/16耐え、ダイマすると残飯込みで確定2耐え、準速パッチラゴン抜き。
この子がいないとポリゴンZ無理だなと思ったのと、リザガモスがいれば釣れるので採用した。
なんだかんだで3タテとかしてる。
選出率は5位。
氷統一総評:水ウーラオス舐めすぎた。先にバイバニラを展開していればスカーフでも負けないので、初手の水ウーラオスが来ないことを祈るゲームだった。プレミに2ターン後くらいに気付くのは弱い証拠だよなぁ……。
【ここまでの総評】
環境を読み違えた感が否めませんね。育成した型が違うなぁ……と感じることも多く、しかし具体的な改案が思い浮かばないのも多かったです。
ただでさえタイプ統一は難しいのに、縛りまで加えているので厳しいことはわかっていましたが想像以上でした。立ち回りの訓練にはなっている……と信じたいです。
質問などありましたら、TwitterのリプでもDMでもどうぞ。
ヨロイ図鑑タイプ統一奮戦記②(https://gobrin-nagase.hatenablog.com/entry/2020/10/03/184323)に続きます。
†エンペルト統一†でマスボ級へ
皆さんこんにちは、ごぶりんです。
エースバーンらの懲役が決まって衝撃が走ったシーズンが終わりましたね。
正直、次のシーズンで使おうと考えていた「鎧の孤島図鑑タイプ統一pt」18個の調整が死にまくったので禁止はしないでほしかったです。せめてもっと早く発表してほしかったなぁ!!
再調整の考察に4日、厳選と育成に3日も持っていかれましたよ。
さて、この記事はエンペ成分の枯渇に耐えられなくなった俺が、エンペ要素の詰まったポケモン達でptを組んでマスボ級を達成した記事になります。
知り合いからは「ついに頭がおかしく……」「あー、イッちゃったか」「惜しくないごぶりんを亡くした」などと散々な言われようでした。
並びはこちらです。
しかしこのptではマスボ級行くのがやっとでしたね……。
【構築経緯】
エンペ要素を感じたかったです(初手狂気)。
以下、読み手の感受性によっては摩訶不思議に感じる可能性のある文章が続きますが、それは気のせいです。内容を理解できなかった場合、理解できるまで読み込んでください。「書いてるやつ頭おかしいよ……」などと失礼なことを考えた人はしっかり最後まで読んでください。次第に気にならなくなります。
ブラウザバックは非推奨です(はぁと)。
使用ポケモンを決めるため、まずは種族値から攻めることにしました。
エンペルトの種族値は84-86-88-111-101-60。常識ですね。やはり特徴的なのは無振りで160に1届かないHPと、謎に1付け足された感のあるCDでしょう。S60はありふれすぎているので、メインのエンペ要素としては扱わないようにしました。
まず、C111のポケモンは他にエンニュートのみが存在します。これは以前、エンペのAC種族値である86か111をAかCいずれかの種族値に持つポケモンを探した時に知りました。今回、その調査を活かすことができた形になりましたね。
余談ですが、上記に当てはまるポケモンはエンニュート(C111)、ドクロッグ、ダダリン、ヨルノズク(いずれもC86)、マラカッチ(A86)の5匹と、7世代ではちょうどptを組める数がいました。A111はいません。嫌がらせですね間違いない。
剣盾でラビフット(A86)、テブリム(C86)が増えたのでptの幅が広がりましたね。
…………こいつら剣盾に全員いるからpt組めるのでは?やりましたね。
話を戻して、エンニュートのエンペ要素です。
まずエンニュート、エンペルトともに固有の複合タイプです。これはエンペルトと言っても過言ではありませんね。
また、タマゴ孵化時のオスメス比率が同じです。完全にエンペルトですね。
しかも名前がエンで始まります。これがエンペルトでなかったら何なんでしょうね?Q.E.D.です。
次に行きましょう。H84にはドゴーム、A86にはラビフットがいますが、これはエンペ要素たり得ません。何せ中間進化ポケモンですからね。それだとポッタイシになってしまいます。
マラカッチはタイプ・特性・耐性・技のいずれにも共通項を見出せなかったのでお亡くなりになりました。
しかし、B88は存在します。カラマネロです。このポケモンもエンペ要素の塊です。
なんとこのポケモン、レベルでつつくを覚えます。あのマンムーが没収されたつつくをですよ!?これは完全にエンペルトでしょう。タイプ不一致であるという点もぴったりですね。
また、能力を下げられると能力が上昇する特性持ちです。うーん、すごいエンペルトですね。
最後に、エンペルトは霧払いの技で、カラマネロはすり抜けの特性で壁を無効にできます。もはやエンペルトにしか見えなくなってきましたね。
上の書き方が面倒になってきたので、ここからはエンペ要素をシンプルに並べていきます。
アシレーヌ:水御三家、御三家に初めてにして唯一付与された複合タイプ(鋼、フェアリー)、種族値の高さ順に並べると1位C、2位Dとなる、S60、種族値合計が等しいの5点です。
ベストオブエンペルトでしたね。
ベロベルト:同じ世代で同じ高さ(他にはヒードランのみ)、特性によって威嚇がデメリットにならない(マイペース・鈍感、負けん気)、同じポケモン映画に出演した(vsダークライはいいぞ。ヒカリ可愛い最高かよ)の3点です。
絶妙に火力が足りないところとか無駄に攻撃技のタイプ多いところとか、マジでエンペルトでした。
Aサンドパン:鋼複合の固有タイプ、剣舞・高速移動のどちらも覚える、レベルで白い霧を覚える、ステロを教えられる、けたぐりの威力が同じ80の5点です。
この子は実質ガラルエンペルトです。
パルスワン:夢特性が「えぇ、そっち……?」という感じ、命中ダウン技を覚える(泥かけ、砂かけ)、A2ダウン技を覚える(フェザダン、甘える)、電気タイプの技に影響を与える技を覚える(泥遊び、充電)の4点です。
性能と環境がマッチしていないところとか種族値と理想が噛み合っていないところとか、エンペルトみたいな弱さがよく出ていました。いやホントに。
構築経緯の後は個別紹介です。
各ポケモンの紹介にポケモンカードの画像を使用しています。その豪華さが各個体の貢献度です。
通例でここだけ常体。
【個別紹介】
エンニュート@風船
性格:臆病
特性:腐食
実数値(努力値):144(4)-×-97(132)-150(148)-81(4)-181(220)
技構成:火炎放射、ヘドロ爆弾、猫騙し、電磁波
ptで唯一ゴリランダーを誤魔化せる可能性のある枠。
調整は、A194ゴリランダーの鉢巻はたき落とす+グラススライダーをGF回復3回込み両方最大乱数以外耐え、H185D86ドリュウズを猫騙し+火炎放射で確定、最速昼ルガルガン抜き。
かなり絶妙な調整だと思う(自画自賛)。
文字ではなく放射なのは、猫騙しでドリュウズの襷を削ったのに15%で負けたくないから。どうせ3回に1回は外れる。ヘド爆にしているのも、誤差程度の与ダメより追加効果の可能性を少しでも上げておきたかったから。
エンニュートの猫騙しが全く読まれなかった。そんなに知られてない技かなあ……?
なお、Cを削っているためゴリランダーにダイマ切られたら全員殴り殺される。幸いにもエースバーンやドラパルトにダイマを切ってくれたのでマスボ級に上がれたと言っても過言ではない。
アシレーヌ@突撃チョッキ
性格:控えめ
特性:激流
実数値(努力値):159(28)-×-121(212)-195(252)-137(4)-82(12)
技構成:ムーンフォース、泡沫のアリア、サイコキネシス、アクアジェット
最強ポケモン。
調整はA168エースバーンの珠ダイジェットを確定耐え、無振りバンギラス抜き。
ダイマしてエースバーンのダイジェットを2耐えしつつ殴り返すのがメインの働き。
ゴリランダーに縛られる展開が厳しかったが、それでもこの子がいないと無理だった。
やっぱ水御三家は強いわ!!
ベロベルト@残飯
性格:意地っ張り
特性:マイペース
実数値(努力値):193(60)-144(204)-123(60)-×-116(4)-93(180)
こう……火力が足りないんだよねぇ。
調整は、4振りエアームド抜きジバコイル抜き、A184エースバーンのダイナックル確定耐え。
ぶっちゃけ耐久の方の調整は意味がないので、残りASに振り切った方が良かったかなぁという印象。
剣舞も仕込みたかったが、はたきの有用性に負けた。pt唯一の草打点なのでウィップも切れなかった。
自爆は相手の起点にならない優秀な技(遠い目)。一致なだけあってそれなりの火力は出る。
ちなみに、対戦中にはたき落とす以外の技全てを使って1度3タテしている。
パルスワン@達人の帯
性格:陽気
特性:頑丈顎
実数値(努力値):144-136(204)-80-×-100(156)-176(148)
技構成:雷牙、炎牙、サイコファング、充電
壁。またの名を捨て駒。The best of cushion。
調整は、D189トゲキッスの珠ダイフェアリーをD+1で15/16耐え、充電後H191B116ダイマトゲキッスをダイサンダーで確定1発、H161B115ダイマトゲキッスを雷牙で7/8の乱数1発。
1度だけ3タテしている。耐久振りマジシャ切りキッスが前期多かったと聞いたので作ってみた。結局1匹もトゲキッスを倒せていない。充電直後の特殊技急所被弾率が驚異の66.7%とかいうダメな子。なお1回はトゲキッス相手ではなくすいすいキングドラにぶち抜かれている。
カラマネロ@後攻の尻尾
性格:腕白
特性:すり抜け
実数値(努力値):191(236)-112-134(108)-×-116(164)-93
技構成:イカサマ、すり替え、道連れ、ひっくり返す
こちらのptに対するダイマエースになりやすいエースバーンやドラパルトを意識した。
調整は、C167ドラパルトの眼鏡流星群確定耐え、A184エースバーンの珠キョダイカキュウを15/16耐え、A168エースバーンの珠キョダイカキュウをステロ込み11/16耐え。
前期はスカーフエースバーンが数を増やしたみたいな話を見かけたが、とんぼ返り持ちはどうしようもなさすぎるので諦めていた。
とんぼ返りを撃たれない限り大抵は仕事が果たせるし、A194ゴリランダーのとんぼ返りまでなら確定で耐えるので相手の持ち物判定に役立つ時もある。
まあ、鉢巻だと判明したとしても1匹無償で持っていかれたら負けが確定するが。
Aサンドパン@気合いの襷
性格:意地っ張り
特性:雪かき
実数値(努力値):157(52)-167(252)-140-×-85-111(204)
技構成:トリプルアクセル、アイアンヘッド、岩雪崩、カウンター
S逆転で頑張るタイプの全抜きエース。しかし3タテ経験はなし。やはり初速が遅いのがネック。
調整は、カウンターでH155ダイマエースバーンを倒せるライン、霰下で準速スカーフヒヒダルマ抜き。
襷と特殊型エースバーンは無理。岩雪崩はダイマとは特性が発動しなくなる点でアンチシナジーだが、この技がないと詰んでしまう相手が多すぎるため採用せざるを得なかった。
実際この技のおかげで勝ちを拾った対戦も多かった。地震ないせいで選出できなかった対戦は数知れず。
【後書き】
というわけで、愉快なptを使って何とかマスボ級に上がることができました。
前期は勉強で特に忙しく、しばらく対戦から離れていたためもあってかプレミの嵐でした。
運が酷かったのはいつも通りなのでまあどうでもよくて、その運の悪さがあっても勝てるような立ち回りが必要だなと強く思います。
有効急所だったり追加効果だったりを引かれて負けた対戦でも、冷静になって振り返ってみると「あそこはあの行動が安定で、そうすればあの悪運による負けもなかった」ということがかなりあります。
対戦中に気づくことができる場合も10回に3回くらいはあるのですが、ターニングポイントの2〜3ターン後であることが多かったですね。
択負けは結果論ですが、択負けだと思っていた展開が結果論でも何でもなく交代/居座り安定だったということをしっかり把握できるように精進します。
あ、このptは勝ちの8割がアシレーヌによるもので、残りの2割のほとんどをエンニュートカラマネロAサンドパンの貢献で分配してる感じです。
強いポケモンは下手くそが使っても順当に強い、そんなことを強く実感したシーズンでした。
今回は以上になります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
この子達の今回の調整は、新環境では毛ほどの役にも立たないのが悲しいです。
まあ、お上が決めたことなので諦めて、新環境を楽しみましょう。せっかくのゲーム、楽しくやらないと勿体無いです。
では、また次回。
【S8使用構築】鎧の孤島解禁組限定世代統一のまとめ書き
皆さんこんにちは、ごぶりんです。
今期はそんなにガッツリポケモンをやるつもりはなかったので、タイトルの通り新規組だけを使って世代統一を組んで遊んでいました。
まあガチでやったら勝てるのかと言われればそんなことはありませんがねHAHAHA。皆さんポケモン上手くてすごいなぁって思う日々です。
さて今回は、マスボ級にて各世代15戦ずつ行ったので、戦績と調整意図、使用感などを書いていこうと思います。
今回は画像は特にありません。
個別紹介では常体に変わります。
いつものことですが長いです。
【個別紹介】
《第1世代》7勝8敗
・プクリン@混乱実
性格:図太い
特性:お見通し
実数値(努力値):222(52)-×-100(204)-105-102(252)-65
技構成:マジシャ、火炎放射、蓄える、願い事
調整考えてる時から弱そうだと思っていたら、案の定クソ雑魚だった。
プクリンというポケモンが弱いのではなく、調整と技構成が弱すぎる。
調整は、B<Dにしつつ両方偶数にしてなるべく性格補正を無駄にしないようにしたが、明確な役割対象を考えずにふわっふわの振り方をしたことで、2耐えしなくて負けた対戦が多かった。
他のメンツのことを考えると、HDを伸ばして放射、ステロ、願い事、マジシャor守るにするのがよかったかなと思う。
お見通し+ドラパの一致技両方無効は普通に強いので、みんなは良い型を考えてしっかり活躍させてくれよな!!
・ドククラゲ@シュカ
性格:臆病
特性:ヘドロ液
実数値(努力値):161(44)-×-86(4)-106(44)-172(252)-155(164)
技構成:熱湯、ギガドレ、泥棒、毒びし
調整は、A205ドリュウズの地震をシュカ込み確定耐え、最速ドリュウズ抜き、HPを16n+1。
ドリュウズがこちらのptにぶっ刺さっているので、初手に来てくれることを願って投げる枠。熱湯で乱1。
泥棒とかいうやべー技を採用している理由は、シュカの発動タイミングが多いと考えていたから。ドククラゲはドヒドナットを呼ぶので、残飯ヘドロをパクる。そのために16n+1にしている。回復ソースを奪えなくても、相手のアイテムを強奪できるので使い所は多かった。1ターン無駄にして相手の道具を消費させるか否かの判断が難しくはあったが。
毒びしによって相手を削り倒すことを目的としたptなので、なるべく毒びしを優先する立ち回りをした。
この構想の弊害で、両受け願望プクリンとかいうやべーのが産まれてしまった。
まあ結構活躍した。残飯パクろうと考えてんのに宿り木の回復なんか許すわけねえよなぁ!?ナットレイさんよぉ!?
・レアコイル@達人の帯
性格:控えめ
特性:アナライズ
実数値(努力値):125-×-116(4)-189(252)-122(252)-84(個体値18or19)
技構成:ライジングボルト、ラスカノ、ボルチェン、電磁波
調整は140ダイサンダーでH161ダイマトゲキッス確1、H192ダイマトゲキッスを43.75%の乱1。C189トゲキッスの珠140ダイバーンをダイマ時7/8耐え。
クッソ強かった。
Sを落としているのは、アーマーガアに上を取って欲しかったから。アナライズ込みでH205アーマーガアを屠れる。冷静にして4振り60族に同速負けたくなかったのと、麻痺した最速ミミッキュを抜きたかったので絶妙な調整を頑張った。82〜86の実数値を狙った。こいつのためだけに5箱分産んだ。
キョダイカキュウ野郎と型破り野郎にぶち殺されるので、個人的には頑丈である必要はないと思ってる。
・ストライク@ラム
性格:陽気
特性:テクニシャン
実数値(努力値):145-162(252)-100-×-101(4)-172(252)
襷にしてカウンター仕込むべきだったかなと今更ながらに思った。
ダブルウィングは強かった。ドヒドイデに使うかなと思ってサイコカッターを仕込んだが、まあそんな機会は来なかった。ついぞラムも食わなかった。あるぇ?
・モンジャラ@進化の輝石
性格:図太い
特性:再生力
実数値(努力値):171(244)-×-182(244)-121(4)-62(12)-81(4)
技構成:ギガドレ、はたき落とす、宿り木、リフレクター
調整は再生力考慮の3n、輝石持ちのBD偶数にしたい教の教徒。
進化前いっぱいいる中での輝石枠。つのドリルのないドリュウズには勝てる。ダイマ終わった挑発のないギャラドスにもA上昇の度合いによっては勝てる。
教え技で覚えた光合成は没収されたので、宿り木外しが致命的になった印象。
ドチャクソ舐められることが多く、ウルガモスを選出されずに物理3枚選出をされ完封してしまった対戦もあった。
なおその対戦で滝飛び跳ねるウィップ龍舞ギャラドスを仕留めている。
草タイプはストライクに怯えて出てこない(願望)。
・ガラガラ@太い骨
性格:慎重
特性:シェルアーマー
実数値(努力値):167(252)-101(4)-130-×-145(252)-65
技構成:ホネブ、岩雪崩、眠る、寝言
調整はHD特化。
ドヒドイデ絶対許さん。
冗談はさておき、電気無効枠としてせめてヒトムくらいは誤魔化してくれないとお話にならなかったのでHD特化させた。なお勝てるわけではない。
1蝶舞したウルガモスの珠ギガドレを耐えたりと、めちゃくちゃ活躍してくれた。
ホネブーメランめっちゃ外してた。9割とは思えないレベル。
・第1世代総評
相手がこちらのポケモンをどう認識しているのかがわかりにくく、こちらの立ち回りを安定させることができなかったため勝率が伸び悩んだ印象だった。
あとプクリンの型が良くない。誰だアレ考えた奴。
《第2世代》6勝9敗
・ミルタンク@チイラ
性格:腕白
特性:草食
実数値(努力値):172(12)-130(236)-165(196)-×-91(4)-128(60)
技構成:じゃれつく、ほのパン、地均し、ステロ
過労死枠。
調整はA167パッチラゴンの先制でんクチを15/16耐え、準速パッチラゴン抜き、チイラ発動後に無振りパッチラゴンを地均しで94.92%の乱2。
裏がパッチラゴン無理すぎてこんな無理矢理な調整個体が爆誕した。初手のダイジェットは切ってる。結局パッチラゴンと初手で対面することはなかったが、技範囲と耐久ラインのおかげでしっかり仕事をしてくれた。
ステロ撒くのが主なお仕事。
・ハッサム@ラム
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
実数値(努力値):177(252)-200(252)-120-×-100-86(4)
技構成:バレパン、馬鹿力、サイコカッター、剣舞
ドヒドイデ死ね(殺意)。
テンプレHAぶっぱだが、鉢巻ではなくラム。
ドヒドイデが重すぎて吐いたので殺意を練り込んだ。使いにくかった(絶望)。
というよりも、思ってたほどドヒドイデとマッチングしなかった。だがマッチングした時は選出されたので考え自体は間違ってなかった。
……でもやっぱ鉢巻が使いやすいんだなって。
・ヘラクロス@襷
性格:陽気
特性:自信過剰
実数値(努力値):157(12)-176(244)-95-×-115-150(252)
技構成:インファイト、地獄突き、ロクブラorがんぷう、カウンター
エースバーン無理やんけどうにかしよう枠。
調整は珠じゃないエースバーンをカウンターで倒せるようH157、自過剰意識のA偶数+最速。
ロクブラは2発しか当てないしがんぷうは外しやがったのでどっちでも役に立たなかった。トゲキッスに3タテされましたよ、ええ。
地獄突きはインファカウンターの通らないゴーストへの打点として採用したが、使い道に乏しかった印象。ドラパルトに勝てるわけでもないし。
まあ何度かエースバーンを返り討ちにしただけで役割は果たしている。
・マリルリ@弱保
性格:陽気
特性:力持ち
実数値(努力値):175-102(252)-100-×-101(4)-112(252)
技構成:じゃれつく、アクジェ、アイアンローラー、飛び跳ねる
ASぶっぱマリルリ。
腹太鼓なんて今の環境で積めるわけねーだろと思ったのでダイマする前提で弱保を持たせた。ダイストリームの火力が低いのが難点だが、ダイスチルがあると死に出しゴリランダーにワンチャン生まれるので諸説だと思う。
俺は欲しかった。
素で1回だけアイアンローラーを使ったが、技アニメすごかった(小並感)。
・ニョロトノ@空振り保険
性格:意地っ張り
特性:雨降らし
実数値(努力値):165-139(252)-96(4)-×-120-122(252)
技構成:滝登り、泥棒、催眠術、腹太鼓
ASニョロトノ。
空振り保険発動させつつ相手眠らせて太鼓してドラパルトに泥棒ぶち込みたいなって思って夢を詰め込んだ。
まあ1度も決まらなかった。というか、謎に催眠術を1度も外さなかった。なんで?
世代統一におけるキングドラの嫁。こいつらどっちもオスだったけど。
pt的にニョロトノを選出する時はほぼ間違いなくキングドラを選出しているので、物理型で良いかなって雑に作った。後悔はしていない。
・キングドラ@命の珠
性格:控えめ
特性:すいすい
実数値(努力値):169(148)-×-119(28)-161(252)-121(44)-110(36)
技構成:ドロポン、流星群、暴風、欠伸
技構成はテンプレ。
調整は雨下で+1最速ギャラドス抜きと10n-1を意識しつつ、ダウンロードケアの調整を施した。
キングドラの構成、特殊型ならこの攻撃技3つに欠伸が多いと思うんだけど、欠伸してから裏のエースが積む展開ってあんまりない気がする。俺が変なpt使ってるせいかな。ミミッキュとかなら良くやるのだろうか?疑問である。
・第2世代総評
純粋にptが弱かった。電気止められないのが厳しすぎる。キングドラは強かったし、ハッサムも構成がダメだっただけで弱くはないが、諸々の一貫がキツすぎた。
ちなみにポリ2が入っていないのは、Twitter募集パで使ったから。前回のテーマで使ったポケモンをあまり再利用したくないというワガママ。
《第3+8世代》5勝10敗
第3世代の最終進化系3種、第8世代の最終進化系2種と数が足りなさすぎたので2つの世代を合わせてptを組んだ。足りない1枠は進化前を起用した。
・キバニア@カムラ
性格:陽気
特性:加速
実数値(努力値):120-142(252)-40-×-41(4)-128(252)
技構成:泥棒、挑発、道連れ、堪える
進化前枠。
めっちゃ道連れを読まれる。ま、3回に1回くらい相手仕留めたしええやろ。
守るではなく堪えるを採用しているのは、1加速だとドラパルトに追いつけなかったから。堪えるカムラで1ターンに2加速することを考えていた。
また、道連れを見せたらダイマを切るか相打ちになるかの選択を相手に迫ることができる(先制技は知らない)ので、ダイマターンを減らすためにも堪えるの方が適していると考えた。
しかし、初速で抜いている相手が少なすぎるために大体堪えるを見られることになり、不発に終わることが多かった。悲しいなぁ。
カムラ発動後に最悪相手の持ち物パクりたいなと考えて泥棒採用。
・サメハダー@ソクノ
性格:控えめ
特性:加速
実数値(努力値):145-×-60-161(252)-62(12)-146(244)
技構成:ドロポン、悪波、吹雪、道連れ
ダイアークとのシナジーやらを考えてこうなった。
ソクノのおかげで、ダイマすればロトムの10万くらいなら耐える。
ゴリラのグラスラはリンド食っても耐えない。あのゴリラ強すぎんよ……(絶望)。
・バクオング@マゴ
性格:控えめ
特性:肝っ玉
実数値(努力値):183(28)-×-90-(52)-157(252)-110(132)-94(44)
技構成:ばくおんぱ、オバヒ、ソラビ、ドロポン
調整はA189ドラパルトのダイドラグーン確定耐え、4振りエアームド抜き抜き抜き。
バクオングに後投げしやすいポケモンとしてバンギラスが挙げられるが、バンギメタの気合玉はどうせ当たらないので切った。
ドロポンが活きる相手はセキタンザンだが、このpt相手に選出されるとも思えないので補助技を仕込んだ方が良かったかもしれない。
・ホエルオー@カゴ
性格:穏やか
特性:鈍感
実数値(努力値):277(252)-×-66(4)-110-106(252)-80
技構成:熱湯、地割れ、ど忘れ、眠る
HDぶっぱ。
このptと環境で役割が思い浮かばなかったので、わんちゃんラキドヒドを滅ぼせる型にした。プレッシャーで厳選していたが、先に産まれた理想個体が鈍感だったので妥協。
別にほぼ選出しないだろうからいいだろう、と思っていたら何と1回しか選出しなかった。読みはバッチリだ(白目)。
俺程度の頭では、現環境におけるこの子の役割が思いつかない。すまねえ。
・ガラルヤドラン@ヘドロ
性格:控えめ
特性:クイックドロウ
実数値(努力値):177(52)-×-120(36)-148(116)-122(252)-57(52)
技構成:アシパ、瞑想、身代わり、通せん坊
定期的に使いたくなる通せん坊ハメ型。
USMで通せん坊マルノームと通せん坊フシギバナとかいうやべーポケモンを使った経験を活かして産まれた地雷。
調整は、4振りドヒドイデ抜きとHP16n+1を優先した上で、CD偶数・B<D・なるべく硬くを実現した調整。
Sラインからもわかるように、ドヒドをキャッチしてぶち殺すことだけを考えていた。
ヤドランは悪巧みを習得したのでドヒドイデに逃げられる可能性も高いが、1ターン甘えたらその時点で勝ちに近づく点を評価した。
ピンポメタだったのでものすごく活躍したわけではないが、1度初手のレッカツボツボ相手にTODを叩きつけて勝利したり、ゴリランダー対面でダイサイコを撃ちに行って殴り合いを制したりと悪くない活躍を見せてくれた。
ドラミドロのシャドボすら受けられなかったという悲しい現実を背負った子でもある。また使ってあげたい。
・ウーラオス(連撃)@鉢巻
性格:陽気
特性:不可視の拳
実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)
技構成:インファイト、水流連打、なりパン、とんぼ返り
もはや見慣れたテンプレウーラ。
とんぼ返りあると便利かな〜と思って採用したが、このptとんぼからの引き先もクソもないので、燕返しを仕込んでダイマ適性を少しでも高めるべきだったと後悔した。
読まれたけど強かった。流石準伝相当!
ちなみに、キョダイではない。雨の補正が欲しかったわけではなく、ホップくんがまだ孤島に出張してないのでダイミツイベントが発生していない。あいつならザマゼンタとイチャついてるよ。
・第3+8世代総評
ゴリランダー無理!!勝てない!!以上!!
ゴリランダーに歯向かうなら一撃ウーラにするのが最適解だっただろうが、ミミッキュで全滅するのでやめた。ガラルヤドランがゴリランダーにわんちゃんなきにしもあらず!!
《第4世代》11勝4敗
・ミミロップ@ヨプ
性格:陽気
特性:柔軟
実数値(努力値):157(132)-×-104-×-148(252)-155(124)
技構成:電磁波、身代わり、コスモパワー、バトンタッチ
調整は最速ドリュウズ抜き。
Dに振り切ったおかげでそれなりに硬く、コスモパワーを1度積めば、火力の低い特殊技を起点に身代わりをバトンできることもあった。
挑発で何もできなくなるのはご愛嬌。
特性をご存知でない方もそれなりにいた印象。
裏のエース達にバトンを繋ぐ。影のMVP。
・レントラー@命の珠
性格:意地っ張り
特性:威嚇
実数値(努力値):157(12)-187(236)-100(4)-×-100(4)-122(252)
技構成:ワイルドボルト、馬鹿力、地獄突き、高速移動
調整は、移動後に最速スカーフダルマ抜き、コスパバトンの可能性があるのでBD偶数。
BD同値にはしたくなかったが、これ以上他を削ることができなかったので妥協した。
いや正直そこまで期待してなかったけどクッソ強かった。珠ダイサンダー、馬鹿にできない。
バトンできなくても、威嚇によって相手の火力を誤魔化して高速移動を積む機会はあったので意外と動かしやすかった。
地獄突きは、ドラパルトに刺すためとヒトムへのデメリットなしの打点。pt単位でヒトムに対して余裕があるなら、じゃれつくで良い。
火炎玉根性型にしなかったのは、バトンで高めた耐久を削りたくなかったから。
普通に強かったので良ければ是非育成してみて。
・ベロベルト@お盆
性格:控えめ
特性:マイペース
実数値(努力値):188(20)-×-116(4)-145(252)-144(228)-71(4)
技構成:ゲップ、ソラビ、放射、10万
具体的な調整意図はなし。お盆意識の4n、火力は絶対に足りないので特化、BD偶数でなるべく高くと考えて配分した。
お盆ゲップとかいうロマンを決めてみたかったが、難しかった。
技構成も、電気技はレントラーとジバコイルに任せて10万→ドロポンで良かったかなと感じた。
ダイナックル弱点なのが一番キツかったかな。鈍足ノーマル単中耐久と難しい子なので、しっかりこの子に明確な役割を持たせたptが必要だと感じた。
・モジャンボ@残飯
性格:意地っ張り
特性:再生力
実数値(努力値):177(12)-167(252)-176(244)-×-70-70
技構成:グラススライダー、はたき落とす、剣舞、通せん坊
はい、またもや登場通せん坊。
地味に活躍の機会があったのに笑った。
ただ、安定感を求めるなら通せん坊を宿り木にして飛行への打点を持たせるべきだった。岩雪崩とか。
今回はナットレイをしばき回すために通せん坊剣舞とかいう地雷にしたが、こういう型で使うならグラスラ雪崩剣舞宿り木とかが良さそう。
ドリュウズと対面で殴り合える程度の火力と耐久はある。つのドリルはやめてね。
・ジバコイル@チョッキ
性格:冷静
特性:アナライズ
実数値(努力値):145-×-166(244)-200(252)-112(12)-72
技構成:ライジングボルト、ラスカノ、ボルチェン、ボディプレス
調整はC189トゲキッスの140ダイバーンを確定耐え、140ダイサンダーでH161ダイマトゲキッスを11/16の乱数1発。
めっちゃ強かった。
60族の下を取れるように冷静にしたが、せっかくバンギへの打点を仕込んでいるので控えめにして4振りバンギ抜きまで振るか、CDベースにして役割を明確にすべきだったかもしれない。
こんなふわふわしてても強かった(小並感)。
・ポリゴンZ@カムラ
性格:臆病
特性:適応力
実数値(努力値):160-×-90-187(252)-96(4)-156(252)
技構成:トライアタック、サイコショック、悪波、身代わり
最強ポケモン。
D4振りでBD偶数になるしHPは4nだしで最高だった。
悪巧みを採用していないので全てのポケモンを滅ぼす破壊力はないが、カムラのおかげで縛れる範囲が増えた。
HP満タンであればA184エースバーンの珠キョダイカキュウもしっかり耐えるので、ダイマ適性が尋常ではないと感じた。
この子の3タテで3勝くらいしてる。ヤバい強い。
・第4世代総評
なんでこんなに高い勝率を叩き出せたのかが不明。
ポリZとジバコイルとミミロップとレントラーとモジャンボが最強だったとしか言いようがない。
……ベロベルト?あの子はほら、Twitter募集パで活躍したから(震え声)。
そっちの記事(1個前)もよろしくね(ダイマ)。
《第5世代》11勝4敗
・バッフロン@残飯
性格:意地っ張り
特性:捨て身
実数値(努力値):193(180)-178(252)-115-×-125(76)-75
カバルドン入りに雑に投げて雑に挑発して雑に剣舞して雑にアフロブレイクする。
調整は反動ダメ考慮してなるべく高めの16n+1、A特化してDL対策に余りD。
特性は草食と選択だが、「こいつを多少知ってる人なら今の環境でこいつに草技とか打たないでしょ」という雑な考えでアフロの威力を高める捨て身を選択した。実際草技食らってないし。
一番意識したのはカバルドンだが、受けサイクルにも選出した。その時の経験上、4振りバンギ抜き程度までSを伸ばした方が良いと感じた。バンギに上から殴られるのはキツい……。
こいつの挑発とか多分ほとんどの人類が知らないので、ゾロアークと誤認してくれることを期待して採用した側面がある。
今思うと残飯ゾロアークとかいるわけがないので、砂ダメ時の残飯発動でバレないようにラムか何かにすれば良かった。
つまり、191(164)-178(252)-116(4)-×-119(28)-83(60)のラム持ちがオススメ。
構築記事でより良い調整を模索する、これはポケモンブリーダーの鑑ですわ。
・モロバレル@ヘドロ
性格:図太い
特性:再生力
実数値(努力値):216(212)-×-134(252)-105-106(44)-50
この子大好き。USMでも結構使ってた。
調整は、再生力意識の3n。当初は混乱実を持たせていたので12nになっているが、サイクル適性高めた方が良い気がしてヘドロに替えた経緯がある。
キノコの胞子しか読まれないので、胞子を切っている。
個人的モロバレルのテンプレ構成は、クリスモ、光合成が確定、ギガドレorイカサマorどくどくから選択。連撃ウーラオスがいることと、ポリ2のようなクソ耐久ポケモンが増えたことを考慮すると、若干イカサマが落ちるか。イカサマはドラパルト意識だし。
前作のモロバレルは、クリスモの威力が低いこともあり身代わり瞑想型のポケモンに弱かった(おうカプ・レヒレ、てめーだよてめー)。
しかし今作はダイアシッドを連打することで、身代わりを破壊しながら火力を上げるという芸当ができるようになった。サイキネのないアシレーヌはカモ。
モロバレルの可能性が増えてホクホク顔。ただダイジェットはキツい(真顔)。
・ゾロアーク@襷
性格:せっかち
特性:イリュージョン
実数値(努力値):135-125-72-172(252)-81(4)-172(252)
技構成:ヘドロ爆弾、草結び、不意打ち、カウンター
努力値振っている方の一致技を持ってないやべーやつ。
不意打ちの打点を下げたくなかったのでせっかち。
pt単位でトゲキッスが重すぎるため、泣く泣く一致技を捨てて汚物を吐き出す仕事に就職した。対面即決ダイジェットをされると困るので、可能ならワルビアルに化けたい。ワルビアルを見たトゲキッスはドヤ顔悪巧みをしてくる。
あまりこの子でエースバーンを処理することはなかった。処理したい場合、カウンター→不意打ち。ナックルを打たれると乱数次第で珠ダメ込み相討ちになってしまい、一方的な突破ができなくなる。また、珠じゃない場合は等倍不意打ちを通さなければ粉砕されるので、なるべくならダイジェットを誘うポケモンに化けたいところ。
2体目に出すゾロアークのいやらしさは異常。
・コジョンド@珠
性格:陽気
特性:捨て身
実数値(努力値):141(4)-177(252)-80-×-80-172(252)
技構成:飛び膝蹴り、飛び跳ねる、はたき落とす
捨て身膝を叩き込みたい人生だった。
環境に性能があってない感じが尋常じゃなかった。種族値的にエースバーンの上を取れない点、先にダイジェットで加速していてもダイマエースバーンを飛び膝で処理できない点がとても向かい風だった。
見た目美しくて好きなんだけどね、BWのバトルサブウェイでは使ってたよ。
今の環境でどうやったら活かせるか、ちょっと俺の頭では思いつかないっすね。
・ワルビアル@カムラ→チイラ
性格:陽気
特性:威嚇
実数値(努力値):201(244)-138(4)-101(4)-×-91(4)-158(252)
技構成:地震、鬱憤晴らし、カウンター、ステロ
こいつが一番エースバーンを処理してる。
威嚇発動しても珠飛び膝は耐えないが、大体A下降を戻すためにダイナックルしてくるのでそこで返り討ちにできることが多かった。
最初は、初手でエースバーンと対面できなくてもHP減少で上を取れるようになるカムラにしていたが、エースバーン突破後の火力の方が欲しくなったのでチイラに変更した。
どちらにもメリットはあったので、好みだと思う。
・ウルガモス@弱保
性格:控えめ
特性:炎の身体
実数値(努力値):163(20)-×116(244)-180(68)-126(4)-142(172)
技構成:大文字、暴風、ギガドレ、蝶舞
第5世代ってビジュアル良いポケモンホント多くて好き。この子は過去に唯一レート2000達成した時にも使用していたくらい性能も好き。
調整は、A168エースバーンの珠ダイジェットをダイマで15/16耐え、D96ダイマエースバーンを等倍+2ダイバーンで珠ダメ込み確定1発、+2で+1最速エースバーン抜き。
対面エースバーン及び死に出しエースバーンをダイマして粉砕する。
A168エースバーンの珠不意打ちが75〜90ダメ、A112マリルリのアクジェが86〜104ダメと、上手くいけばダイマ後に先制技を耐えるHPを残せるので、3タテもかなりしてくれた名実ともにエース。
エースバーンなんて飾りですよ飾り。
・第5世代総評
ウルガモス最強、ワルビアル最強、ゾロアークでハメるの楽しすぎる、モロバレル強くてすこ。
Twitter募集パでクリムガン使ってなかったらコジョンドの代わりに入れてたかもなぁ。多分今の環境での新規組第5世代統一はこのptのコジョンド→クリムガンが完成系。
《第6世代》7勝8敗
最終進化系が5種しかいなかったので、進化前を1種追加してる。
・ヒノヤコマ@進化の輝石
性格:臆病
特性:炎の身体
実数値(努力値):147(76)-×-106(244)-76-72-140(188)
技構成:炎の渦、挑発、鬼火、羽休め
輝石ヒノヤコマ。
他の進化前を上手く使える気がしなかったので1択だった。
調整は、最速パッチラゴン抜き。
1回選出して、ダイマしたエースバーンをダイマを切って誤魔化した後に処理した戦果を挙げた。
いやまあその対戦は普通に負けたけど。
初手ファイアローエースバーン対面でファイアロー即処理された状態からヒノヤコマ+1で勝てるわけねえんだよな。
でも、その対戦のおかげでファイアローの動かし方を理解できたのでその後の戦績向上に貢献している。
・ファイアロー@アッキ
性格:陽気
特性:炎の身体
実数値(努力値):161(60)-101-122(244)-×-89-189(204)
技構成:アクロバット、挑発、鬼火、羽休め
昔懐かし鬼羽アロー。
調整は、最速エースバーン抜き、アッキ考慮のB偶数。
素の物理耐久指数は、輝石ヒノヤコマの0.85倍程度。
今作はゴツメが腐りやすいことと、純粋に耐久が足りないことを踏まえてアッキを持たせた。
エースバーンを後出しで受けることはできないが、対面からならダイジェットを切ることで誤魔化せる。A168エースバーンの珠ダイジェットが最大156ダメージなので、エースバーン対面ダイジェット→ダイジェット→ダイウォールでダイマターンを枯らすことができる。
理想はダイウォール→ダイジェット→ダイウォール。これならHPを半分以上残したB+1状態でダイマが終了するので、鬼火を打つ余裕がある。ダイジェットから入るパターンでも鬼火を打てば飛び膝を耐えられるが、外した瞬間に今までのダメージ乱数次第で殺される。
ファイアローにダイマを切ってエースバーンからの被ダメを減らす立ち回りを理解してからは勝率が跳ね上がった。
具体的には2-7だったのを7-8にしたくらい。あれ、地味に凄くね?
・クレッフィ@バンジ
性格:穏やか
特性:悪戯心
実数値(努力値):159(212)-×-125(108)-100-144(188)-95
技構成:ラスカノ、鉄壁、瞑想、リサイクル
言わずと知れた、悪戯クソ鍵。
積みエースなんざいないし壁張る必要はねえんだよなぁ!?
この子に無理やりにでも両受けさせないと無理だと思ったのでこうなった。
急所被弾負けが多くなったのは性質上仕方ないが、麻痺した時に致命的なタイミングのバグが多かったのはいただけなかった。
急所はいつでも致命的、麻痺バグは許せる時もある。
1回ジュラルドンと殴り合って勝利を収めたのは驚いた。
・デデンネ@タラプ→眼鏡
性格:臆病
特性:ほおぶくろ
実数値(努力値):恐らく159(132)-×-77-101-116(228)-154(148)→143(4)-×-77-133(252)-87-168(252)
技構成:ライジングボルト、草結び、怒りの前歯、怪電波→放電、マジシャ、草結び、ボルチェン
こう、特殊受けられる子がいないから頑張ってもらおうと思ったの。ファイアロー達は物理受けだから。
……うん、弱すぎて使いにくかったから眼鏡でフルアタに変えたよね。
フルアタにしたらまあまあ使いやすかった。変更前は怒りの前歯でしか打点取れないと言っても過言ではない程に貧弱な火力だったので起点にされまくってた。悲しい。
この子にダイマ切らないし放電3割麻痺のが強いと思ったからライボルから替えている。
・ドラミドロ@チョッキ
性格:控えめ
特性:適応力
実数値(努力値):159(148)-×-111(4)-154(180)-158(116)-72(60)
技構成:流星群、ヘドウェ、気合玉、クイックターン
トゲキッス嫌いなので殴り倒すための調整。Cを11n、Sを4振りマリルリ抜きまで振ったらちょうどHDラインがほぼ同値になったので満足した。
鋼に対する打点として気合玉を採用したが、当たらなかったので龍波とかの方が良かった。
炎技覚えればめちゃ強なんだがなぁ。
・ブロスター@スカーフ
性格:臆病
特性:メガランチャー
実数値(努力値):147(4)-×-108-172(252)-109-122(252)
技構成:水の波動、悪波、龍波、波動弾
純粋なスカーフブロスター。
ただ、水半減にできるフェアリーへの打点が皆無だったので龍波をヘドウェにすべきだった。
なお、最速エースバーンは抜けないのでスカーフの意味があったかは諸説。最速114族まで抜ける。
・第6世代総評
ファイアローの使い方を理解して上手く動かす必要があるptだった。
大体の選出がドラミアロークレッフィデデンネから3匹だったので、6世代の覇者の1体であるファイアローは強いねって印象。
もう今の環境、エースバーン誤魔化せるだけで評価してしまうな……。
《第7世代》9勝6敗
・ラランテス@残飯
性格:腕白
特性:天邪鬼
実数値(努力値):177(252)-126(4)-156(252)-×-110-65
技構成:グラススライダー、馬鹿力、身代わり、光合成
ゴリラのグラスフィールドタダ乗りしたい侍。
悪技とかトゲキッスへの打点が欲しい場面もあったが、身代わり+光合成のゾンビ性を試してみたくなったので採用した。
1回そのおかげでカジリガメバック読み光合成→ダイマで殴り倒すというムーブをできたので悪くはなかった。
チョッキが一般的なので、あくび辺りを読んで身代わりを押すこともできたのが良かったが、身代わりを採用する場合はカバ抜きまでSを振るべきだった。
その場合の調整としては、物理耐久が下がってしまうが、162(132)-136(84)-156(252)-×-112(12)-69(28)で4振りカバ抜き、AB偶数調整とかが良いと思う。残飯やグラスフィールドの回復効率を意識しないならもっとAからHに回すべきか。
テンプレ型である、HAチョッキ持ち馬鹿力ビルドからの吸血ドレインとかも馬鹿にできない性能。
・キュワワー@アッキ
性格:図太い
特性:ヒーリングシフト
実数値(努力値):158(252)-×-156(252)-102-131(4)-120
技構成:ドレインキッス、挑発、宿り木、光合成
最強ポケモン。
アイヘのないエースバーンを対面からなら誤魔化して倒せるポテンシャルまであるポケモン。
ヒーリングシフト知らない民も多く、ダイマターンラストにダイナックルを撃ってくる場合もあったくらい。「先制でドレインキッスぶち込まれるがええんか?」ってずっと言ってた。
アッキ食えば鉢巻ゴリランダーすら受けられる。が、宿り木が効かないので光合成3〜4回くらいないとドレインキッスだけでは回復が追いつかずにしばかれてしまう。
本当に強くて面白いから、余裕があれば使ってみてほしいポケモンNo.1。
ウルガモスとかはみんな使ってるだろうから宣伝しなくても良いんだけどね。
・シロデスナ@弱保
性格:図太い
特性:砂固め
実数値(努力値):191(244)-×-144(4)-122(12)-126(244)-56(4)
技構成:熱砂の大地、ギガドレ、蓄える、砂集め
専用技があるから使ってみたかったという理由で砂集め耐久型。
ただ、ウーラオスの確定急所技と鉢巻ゴリラのグラスラで滅ぼされるのでオススメはしない。
ダイマしてその辺り確定耐え調整の弱保持ちとかかな?
もしくは尻尾トリックステロ撒きとかがいいかも。耐久が高いのは間違いないからね。
・ルガルガン(昼)@チョッキ
性格:意地っ張り
特性:砂かき
実数値(努力値):151(4)-180(228)-86(4)-×-104(148)-148(124)
技構成:エッジ、インファ、地団駄、不意打ち
このptのエース。チョッキ持ちは読まれない。
調整は、最速ギャラ抜き抜きを維持した上で大抵のトゲキッスに対面殴り勝てるようにしている。
不意打ちを1度も決めていないレベルで読まれるので、アクセルロックでも良かったかも。ダイアークは使わなかったし。もしくはダイスチル用の鋼技か。
ダイマ時に砂が舞っていれば、C189トゲキッスの+6ダイフェアリーすら耐える。
非砂時だと、HP満タンダイマでC189トゲキッスの+4ダイフェアリーを3/4耐え程度の耐久ライン。かなり強い。弱点技も平気な顔して耐える。
かなりオススメ。
・Aサンドパン@襷
性格:意地っ張り
特性:雪かき
実数値(努力値):159(68)-166(244)-140-×-85-110(196)
調整は、霰下で+1最速ギャラドス抜き。
襷が残っていればエースバーンを返り討ち。
ルガルガンという圧倒的に信頼できるエースがいたので、この子がダイマすることはなかった。
ただ、エースがゴリランダーに弱すぎるのでゴリラを粉砕する役目を押し付けられることが多かった。トリプルアクセル外しは運負け主張できない。
・Aナッシー@ハバン
性格:冷静
特性:お見通し
実数値(努力値):172(12)-127(12)-114(68)-194(252)-116(164)-58
技構成:流星群、放射、自爆、トリックルーム
自慢の調整。
A189ドラパルトのドラゴンアロー確定耐え、C152ドラパルトの眼鏡流星群確定耐え。
裏のラランテスとシロデスナのためにトリルを採用したが、ほとんど使わなかったのでリフストも仕込んで範囲を取るべきだった。
pt単位でハッサムが重いので、ハッサム読み行動が要求された。俺は放射を押せなかった。弱い。
・第7世代総評
電気の一貫を切るための枠でシロデスナとAガラガラで迷っていた。
砂集めを使ってみたかったのと、AガラガラAS振りにしたい病のせいで耐久不足するのが不安だったのでシロデスナにしたが、ハッサムが重すぎたのでAガラガラの方が良かった。
ルガルガンが思った以上に強く、またキュワワーも信頼のスペックを発揮してくれた。
基本選出がキュワワールガルガンサンドパンで固まるくらいには優秀な3匹だった。ハッサム舐めすぎィ!?
【あと語り】
というわけで、今期は孤島新規限定のTwitter募集パでマスボ級に上がって、各世代統一で遊んでいました。
その最中での今期最高順位はこちらです。
第1世代統一で対戦し始めたのが35戦終了時だったので、第7世代の途中に達成したものになりますね。
まあ第4世代、第5世代ともに11勝4敗ですし、そりゃあ順位も上がるよねって感じです。そこから順位を大きく下げることがなかった影響が強いですね。
自分はポケモンが上手なわけではありませんが、こういう制限のある中でやりくりして立ち回りを考えるのは大好きなので、今後も続けていけたらと思っています。
来期は勉強が特に忙しいので、シーズン後半に「鎧の孤島図鑑タイプ統一」で遊ぶに留めます。
鎧の孤島図鑑に掲載されているポケモンのうち、鎧の孤島で新規追加されたポケモンを3体以上ptに入れる、というルールです。
数が足りないタイプについては、仕方ないのでポケモンを補充することを許しています。
孤島図鑑に載ってる氷タイプとか2種類しかいませんからね。
全タイプで構築の構想も終えていますが、厳選育成は勉強キツいのが終わってからにするつもりです。
その記事は書かない気がします。
18タイプ分のptとかこの記事の3倍弱の常軌を逸した量になりますし。
こんなクソ長い文字だらけの記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、参考になったポケモンの型などがありましたら幸いです。
もし質問などありましたら、DMでもリプでもどうぞ。
では、また次回。