皆さんこんにちは、ごぶりんです。
今期はそんなにガッツリポケモンをやるつもりはなかったので、タイトルの通り新規組だけを使って世代統一を組んで遊んでいました。
まあガチでやったら勝てるのかと言われればそんなことはありませんがねHAHAHA。皆さんポケモン上手くてすごいなぁって思う日々です。
さて今回は、マスボ級にて各世代15戦ずつ行ったので、戦績と調整意図、使用感などを書いていこうと思います。
今回は画像は特にありません。
個別紹介では常体に変わります。
いつものことですが長いです。
【個別紹介】
《第1世代》7勝8敗
・プクリン@混乱実
性格:図太い
特性:お見通し
実数値(努力値):222(52)-×-100(204)-105-102(252)-65
技構成:マジシャ、火炎放射、蓄える、願い事
調整考えてる時から弱そうだと思っていたら、案の定クソ雑魚だった。
プクリンというポケモンが弱いのではなく、調整と技構成が弱すぎる。
調整は、B<Dにしつつ両方偶数にしてなるべく性格補正を無駄にしないようにしたが、明確な役割対象を考えずにふわっふわの振り方をしたことで、2耐えしなくて負けた対戦が多かった。
他のメンツのことを考えると、HDを伸ばして放射、ステロ、願い事、マジシャor守るにするのがよかったかなと思う。
お見通し+ドラパの一致技両方無効は普通に強いので、みんなは良い型を考えてしっかり活躍させてくれよな!!
・ドククラゲ@シュカ
性格:臆病
特性:ヘドロ液
実数値(努力値):161(44)-×-86(4)-106(44)-172(252)-155(164)
技構成:熱湯、ギガドレ、泥棒、毒びし
調整は、A205ドリュウズの地震をシュカ込み確定耐え、最速ドリュウズ抜き、HPを16n+1。
ドリュウズがこちらのptにぶっ刺さっているので、初手に来てくれることを願って投げる枠。熱湯で乱1。
泥棒とかいうやべー技を採用している理由は、シュカの発動タイミングが多いと考えていたから。ドククラゲはドヒドナットを呼ぶので、残飯ヘドロをパクる。そのために16n+1にしている。回復ソースを奪えなくても、相手のアイテムを強奪できるので使い所は多かった。1ターン無駄にして相手の道具を消費させるか否かの判断が難しくはあったが。
毒びしによって相手を削り倒すことを目的としたptなので、なるべく毒びしを優先する立ち回りをした。
この構想の弊害で、両受け願望プクリンとかいうやべーのが産まれてしまった。
まあ結構活躍した。残飯パクろうと考えてんのに宿り木の回復なんか許すわけねえよなぁ!?ナットレイさんよぉ!?
・レアコイル@達人の帯
性格:控えめ
特性:アナライズ
実数値(努力値):125-×-116(4)-189(252)-122(252)-84(個体値18or19)
技構成:ライジングボルト、ラスカノ、ボルチェン、電磁波
調整は140ダイサンダーでH161ダイマトゲキッス確1、H192ダイマトゲキッスを43.75%の乱1。C189トゲキッスの珠140ダイバーンをダイマ時7/8耐え。
クッソ強かった。
Sを落としているのは、アーマーガアに上を取って欲しかったから。アナライズ込みでH205アーマーガアを屠れる。冷静にして4振り60族に同速負けたくなかったのと、麻痺した最速ミミッキュを抜きたかったので絶妙な調整を頑張った。82〜86の実数値を狙った。こいつのためだけに5箱分産んだ。
キョダイカキュウ野郎と型破り野郎にぶち殺されるので、個人的には頑丈である必要はないと思ってる。
・ストライク@ラム
性格:陽気
特性:テクニシャン
実数値(努力値):145-162(252)-100-×-101(4)-172(252)
襷にしてカウンター仕込むべきだったかなと今更ながらに思った。
ダブルウィングは強かった。ドヒドイデに使うかなと思ってサイコカッターを仕込んだが、まあそんな機会は来なかった。ついぞラムも食わなかった。あるぇ?
・モンジャラ@進化の輝石
性格:図太い
特性:再生力
実数値(努力値):171(244)-×-182(244)-121(4)-62(12)-81(4)
技構成:ギガドレ、はたき落とす、宿り木、リフレクター
調整は再生力考慮の3n、輝石持ちのBD偶数にしたい教の教徒。
進化前いっぱいいる中での輝石枠。つのドリルのないドリュウズには勝てる。ダイマ終わった挑発のないギャラドスにもA上昇の度合いによっては勝てる。
教え技で覚えた光合成は没収されたので、宿り木外しが致命的になった印象。
ドチャクソ舐められることが多く、ウルガモスを選出されずに物理3枚選出をされ完封してしまった対戦もあった。
なおその対戦で滝飛び跳ねるウィップ龍舞ギャラドスを仕留めている。
草タイプはストライクに怯えて出てこない(願望)。
・ガラガラ@太い骨
性格:慎重
特性:シェルアーマー
実数値(努力値):167(252)-101(4)-130-×-145(252)-65
技構成:ホネブ、岩雪崩、眠る、寝言
調整はHD特化。
ドヒドイデ絶対許さん。
冗談はさておき、電気無効枠としてせめてヒトムくらいは誤魔化してくれないとお話にならなかったのでHD特化させた。なお勝てるわけではない。
1蝶舞したウルガモスの珠ギガドレを耐えたりと、めちゃくちゃ活躍してくれた。
ホネブーメランめっちゃ外してた。9割とは思えないレベル。
・第1世代総評
相手がこちらのポケモンをどう認識しているのかがわかりにくく、こちらの立ち回りを安定させることができなかったため勝率が伸び悩んだ印象だった。
あとプクリンの型が良くない。誰だアレ考えた奴。
《第2世代》6勝9敗
・ミルタンク@チイラ
性格:腕白
特性:草食
実数値(努力値):172(12)-130(236)-165(196)-×-91(4)-128(60)
技構成:じゃれつく、ほのパン、地均し、ステロ
過労死枠。
調整はA167パッチラゴンの先制でんクチを15/16耐え、準速パッチラゴン抜き、チイラ発動後に無振りパッチラゴンを地均しで94.92%の乱2。
裏がパッチラゴン無理すぎてこんな無理矢理な調整個体が爆誕した。初手のダイジェットは切ってる。結局パッチラゴンと初手で対面することはなかったが、技範囲と耐久ラインのおかげでしっかり仕事をしてくれた。
ステロ撒くのが主なお仕事。
・ハッサム@ラム
性格:意地っ張り
特性:テクニシャン
実数値(努力値):177(252)-200(252)-120-×-100-86(4)
技構成:バレパン、馬鹿力、サイコカッター、剣舞
ドヒドイデ死ね(殺意)。
テンプレHAぶっぱだが、鉢巻ではなくラム。
ドヒドイデが重すぎて吐いたので殺意を練り込んだ。使いにくかった(絶望)。
というよりも、思ってたほどドヒドイデとマッチングしなかった。だがマッチングした時は選出されたので考え自体は間違ってなかった。
……でもやっぱ鉢巻が使いやすいんだなって。
・ヘラクロス@襷
性格:陽気
特性:自信過剰
実数値(努力値):157(12)-176(244)-95-×-115-150(252)
技構成:インファイト、地獄突き、ロクブラorがんぷう、カウンター
エースバーン無理やんけどうにかしよう枠。
調整は珠じゃないエースバーンをカウンターで倒せるようH157、自過剰意識のA偶数+最速。
ロクブラは2発しか当てないしがんぷうは外しやがったのでどっちでも役に立たなかった。トゲキッスに3タテされましたよ、ええ。
地獄突きはインファカウンターの通らないゴーストへの打点として採用したが、使い道に乏しかった印象。ドラパルトに勝てるわけでもないし。
まあ何度かエースバーンを返り討ちにしただけで役割は果たしている。
・マリルリ@弱保
性格:陽気
特性:力持ち
実数値(努力値):175-102(252)-100-×-101(4)-112(252)
技構成:じゃれつく、アクジェ、アイアンローラー、飛び跳ねる
ASぶっぱマリルリ。
腹太鼓なんて今の環境で積めるわけねーだろと思ったのでダイマする前提で弱保を持たせた。ダイストリームの火力が低いのが難点だが、ダイスチルがあると死に出しゴリランダーにワンチャン生まれるので諸説だと思う。
俺は欲しかった。
素で1回だけアイアンローラーを使ったが、技アニメすごかった(小並感)。
・ニョロトノ@空振り保険
性格:意地っ張り
特性:雨降らし
実数値(努力値):165-139(252)-96(4)-×-120-122(252)
技構成:滝登り、泥棒、催眠術、腹太鼓
ASニョロトノ。
空振り保険発動させつつ相手眠らせて太鼓してドラパルトに泥棒ぶち込みたいなって思って夢を詰め込んだ。
まあ1度も決まらなかった。というか、謎に催眠術を1度も外さなかった。なんで?
世代統一におけるキングドラの嫁。こいつらどっちもオスだったけど。
pt的にニョロトノを選出する時はほぼ間違いなくキングドラを選出しているので、物理型で良いかなって雑に作った。後悔はしていない。
・キングドラ@命の珠
性格:控えめ
特性:すいすい
実数値(努力値):169(148)-×-119(28)-161(252)-121(44)-110(36)
技構成:ドロポン、流星群、暴風、欠伸
技構成はテンプレ。
調整は雨下で+1最速ギャラドス抜きと10n-1を意識しつつ、ダウンロードケアの調整を施した。
キングドラの構成、特殊型ならこの攻撃技3つに欠伸が多いと思うんだけど、欠伸してから裏のエースが積む展開ってあんまりない気がする。俺が変なpt使ってるせいかな。ミミッキュとかなら良くやるのだろうか?疑問である。
・第2世代総評
純粋にptが弱かった。電気止められないのが厳しすぎる。キングドラは強かったし、ハッサムも構成がダメだっただけで弱くはないが、諸々の一貫がキツすぎた。
ちなみにポリ2が入っていないのは、Twitter募集パで使ったから。前回のテーマで使ったポケモンをあまり再利用したくないというワガママ。
《第3+8世代》5勝10敗
第3世代の最終進化系3種、第8世代の最終進化系2種と数が足りなさすぎたので2つの世代を合わせてptを組んだ。足りない1枠は進化前を起用した。
・キバニア@カムラ
性格:陽気
特性:加速
実数値(努力値):120-142(252)-40-×-41(4)-128(252)
技構成:泥棒、挑発、道連れ、堪える
進化前枠。
めっちゃ道連れを読まれる。ま、3回に1回くらい相手仕留めたしええやろ。
守るではなく堪えるを採用しているのは、1加速だとドラパルトに追いつけなかったから。堪えるカムラで1ターンに2加速することを考えていた。
また、道連れを見せたらダイマを切るか相打ちになるかの選択を相手に迫ることができる(先制技は知らない)ので、ダイマターンを減らすためにも堪えるの方が適していると考えた。
しかし、初速で抜いている相手が少なすぎるために大体堪えるを見られることになり、不発に終わることが多かった。悲しいなぁ。
カムラ発動後に最悪相手の持ち物パクりたいなと考えて泥棒採用。
・サメハダー@ソクノ
性格:控えめ
特性:加速
実数値(努力値):145-×-60-161(252)-62(12)-146(244)
技構成:ドロポン、悪波、吹雪、道連れ
ダイアークとのシナジーやらを考えてこうなった。
ソクノのおかげで、ダイマすればロトムの10万くらいなら耐える。
ゴリラのグラスラはリンド食っても耐えない。あのゴリラ強すぎんよ……(絶望)。
・バクオング@マゴ
性格:控えめ
特性:肝っ玉
実数値(努力値):183(28)-×-90-(52)-157(252)-110(132)-94(44)
技構成:ばくおんぱ、オバヒ、ソラビ、ドロポン
調整はA189ドラパルトのダイドラグーン確定耐え、4振りエアームド抜き抜き抜き。
バクオングに後投げしやすいポケモンとしてバンギラスが挙げられるが、バンギメタの気合玉はどうせ当たらないので切った。
ドロポンが活きる相手はセキタンザンだが、このpt相手に選出されるとも思えないので補助技を仕込んだ方が良かったかもしれない。
・ホエルオー@カゴ
性格:穏やか
特性:鈍感
実数値(努力値):277(252)-×-66(4)-110-106(252)-80
技構成:熱湯、地割れ、ど忘れ、眠る
HDぶっぱ。
このptと環境で役割が思い浮かばなかったので、わんちゃんラキドヒドを滅ぼせる型にした。プレッシャーで厳選していたが、先に産まれた理想個体が鈍感だったので妥協。
別にほぼ選出しないだろうからいいだろう、と思っていたら何と1回しか選出しなかった。読みはバッチリだ(白目)。
俺程度の頭では、現環境におけるこの子の役割が思いつかない。すまねえ。
・ガラルヤドラン@ヘドロ
性格:控えめ
特性:クイックドロウ
実数値(努力値):177(52)-×-120(36)-148(116)-122(252)-57(52)
技構成:アシパ、瞑想、身代わり、通せん坊
定期的に使いたくなる通せん坊ハメ型。
USMで通せん坊マルノームと通せん坊フシギバナとかいうやべーポケモンを使った経験を活かして産まれた地雷。
調整は、4振りドヒドイデ抜きとHP16n+1を優先した上で、CD偶数・B<D・なるべく硬くを実現した調整。
Sラインからもわかるように、ドヒドをキャッチしてぶち殺すことだけを考えていた。
ヤドランは悪巧みを習得したのでドヒドイデに逃げられる可能性も高いが、1ターン甘えたらその時点で勝ちに近づく点を評価した。
ピンポメタだったのでものすごく活躍したわけではないが、1度初手のレッカツボツボ相手にTODを叩きつけて勝利したり、ゴリランダー対面でダイサイコを撃ちに行って殴り合いを制したりと悪くない活躍を見せてくれた。
ドラミドロのシャドボすら受けられなかったという悲しい現実を背負った子でもある。また使ってあげたい。
・ウーラオス(連撃)@鉢巻
性格:陽気
特性:不可視の拳
実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)
技構成:インファイト、水流連打、なりパン、とんぼ返り
もはや見慣れたテンプレウーラ。
とんぼ返りあると便利かな〜と思って採用したが、このptとんぼからの引き先もクソもないので、燕返しを仕込んでダイマ適性を少しでも高めるべきだったと後悔した。
読まれたけど強かった。流石準伝相当!
ちなみに、キョダイではない。雨の補正が欲しかったわけではなく、ホップくんがまだ孤島に出張してないのでダイミツイベントが発生していない。あいつならザマゼンタとイチャついてるよ。
・第3+8世代総評
ゴリランダー無理!!勝てない!!以上!!
ゴリランダーに歯向かうなら一撃ウーラにするのが最適解だっただろうが、ミミッキュで全滅するのでやめた。ガラルヤドランがゴリランダーにわんちゃんなきにしもあらず!!
《第4世代》11勝4敗
・ミミロップ@ヨプ
性格:陽気
特性:柔軟
実数値(努力値):157(132)-×-104-×-148(252)-155(124)
技構成:電磁波、身代わり、コスモパワー、バトンタッチ
調整は最速ドリュウズ抜き。
Dに振り切ったおかげでそれなりに硬く、コスモパワーを1度積めば、火力の低い特殊技を起点に身代わりをバトンできることもあった。
挑発で何もできなくなるのはご愛嬌。
特性をご存知でない方もそれなりにいた印象。
裏のエース達にバトンを繋ぐ。影のMVP。
・レントラー@命の珠
性格:意地っ張り
特性:威嚇
実数値(努力値):157(12)-187(236)-100(4)-×-100(4)-122(252)
技構成:ワイルドボルト、馬鹿力、地獄突き、高速移動
調整は、移動後に最速スカーフダルマ抜き、コスパバトンの可能性があるのでBD偶数。
BD同値にはしたくなかったが、これ以上他を削ることができなかったので妥協した。
いや正直そこまで期待してなかったけどクッソ強かった。珠ダイサンダー、馬鹿にできない。
バトンできなくても、威嚇によって相手の火力を誤魔化して高速移動を積む機会はあったので意外と動かしやすかった。
地獄突きは、ドラパルトに刺すためとヒトムへのデメリットなしの打点。pt単位でヒトムに対して余裕があるなら、じゃれつくで良い。
火炎玉根性型にしなかったのは、バトンで高めた耐久を削りたくなかったから。
普通に強かったので良ければ是非育成してみて。
・ベロベルト@お盆
性格:控えめ
特性:マイペース
実数値(努力値):188(20)-×-116(4)-145(252)-144(228)-71(4)
技構成:ゲップ、ソラビ、放射、10万
具体的な調整意図はなし。お盆意識の4n、火力は絶対に足りないので特化、BD偶数でなるべく高くと考えて配分した。
お盆ゲップとかいうロマンを決めてみたかったが、難しかった。
技構成も、電気技はレントラーとジバコイルに任せて10万→ドロポンで良かったかなと感じた。
ダイナックル弱点なのが一番キツかったかな。鈍足ノーマル単中耐久と難しい子なので、しっかりこの子に明確な役割を持たせたptが必要だと感じた。
・モジャンボ@残飯
性格:意地っ張り
特性:再生力
実数値(努力値):177(12)-167(252)-176(244)-×-70-70
技構成:グラススライダー、はたき落とす、剣舞、通せん坊
はい、またもや登場通せん坊。
地味に活躍の機会があったのに笑った。
ただ、安定感を求めるなら通せん坊を宿り木にして飛行への打点を持たせるべきだった。岩雪崩とか。
今回はナットレイをしばき回すために通せん坊剣舞とかいう地雷にしたが、こういう型で使うならグラスラ雪崩剣舞宿り木とかが良さそう。
ドリュウズと対面で殴り合える程度の火力と耐久はある。つのドリルはやめてね。
・ジバコイル@チョッキ
性格:冷静
特性:アナライズ
実数値(努力値):145-×-166(244)-200(252)-112(12)-72
技構成:ライジングボルト、ラスカノ、ボルチェン、ボディプレス
調整はC189トゲキッスの140ダイバーンを確定耐え、140ダイサンダーでH161ダイマトゲキッスを11/16の乱数1発。
めっちゃ強かった。
60族の下を取れるように冷静にしたが、せっかくバンギへの打点を仕込んでいるので控えめにして4振りバンギ抜きまで振るか、CDベースにして役割を明確にすべきだったかもしれない。
こんなふわふわしてても強かった(小並感)。
・ポリゴンZ@カムラ
性格:臆病
特性:適応力
実数値(努力値):160-×-90-187(252)-96(4)-156(252)
技構成:トライアタック、サイコショック、悪波、身代わり
最強ポケモン。
D4振りでBD偶数になるしHPは4nだしで最高だった。
悪巧みを採用していないので全てのポケモンを滅ぼす破壊力はないが、カムラのおかげで縛れる範囲が増えた。
HP満タンであればA184エースバーンの珠キョダイカキュウもしっかり耐えるので、ダイマ適性が尋常ではないと感じた。
この子の3タテで3勝くらいしてる。ヤバい強い。
・第4世代総評
なんでこんなに高い勝率を叩き出せたのかが不明。
ポリZとジバコイルとミミロップとレントラーとモジャンボが最強だったとしか言いようがない。
……ベロベルト?あの子はほら、Twitter募集パで活躍したから(震え声)。
そっちの記事(1個前)もよろしくね(ダイマ)。
《第5世代》11勝4敗
・バッフロン@残飯
性格:意地っ張り
特性:捨て身
実数値(努力値):193(180)-178(252)-115-×-125(76)-75
カバルドン入りに雑に投げて雑に挑発して雑に剣舞して雑にアフロブレイクする。
調整は反動ダメ考慮してなるべく高めの16n+1、A特化してDL対策に余りD。
特性は草食と選択だが、「こいつを多少知ってる人なら今の環境でこいつに草技とか打たないでしょ」という雑な考えでアフロの威力を高める捨て身を選択した。実際草技食らってないし。
一番意識したのはカバルドンだが、受けサイクルにも選出した。その時の経験上、4振りバンギ抜き程度までSを伸ばした方が良いと感じた。バンギに上から殴られるのはキツい……。
こいつの挑発とか多分ほとんどの人類が知らないので、ゾロアークと誤認してくれることを期待して採用した側面がある。
今思うと残飯ゾロアークとかいるわけがないので、砂ダメ時の残飯発動でバレないようにラムか何かにすれば良かった。
つまり、191(164)-178(252)-116(4)-×-119(28)-83(60)のラム持ちがオススメ。
構築記事でより良い調整を模索する、これはポケモンブリーダーの鑑ですわ。
・モロバレル@ヘドロ
性格:図太い
特性:再生力
実数値(努力値):216(212)-×-134(252)-105-106(44)-50
この子大好き。USMでも結構使ってた。
調整は、再生力意識の3n。当初は混乱実を持たせていたので12nになっているが、サイクル適性高めた方が良い気がしてヘドロに替えた経緯がある。
キノコの胞子しか読まれないので、胞子を切っている。
個人的モロバレルのテンプレ構成は、クリスモ、光合成が確定、ギガドレorイカサマorどくどくから選択。連撃ウーラオスがいることと、ポリ2のようなクソ耐久ポケモンが増えたことを考慮すると、若干イカサマが落ちるか。イカサマはドラパルト意識だし。
前作のモロバレルは、クリスモの威力が低いこともあり身代わり瞑想型のポケモンに弱かった(おうカプ・レヒレ、てめーだよてめー)。
しかし今作はダイアシッドを連打することで、身代わりを破壊しながら火力を上げるという芸当ができるようになった。サイキネのないアシレーヌはカモ。
モロバレルの可能性が増えてホクホク顔。ただダイジェットはキツい(真顔)。
・ゾロアーク@襷
性格:せっかち
特性:イリュージョン
実数値(努力値):135-125-72-172(252)-81(4)-172(252)
技構成:ヘドロ爆弾、草結び、不意打ち、カウンター
努力値振っている方の一致技を持ってないやべーやつ。
不意打ちの打点を下げたくなかったのでせっかち。
pt単位でトゲキッスが重すぎるため、泣く泣く一致技を捨てて汚物を吐き出す仕事に就職した。対面即決ダイジェットをされると困るので、可能ならワルビアルに化けたい。ワルビアルを見たトゲキッスはドヤ顔悪巧みをしてくる。
あまりこの子でエースバーンを処理することはなかった。処理したい場合、カウンター→不意打ち。ナックルを打たれると乱数次第で珠ダメ込み相討ちになってしまい、一方的な突破ができなくなる。また、珠じゃない場合は等倍不意打ちを通さなければ粉砕されるので、なるべくならダイジェットを誘うポケモンに化けたいところ。
2体目に出すゾロアークのいやらしさは異常。
・コジョンド@珠
性格:陽気
特性:捨て身
実数値(努力値):141(4)-177(252)-80-×-80-172(252)
技構成:飛び膝蹴り、飛び跳ねる、はたき落とす
捨て身膝を叩き込みたい人生だった。
環境に性能があってない感じが尋常じゃなかった。種族値的にエースバーンの上を取れない点、先にダイジェットで加速していてもダイマエースバーンを飛び膝で処理できない点がとても向かい風だった。
見た目美しくて好きなんだけどね、BWのバトルサブウェイでは使ってたよ。
今の環境でどうやったら活かせるか、ちょっと俺の頭では思いつかないっすね。
・ワルビアル@カムラ→チイラ
性格:陽気
特性:威嚇
実数値(努力値):201(244)-138(4)-101(4)-×-91(4)-158(252)
技構成:地震、鬱憤晴らし、カウンター、ステロ
こいつが一番エースバーンを処理してる。
威嚇発動しても珠飛び膝は耐えないが、大体A下降を戻すためにダイナックルしてくるのでそこで返り討ちにできることが多かった。
最初は、初手でエースバーンと対面できなくてもHP減少で上を取れるようになるカムラにしていたが、エースバーン突破後の火力の方が欲しくなったのでチイラに変更した。
どちらにもメリットはあったので、好みだと思う。
・ウルガモス@弱保
性格:控えめ
特性:炎の身体
実数値(努力値):163(20)-×116(244)-180(68)-126(4)-142(172)
技構成:大文字、暴風、ギガドレ、蝶舞
第5世代ってビジュアル良いポケモンホント多くて好き。この子は過去に唯一レート2000達成した時にも使用していたくらい性能も好き。
調整は、A168エースバーンの珠ダイジェットをダイマで15/16耐え、D96ダイマエースバーンを等倍+2ダイバーンで珠ダメ込み確定1発、+2で+1最速エースバーン抜き。
対面エースバーン及び死に出しエースバーンをダイマして粉砕する。
A168エースバーンの珠不意打ちが75〜90ダメ、A112マリルリのアクジェが86〜104ダメと、上手くいけばダイマ後に先制技を耐えるHPを残せるので、3タテもかなりしてくれた名実ともにエース。
エースバーンなんて飾りですよ飾り。
・第5世代総評
ウルガモス最強、ワルビアル最強、ゾロアークでハメるの楽しすぎる、モロバレル強くてすこ。
Twitter募集パでクリムガン使ってなかったらコジョンドの代わりに入れてたかもなぁ。多分今の環境での新規組第5世代統一はこのptのコジョンド→クリムガンが完成系。
《第6世代》7勝8敗
最終進化系が5種しかいなかったので、進化前を1種追加してる。
・ヒノヤコマ@進化の輝石
性格:臆病
特性:炎の身体
実数値(努力値):147(76)-×-106(244)-76-72-140(188)
技構成:炎の渦、挑発、鬼火、羽休め
輝石ヒノヤコマ。
他の進化前を上手く使える気がしなかったので1択だった。
調整は、最速パッチラゴン抜き。
1回選出して、ダイマしたエースバーンをダイマを切って誤魔化した後に処理した戦果を挙げた。
いやまあその対戦は普通に負けたけど。
初手ファイアローエースバーン対面でファイアロー即処理された状態からヒノヤコマ+1で勝てるわけねえんだよな。
でも、その対戦のおかげでファイアローの動かし方を理解できたのでその後の戦績向上に貢献している。
・ファイアロー@アッキ
性格:陽気
特性:炎の身体
実数値(努力値):161(60)-101-122(244)-×-89-189(204)
技構成:アクロバット、挑発、鬼火、羽休め
昔懐かし鬼羽アロー。
調整は、最速エースバーン抜き、アッキ考慮のB偶数。
素の物理耐久指数は、輝石ヒノヤコマの0.85倍程度。
今作はゴツメが腐りやすいことと、純粋に耐久が足りないことを踏まえてアッキを持たせた。
エースバーンを後出しで受けることはできないが、対面からならダイジェットを切ることで誤魔化せる。A168エースバーンの珠ダイジェットが最大156ダメージなので、エースバーン対面ダイジェット→ダイジェット→ダイウォールでダイマターンを枯らすことができる。
理想はダイウォール→ダイジェット→ダイウォール。これならHPを半分以上残したB+1状態でダイマが終了するので、鬼火を打つ余裕がある。ダイジェットから入るパターンでも鬼火を打てば飛び膝を耐えられるが、外した瞬間に今までのダメージ乱数次第で殺される。
ファイアローにダイマを切ってエースバーンからの被ダメを減らす立ち回りを理解してからは勝率が跳ね上がった。
具体的には2-7だったのを7-8にしたくらい。あれ、地味に凄くね?
・クレッフィ@バンジ
性格:穏やか
特性:悪戯心
実数値(努力値):159(212)-×-125(108)-100-144(188)-95
技構成:ラスカノ、鉄壁、瞑想、リサイクル
言わずと知れた、悪戯クソ鍵。
積みエースなんざいないし壁張る必要はねえんだよなぁ!?
この子に無理やりにでも両受けさせないと無理だと思ったのでこうなった。
急所被弾負けが多くなったのは性質上仕方ないが、麻痺した時に致命的なタイミングのバグが多かったのはいただけなかった。
急所はいつでも致命的、麻痺バグは許せる時もある。
1回ジュラルドンと殴り合って勝利を収めたのは驚いた。
・デデンネ@タラプ→眼鏡
性格:臆病
特性:ほおぶくろ
実数値(努力値):恐らく159(132)-×-77-101-116(228)-154(148)→143(4)-×-77-133(252)-87-168(252)
技構成:ライジングボルト、草結び、怒りの前歯、怪電波→放電、マジシャ、草結び、ボルチェン
こう、特殊受けられる子がいないから頑張ってもらおうと思ったの。ファイアロー達は物理受けだから。
……うん、弱すぎて使いにくかったから眼鏡でフルアタに変えたよね。
フルアタにしたらまあまあ使いやすかった。変更前は怒りの前歯でしか打点取れないと言っても過言ではない程に貧弱な火力だったので起点にされまくってた。悲しい。
この子にダイマ切らないし放電3割麻痺のが強いと思ったからライボルから替えている。
・ドラミドロ@チョッキ
性格:控えめ
特性:適応力
実数値(努力値):159(148)-×-111(4)-154(180)-158(116)-72(60)
技構成:流星群、ヘドウェ、気合玉、クイックターン
トゲキッス嫌いなので殴り倒すための調整。Cを11n、Sを4振りマリルリ抜きまで振ったらちょうどHDラインがほぼ同値になったので満足した。
鋼に対する打点として気合玉を採用したが、当たらなかったので龍波とかの方が良かった。
炎技覚えればめちゃ強なんだがなぁ。
・ブロスター@スカーフ
性格:臆病
特性:メガランチャー
実数値(努力値):147(4)-×-108-172(252)-109-122(252)
技構成:水の波動、悪波、龍波、波動弾
純粋なスカーフブロスター。
ただ、水半減にできるフェアリーへの打点が皆無だったので龍波をヘドウェにすべきだった。
なお、最速エースバーンは抜けないのでスカーフの意味があったかは諸説。最速114族まで抜ける。
・第6世代総評
ファイアローの使い方を理解して上手く動かす必要があるptだった。
大体の選出がドラミアロークレッフィデデンネから3匹だったので、6世代の覇者の1体であるファイアローは強いねって印象。
もう今の環境、エースバーン誤魔化せるだけで評価してしまうな……。
《第7世代》9勝6敗
・ラランテス@残飯
性格:腕白
特性:天邪鬼
実数値(努力値):177(252)-126(4)-156(252)-×-110-65
技構成:グラススライダー、馬鹿力、身代わり、光合成
ゴリラのグラスフィールドタダ乗りしたい侍。
悪技とかトゲキッスへの打点が欲しい場面もあったが、身代わり+光合成のゾンビ性を試してみたくなったので採用した。
1回そのおかげでカジリガメバック読み光合成→ダイマで殴り倒すというムーブをできたので悪くはなかった。
チョッキが一般的なので、あくび辺りを読んで身代わりを押すこともできたのが良かったが、身代わりを採用する場合はカバ抜きまでSを振るべきだった。
その場合の調整としては、物理耐久が下がってしまうが、162(132)-136(84)-156(252)-×-112(12)-69(28)で4振りカバ抜き、AB偶数調整とかが良いと思う。残飯やグラスフィールドの回復効率を意識しないならもっとAからHに回すべきか。
テンプレ型である、HAチョッキ持ち馬鹿力ビルドからの吸血ドレインとかも馬鹿にできない性能。
・キュワワー@アッキ
性格:図太い
特性:ヒーリングシフト
実数値(努力値):158(252)-×-156(252)-102-131(4)-120
技構成:ドレインキッス、挑発、宿り木、光合成
最強ポケモン。
アイヘのないエースバーンを対面からなら誤魔化して倒せるポテンシャルまであるポケモン。
ヒーリングシフト知らない民も多く、ダイマターンラストにダイナックルを撃ってくる場合もあったくらい。「先制でドレインキッスぶち込まれるがええんか?」ってずっと言ってた。
アッキ食えば鉢巻ゴリランダーすら受けられる。が、宿り木が効かないので光合成3〜4回くらいないとドレインキッスだけでは回復が追いつかずにしばかれてしまう。
本当に強くて面白いから、余裕があれば使ってみてほしいポケモンNo.1。
ウルガモスとかはみんな使ってるだろうから宣伝しなくても良いんだけどね。
・シロデスナ@弱保
性格:図太い
特性:砂固め
実数値(努力値):191(244)-×-144(4)-122(12)-126(244)-56(4)
技構成:熱砂の大地、ギガドレ、蓄える、砂集め
専用技があるから使ってみたかったという理由で砂集め耐久型。
ただ、ウーラオスの確定急所技と鉢巻ゴリラのグラスラで滅ぼされるのでオススメはしない。
ダイマしてその辺り確定耐え調整の弱保持ちとかかな?
もしくは尻尾トリックステロ撒きとかがいいかも。耐久が高いのは間違いないからね。
・ルガルガン(昼)@チョッキ
性格:意地っ張り
特性:砂かき
実数値(努力値):151(4)-180(228)-86(4)-×-104(148)-148(124)
技構成:エッジ、インファ、地団駄、不意打ち
このptのエース。チョッキ持ちは読まれない。
調整は、最速ギャラ抜き抜きを維持した上で大抵のトゲキッスに対面殴り勝てるようにしている。
不意打ちを1度も決めていないレベルで読まれるので、アクセルロックでも良かったかも。ダイアークは使わなかったし。もしくはダイスチル用の鋼技か。
ダイマ時に砂が舞っていれば、C189トゲキッスの+6ダイフェアリーすら耐える。
非砂時だと、HP満タンダイマでC189トゲキッスの+4ダイフェアリーを3/4耐え程度の耐久ライン。かなり強い。弱点技も平気な顔して耐える。
かなりオススメ。
・Aサンドパン@襷
性格:意地っ張り
特性:雪かき
実数値(努力値):159(68)-166(244)-140-×-85-110(196)
調整は、霰下で+1最速ギャラドス抜き。
襷が残っていればエースバーンを返り討ち。
ルガルガンという圧倒的に信頼できるエースがいたので、この子がダイマすることはなかった。
ただ、エースがゴリランダーに弱すぎるのでゴリラを粉砕する役目を押し付けられることが多かった。トリプルアクセル外しは運負け主張できない。
・Aナッシー@ハバン
性格:冷静
特性:お見通し
実数値(努力値):172(12)-127(12)-114(68)-194(252)-116(164)-58
技構成:流星群、放射、自爆、トリックルーム
自慢の調整。
A189ドラパルトのドラゴンアロー確定耐え、C152ドラパルトの眼鏡流星群確定耐え。
裏のラランテスとシロデスナのためにトリルを採用したが、ほとんど使わなかったのでリフストも仕込んで範囲を取るべきだった。
pt単位でハッサムが重いので、ハッサム読み行動が要求された。俺は放射を押せなかった。弱い。
・第7世代総評
電気の一貫を切るための枠でシロデスナとAガラガラで迷っていた。
砂集めを使ってみたかったのと、AガラガラAS振りにしたい病のせいで耐久不足するのが不安だったのでシロデスナにしたが、ハッサムが重すぎたのでAガラガラの方が良かった。
ルガルガンが思った以上に強く、またキュワワーも信頼のスペックを発揮してくれた。
基本選出がキュワワールガルガンサンドパンで固まるくらいには優秀な3匹だった。ハッサム舐めすぎィ!?
【あと語り】
というわけで、今期は孤島新規限定のTwitter募集パでマスボ級に上がって、各世代統一で遊んでいました。
その最中での今期最高順位はこちらです。
第1世代統一で対戦し始めたのが35戦終了時だったので、第7世代の途中に達成したものになりますね。
まあ第4世代、第5世代ともに11勝4敗ですし、そりゃあ順位も上がるよねって感じです。そこから順位を大きく下げることがなかった影響が強いですね。
自分はポケモンが上手なわけではありませんが、こういう制限のある中でやりくりして立ち回りを考えるのは大好きなので、今後も続けていけたらと思っています。
来期は勉強が特に忙しいので、シーズン後半に「鎧の孤島図鑑タイプ統一」で遊ぶに留めます。
鎧の孤島図鑑に掲載されているポケモンのうち、鎧の孤島で新規追加されたポケモンを3体以上ptに入れる、というルールです。
数が足りないタイプについては、仕方ないのでポケモンを補充することを許しています。
孤島図鑑に載ってる氷タイプとか2種類しかいませんからね。
全タイプで構築の構想も終えていますが、厳選育成は勉強キツいのが終わってからにするつもりです。
その記事は書かない気がします。
18タイプ分のptとかこの記事の3倍弱の常軌を逸した量になりますし。
こんなクソ長い文字だらけの記事をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、参考になったポケモンの型などがありましたら幸いです。
もし質問などありましたら、DMでもリプでもどうぞ。
では、また次回。