初めましての方は初めまして、ごぶりんです。
ポケモンのことを書きたくなったので、以前大真面目に考えて育成したエンペルトの単体考察記事を書くことにしました。
エンペルトはそれなりの数育成してきましたが、こいつは頭のおかしさがトップです。
地雷もいいとこですし今の環境で使えるものでもないので、暇潰しに読んでやるか〜くらいの気持ちでお読みください。
《以下型紹介》
エンペルト@地面Z
特性：激流(１ミリも意味がないので負けん気でいいです)
性格：冷静
実数値(努力値)：161(12)-131(196)-109(4)-179(252)-127(44)-72
改めて見るとやべえ型してますね(震え声)
こいつを考えたのは、ブルルドヒドグライが流行っていた時です。
あの並びが苦手すぎて(特にドヒドイデ、エンペが呼びまくるわ受け切られるわで苦手意識が凄かった)なら逆にエンペでドヒドイデ吹き飛ばしてやんぞオラァ！！というヤンキーのような思考の末なんか爆誕しました。
役割はブルルドヒドグライ入りのptに初手でぶん投げ、ドヒドイデを釣ってぶっ殺す。その流れでグライオンを倒せればなお良し、という感じでした。
ドヒドイデを倒す気しかなかったので、完全に私怨から産まれた型。
《調整》
H：身代わりのHPを増やすための4n+1
B：余り
C：慎重グライにも痛手を与えられるようにぶっぱ(覚えてないけどHSメガゲンの祟り目確定耐えグライ確定とかだったかも？)
D：無振りドヒドイデの熱湯を身代わりが確定３発耐えとかそんなんだった気がする
やることは簡単です。
初手グライエンペ対面→こちらは冷Bを選択。HP満タンであれば４振り地震程度は耐えられるので冷Bを押していきます。グライ側も基本的に地震つっぱなどはせずに安全に受けられるドヒドに引くことが多いです。
ドヒドが釣れるか初手で来たら身代わりを張ります。ドヒドが何してきても関係ありません。蓄えると黒い霧が両採用されることはあまりないはずなので、蓄えられたら剣舞をガン積みすればいいだけですし。
身代わりをドヒドの前で張れたら、剣舞を積みます。これは読まれないので、これを前提にした立ち回りはされません。熱湯急所を２連で引いたとしても身代わりは壊れないのでここもドヒドが何をしてこようと関係なかったです。
この次が問題で、自分は地面Zを切っていました。グライに引かれるとスカされますが、エンペの物理火力はとことん舐められるので大抵の相手は受け切れる想定の黒い霧を押していたようです。引かれたことは１度もなかったですね。
ドヒドを吹き飛ばせた後は適当に削ってお仕事終了です。ドヒドを釣れた場合身代わりが残っていることが多いので、そのまま慎重HD特化ではないグライを冷Bで処理できたこともありました。
【まとめ】
いかがでしたか？
ある意味新しい(？)エンペルトの可能性だと思います。
ブルルドヒドグライが湧いていた時期に考えついたかなりピンポイントなエンペルトでした。ピーキーすぎてあれ以来使ったことはないです。
冒頭でも言ったように今の環境では使えないと思いますが、今作るならCを削ってBにもう少し努力値を割くべきだと思います。グライの地震を少し余裕を持って耐えるようにしつつ、地震を食らった後に身代わりを張れる可能性を残すべきだと当時感じていたので。
もしかしたら今後もたまに変な型の単体考察の記事等を挙げるかもしれません。そのときはまたよろしくお願いします。
冒頭で頭おかしいだのなんだの言いましたが、もしこれと似たような型を考えついたエンペ使いの人がいたら連絡ください。仲良くしましょう()
しかしエンペを育成するたびに思うんですけど、なんか絶妙に数値が足りないんですよね。不思議です。ラグラージとかは足りてる感あるのになぁ……。
